1975-04-23 第75回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
それ以外の一〇%のものはこのとおりいっていないということでございまして、これはいつも申し上げまするような、個々の郵便局のいろいろ労務情勢とかいわゆる超過勤務協約の不締結の問題とか、あるいはまたこれは私たちの方の対応策の問題もありますが、都市近郊の発展等々のような要因が重なって遅配が生じまして、この日数表が確保されていないというふうな状況が間々あるわけでございます。
それ以外の一〇%のものはこのとおりいっていないということでございまして、これはいつも申し上げまするような、個々の郵便局のいろいろ労務情勢とかいわゆる超過勤務協約の不締結の問題とか、あるいはまたこれは私たちの方の対応策の問題もありますが、都市近郊の発展等々のような要因が重なって遅配が生じまして、この日数表が確保されていないというふうな状況が間々あるわけでございます。
郵便事業の現況を説明申し上げておるわけでございますが、ただいまの四十七年度における郵便業務につきましては、お話しのとおり全般的には順調に運行されたわけでございますが、七月に西日本地区、これは松江市、鳥取市、それから山口県、福岡県等に非常に集中豪雨がありましたためにその地域での郵便がおくれましたということと、九月になりまして中旬以降いわゆる合理化問題が出てまいりまして、全国的に三六協定と申しますか、超過勤務協約
○政府委員(佐方信博君) 年末首に超過勤務協約がなかったというのは全く初めてのことでございますので、私としましても、ここでどうも的確に何%と予想できる資料を全然持っておりません。したがいまして、いまお話のございましたように、今日ただいまの滞貨をできるだけ少なくする。それから、どうしても三六協定がない場合には、極力非常勤者を入れてやる。
それで、いままだ超過勤務協約の拒否がある段階ですから、やはり毎日毎日の郵便物というものが非常に大事でございますので、年賀になったから大事で、いまは大事じゃないということはないわけでありますから、毎日毎日滞貨をつくらないようにというつもりで、いま小包郵便物については、まことに申しわけないけれども、利用制限をいたしまして、そうして重要通信を確保さしておりますから、とにかく滞貨が広範にできるだけ残っていかないようにという
たまたま、この二月までほとんど組合との間に、再び一年間超過勤務協約を結んできましたが、三月になりまして、今超過勤務はいたしませんけれども、非常に私たちは二月の時期には心配いたしましたが、全体的には今そう大きな問題はないというふうに考えておる次第でございます。
これが、在来でございますと、いわゆる組合との間に超過勤務協約もないので非常に混乱をいたしておりまして、郵便物が前後一緒になって困っておりましたが、昨年、実はそういう大口の会社に大臣みずから全部をお集めになりましてお願いされました。
それをうまく乗り越しまして、そして十二月の十日前後からは、これまで組合との間にも大体話がつきまして、超過勤務協約を結んでいるということで処理をしてきております。
そこで、いつまでも、いわゆる正常化して話し合いをするまでの時期がきそうにないということで、仕事は、どんどん進んで参りますので、私の方としましては、年末手当等は、全部これをいわゆる支給すると、それから超過勤務協約を結んだところにつきましては、いわゆる一昨年から、全逓と結んでおりますところの繁忙手当を出していくというようなことを、今やりまして、郵政大臣として、できることは全部手配をしてやっておると。
○政府委員(佐方信博君) 全逓が申し入れて郵政省が拒否した、そういうようなことでございますが、全逓としましては、われわれが聞くところによりますと、十一月は超過勤務を持っていいというお話ですが、御承知のように超過勤務協約は各郵便局ごとに結ぶべき問題でございますので、私たちも、何と申しますか、局長連の申し出によりますと、十一月は協定を結ぶ、十二月はけんかをする、こう言われたのでは、十二月に超過勤務の協約
特定局の超過勤務協約の締結の仕方につきましては、先ほど御指摘のありましたように、超過勤務の協定がいつまでも結ばれない状態においては考えなくてはならないだろうというようなことを、この前御返事申し上げたわけであります。
ただ御指摘のように、去る木更津の中央委員会におきましては十一月休戦、十一月は超過勤務協約を締結する、しかしもし交渉の結果、政府が自分たちの要望を聞かない場合には、十二月は超過勤務を拒否して年末の年賀郵便等は一切ストップさせる、こういうことを示したようであります。