1957-03-20 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号 そういう超党派精神というものが、実は湯川さんを原子力委員にお願いするということにもなってきたと私は思うのです。その湯川さんが、もし万一おやめになるということになると、その後のいろいろな人間の選び方やその他の面で、超党派性というものにひびが入るおそれがないとは言えない。私はこのことを非常におそれる。 中曽根康弘