1955-09-21 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第22号
教育の民主化と教科書の民主的採択とを熱望するわれわれにとって重大な関心事であり、八月十七日行政監察委員会特別委員会に大県代表として証人に出席し、二時間にわたる教科書の民主的採択を熱望する私の証言に対して、出府委員の各位から「教科書国定化への意図などは委員自身には全くなく、尚行政監察委員会が超党派的機関であって、常に公平に運営されている」こと等が明らかにされ、来県以前にわれわれの危惧した政治的意図の下
教育の民主化と教科書の民主的採択とを熱望するわれわれにとって重大な関心事であり、八月十七日行政監察委員会特別委員会に大県代表として証人に出席し、二時間にわたる教科書の民主的採択を熱望する私の証言に対して、出府委員の各位から「教科書国定化への意図などは委員自身には全くなく、尚行政監察委員会が超党派的機関であって、常に公平に運営されている」こと等が明らかにされ、来県以前にわれわれの危惧した政治的意図の下
講和会議といえば外交上の一番重大なことで、外務委員会があるにもかかわらず、特別委員会を設けることはいかがであるかという議論がありまして、講和会議に対処するには、超党派的機関と言つては語弊があるかもしれないが、各党各派の意見が必ず反映する機構を持たなければならぬ。そうすると今の外務委員会はそれがなされていないから、各党各派の意見が反映できるように委員会の編成がえを願いたい。
われわれは、昨八日の委員会における紛争事件にかんがみ、考案委員会が、國会法、議院運営い委員会の決定を無視し、民主主義の原則を破壊し、さらに超党派的機関たるべき任務を蹂躪して、まつたく民自党の私的機関として運営されていると断ぜざるを得ない、 われわれはまず左の諸点について抗議する。