2016-04-26 第190回国会 衆議院 総務委員会 第16号
震災対策啓発事業の実施状況というもので、例えば、広報誌によるものでございますが、地方公共団体で延べ約二千七百回でありますとか、講演会、研修会が延べ約三千六百回行われたとか、あるいは起震車等による地震体験を行っているようなコーナーがあったりしますが、そこで体験された方が約百六十万人といったような状況となっております。
震災対策啓発事業の実施状況というもので、例えば、広報誌によるものでございますが、地方公共団体で延べ約二千七百回でありますとか、講演会、研修会が延べ約三千六百回行われたとか、あるいは起震車等による地震体験を行っているようなコーナーがあったりしますが、そこで体験された方が約百六十万人といったような状況となっております。
あるいは、起震車とかいうものがあって、実際に震度幾つだったらば地震がこういうふうになりますよという体験するようなものがあるわけですけれども、津波のいわゆる高さに応じてそれがどういう被害をもたらすのかというような一覧表というかな、そういったものがあると、国民にとっても、やはりこれは大変だというふうなこと、いたずらにそれはあおっちゃいけませんけれども、やはりそういうことを意識する、認識するということは大事
先ほどちょっと申し上げた都市再生モデル調査で、今年度、京島地区で住民参加型でどんなふうに耐震とか防災を考えたらいいかという話の中で、起震車が大きな車なので路地の中に入っていけない、だけれども、お年寄りとかに起震車をやはり見せて、自分の住んでいるところは危険だよと、自分のうちはもうこのまま死んでしまうからいいよといっても、その家が倒れたことで道路がふさがったら地域の火災につながるんだから、自分のことじゃないよというのを
例えば起震車、地震を起こす車ですが、起震車による体験指導等を通じまして地震の怖さを知らせ、地震に対する心得などの指導をする、あるいは住宅防火査察時とか、あるいは防災研修、防災訓練の際に地震のときの対応策を指導するといったいろいろな方法で震災時の火災予防対策が講じられてきております。
そういうぐらい、私ども静岡県は地震等に対しても敏感になっているというようなことになりまして、私も起震車の中に、震度五とか震度六に乗ってみましたけれども、いられないんです。したがって、たんすにもちゃんと据えつけるような方式をやっています。
そうして、その中にまた液状化ということもあるというようなことで、私どもは起震車で揺られてみたり、震度六なんていったらいられないぐらい大きいんでありますが、その起震車によるところの調査とか、地震計とかひずみ計とか、また傾斜計とか、あるいはまた検潮計、静岡近辺の焼津と伊豆半島の西伊豆町とか、こういうようなところの水位を絶えず調べているとかいろんなことがございます。
都道府県の防災訓練では、これまでも住民参加等の初期消火訓練、そしてまた起震車による疑似体験の対応訓練等々、体験訓練などを項目として取り上げておることは御存じのとおりで、訓練の充実を図っておるところであります。
起震車が震度五とか震度六でもってがたがた揺れた中へその辺のおかみさんたちがみんな入って、そうして実感を味わっているというようなこともあり、実は大変な事態になっているわけであります。 そしてまた、関東の皆さんの場合においては、これは活断層の数は少ないかもしれぬ。少ないかもしれぬけれども太平洋プレート、やっぱりこれが押し寄せてきている。駿河トラフがある、あるいはまた相模トラフがある。
それから地震が起きたら、そのために避難地、避難路を中心といたしましてどれだけ被害を未然に最少に防ぐことができるかどうかということについては、これは科学的なデータとそれに基づく教育啓蒙、そしてまたふだんの地震防災といいますか、私も起震車の中へ乗って震度四とか五とか六とかというところを見たわけでありますが、大変な事態だと言わなければならぬと思います。
○青木薪次君 今後の噴火を予測するために、起震車を使ってマグマだまりの探知が行われているというように聞いているわけでありますが、そのことについて説明をいただきたい。
ですから私は、五年間に五百ヘクタール程度では、五千ヘクタールを五十年間もかかって計画するということになっても困るので、私どもの静岡県なんかは今直ちに震度六の大震災が来ても不思議じゃないと言われて、県知事もハッパをかけて、そして町内ごとに震災の対策委員会が開かれ、私も現に震度五とか六の起震車に乗って、こういうものがこうか、そうしたらどうなるかと。
私なんかも日曜なんかは、すぐ町内の住民と一緒に震度六なんという起震車に乗って、そして上からがたがたと落ちてくるその中に自分もいて、そしてこんろを消したりなんかすることも私自身もやっているのですよ。それくらい関心度が静岡県民は高い。
○青木薪次君 いま静岡県は町内ごとに起震車なんか持ってきて、実際に震度三、四、五、六というふうにやっているわけです。いま静岡県の主婦は、三人寄れば文殊の知恵じゃなくて、三人寄れば地震の話をしている、こういう状態にあるわけです。通産大臣の諮問機関である高圧ガス及び火薬類保安養議会は、昨年の八月に高圧ガス製造施設等耐震設計基準をまとめているわけです。
それから町内会単位にいま防災組織をつくりまして、起震車の中に私も実は乗っているんですけれども、起震車で震度六ぐらいでいま訓練をいたしております。
町内会に至るまで起震車を持ってきて奥さん方をそこへ乗せて、そして震度三から四から五から、しかも激震の六ぐらいの揺さぶりをかけながらいろいろみんなで検討し、実態の訓練を行っているというような状態であるわけでありますが、何で国がおくれているんだということ、指導性の問題について問題があるんじゃないかということまで言われているんでありますけれども、この点国土庁はどうお考えになっておりますか。
静岡県の場合には、実は起震車では震度六でもうこわがっちゃって動けなかった人たちが四十四名です。それが、過ぐる伊豆大島近海地震のときに、やけどをしてまで火をとめている。十二時二十何分かでありましたけれども、火災がついに一件も出なかったということは、国民の対応はすばらしい、末端の国民が時代の変化に対応しつつあるということを政治はまさしく信頼していくべきではないだろうか。
それから、お話がございました起震車という地震をつくる車でございますけれども、こういったものにつきましても、市町村あるいは場合によっては都道府県も一部保有するところがあろうと思いますが、いずれにしても、地方公共団体で整備をしてそれを住民に使っていただくという形で進めておるわけでございます。
ボランティアであることは大切ですけれども、ただ素人の集まりではいけませんし、機材であるとかいろいろなものも、たとえば起震車というのですか、ぐらぐらと地震なんかをつくっていくというようなものを貸与したり持たしたり、そういうようなことなんかもするためにも、私は助成措置というようなものは必要なように思うのですが、いかがでございましょう。
第二点は、仙台の消防局がその不安をなくすために起震車を持っていってやった。ところが、その中では消えたものもあれば消えないものもあった。そうなりますと、装置そのものの機構についてやはりもっと研究開発する必要があるんじゃないか。これが第二点。 第三点は、いわゆるJISの規格。製造したときはJISの規格は満足でした。
それから仙台市の調査につきましては、これは実は起震車というものを使いまして装置の感震性を実験したわけでございますが、この起震車につきましては、いわゆる地震波の水平波につきましてとらえ得るというふうな仕組みになっておりまして、上下動につきましてはとらえ得ないというふうなものでございます。
起震車を持ってきてそれに実際並べてみたり、あるいはまた戸板を持ってきたり、いろいろやりながら、初歩的なものから高度に至るまでいろいろ研究しながらやっている。しかし、中央政府の方の方針というものは、いろんな形でもってこのセクションはできているけれども、横の連携がなくて、権威あるものがないという点を非常に実は嘆いているわけです。