2015-12-03 第189回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
○政府参考人(佐藤雄二君) 辺野古周辺の工事の海域は、作業船が不規則に往来し、起重機船が重量物を設置する作業などが実施されるなど、危険な工事現場でございます。また、同海域は臨時制限区域として設定され、法律で立入りが禁止されており、ブイ、フロート及び看板でそのことが明示されているところであります。
○政府参考人(佐藤雄二君) 辺野古周辺の工事の海域は、作業船が不規則に往来し、起重機船が重量物を設置する作業などが実施されるなど、危険な工事現場でございます。また、同海域は臨時制限区域として設定され、法律で立入りが禁止されており、ブイ、フロート及び看板でそのことが明示されているところであります。
○国務大臣(北澤俊美君) 会計検査院から極めて異例な指示があったということは重く受け止めざるを得ないわけでありますが、私もなぜこんなことになったのかということで少し調査をいたしましたが、結局、基地建設反対派による阻止行動が極めて過激になってきた中で、警戒船であるとか起重機船、クレーン付きの大型船でありますとかそういうものを投入をしていく中で、元契約から、普通、建設工事ですと、例えばトンネル掘っていて
到着後はヘリコプター二機及び起重機船を用いまして、鉄製の消波ブロックを逐次、先ほど申しましたドーナツ型の形に設置していく予定にしております。工期は一応十月末までの六カ月間を予定しております。
こういうことになりますと、やっぱり起重機船のような技術的設備を持った大手業者でないとできないと。こういうことでございまして、いまおっしゃいました数千万以下というようなものは大体中小へいっておりますが、場合によってそういう大手業者でなければ技術上できないというものが出てくるわけです。
問題になりますこの第二ブイにつきましては、手持品がなかったためにいろいろと市中品を探してみたのでありますが、それも手に入らないといったような事情にありましたので、当時下関にありますところの運輸省の第四港湾建設局の手持ちしておりましたところの起重機船に使っておるところの鉄架、これを使えば十分に用をなすというふうに当時判断をいたしたのでございます。
なお、サルベージの関係で、けさまでに入りましたものをつけ加えますと、深田サルベージ、これは呉でございますが、起重機船一隻と作業母船一隻、潜水船七隻、潜水夫七名、作業員五十名をもちまして、十四日の十一時より作業を開始いたしまして、午後四時五分、寅丸礁の二百八十度九十メーター、水深が三十七メーターの地点におきまして、船首を南方に向けて、右舷に九十度傾いている第五北川丸の船体を確認いたしますとともに、当時死体一体
それから現場におけるサルベージ関係でございますが、呉の深田サルベージ会社が起重機船一隻、作業母船一隻、潜水船七隻、潜水夫七名、作業員五十名をもって十四日十一時より作業を開始いたしました。
財源としまして漁港を持っておったわけでございますが、この漁港がこわされましたために村も大きな損害を受けた、従いまして漁民としましても速急に復活してもらいたいという希望もございまするし、特に村議会なり、あるいは漁業関係者が集まりまして何とかしてこれを一気に完成してしまいたいということから、たまたま私の村の隣りにおりました請負者の山下好一というのがおりまして、ちょうど当時仕事がないし、せっかく新しい起重機船
それから六月五日の日には浮力タンク四個を設備したほかに、起重機船を使用して作業をやっておる。それから六月二十五日の日には引き起しが完了しておるというようなわけなんです。ですからどう考えてみましても、中国財務局としては調査をすることよりも何よりも、黙認しておったのではないか。あなたの方では、潜水夫が作業していることも、北星の人が大勢行っていることも全然知らなかったのであるかどうか。
サルベージが相当進行しまして道具類が足らないとか、たとえばフロート・タンクであるとか、ワイヤー、起重機船だとか、それから浮揚してしまって後に曳船が要るとかいうことで、途中から援助を頼まれたわけでございまして、初めからこれをどういうふうにするということは私の方は全然聞いておらないままに援助をしたわけでございます。
これは下関にございます第四港湾建設局で五十トン起重機船の貸付料を六十九万円余り取りまして、これを歳入に入れないで自由に使ってしまった、こういう案件であります。この船は起重機船としては最も大きいものでありますが、昔海軍の持っていた起重機船であります。福岡の財務局から二十四年の十二月港湾建設局が直営工事用に使う、こういうことで一時借り受け中だたつわけであります。
ただ残存物件で大きいのは、浮起重機船であるとか、或いは工事用の曳船であるとか、道具船であるとか、浚渫船こういつたものが何千万或いは何百万というような単位の残存物件になるのでございます。
○政府委員(黒田靜夫君) 五号起重機船の問題につきましては各方面にいろいろ御迷惑をおかけしまして誠に申訳けないと思つております。 先ほど専門員のかたなり会計検査院のかたからお話がありましたように、この第五号起重機船は、昭和二十四年に財務局から運輸省の出先機関でありますところの第四港湾建設局が一時使用を受けまして、港湾工事に使用しておつたのでございます。
○説明員(小峰保榮君) 二十六年度の運輸省の検査報告掲載事項は、先ほど専門員からお話がございました通り、起重機船の問題並びに燈台の災害復旧工事の問題、それから府県に交付いたします補助の問題、この三つに分れるわけであります。補助の問題につきましては小委員会で御審議中でありますのでこの席では説明を省略させて頂きます。
丁度モンスーンの時期におつておりまするので、マニラ湾まで起重機船の重いのを曳航いたします途中でモンスーンに襲われたりなどする場合が極めて考えられるのでありまして、その意味におきましては、大体今年の十月ぐらいまで待ちますとモンスーンの時期が済みますから、それ以後におきましては安全に所要の物件を先方に持つて参りまして、これを使つて引揚をすることができる、こう考えております。
今年度におきましては、プリストマン式の浚渫船のほかに起重機船とか、或いは杭打汽船、コンクリート作業に必要な作業船の整備にかかつておりますが、何と申しましても作業船整備費の枠を増大いたしまして、促進させるということで、一応二十八年度といたしましては、十九億程度の整備費を計上いたしまして、関係方面と折衝いたしておるような現状でございまして、終戦後特にこれらの建造が遅れた原因の主なるものは、予算の立て方が
その第一は、関門港にあつた扛力五十トン起重機船にからまるところの不正事件であります。この事件は、大蔵省の出先機関たる北九州財務局、運輸省の第四港湾建設部、福岡特別調達局等が関係を持つ複雑な事件であります。
第四港湾建設部関係事件につきまして、北九州事務局長より、第四港湾建設部関係、第五号起重機船についての報告が参つております。これを朗読いたします。
このサルベージ業者が自分のところの起重機船を使いまして引上げたという案件は実は少いのでありまして、これなんかは非常に金額としてはかさむのであります。ほかの四百何十隻というのと同じような計算をして参りますと、今御質問が出ました千万円余、こういう差が出るのであります。当時の原価計算というのを嚴格に適用いたしましてやつて参りますとそういう結果になります。
○政府委員(辻章男君) この百五万四千七百何がしの差額について内訳を申上げますが、これは労務費の算定違いで千五百円と、それから先ほど申上げました自家提供の起重機船によりまする役務提供に関しましてこれは公定価格で算定したのでございますが、自家提供のものを公定価格で算定すれば公定価格の中にはいわゆる適正基準が含まれているのだ。
○政府委員(辻章男君) 私が先ほど申上げましたのは、百七十一号の確定契約としました金額とそれから法律六十号に基きまする金額との差額でございまして、今御質問のございました点は、その六十号の検査の中になお千万円が多いのじやないかということでこぎいますが、これは先ほどもちよつと申上げましたが、解撤業者の持つておりました起重機船を使いまして本作業をしたわけでございます。