運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7557件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

それから、現時点ではまだ当該邦人起訴には至っておらず、当局捜査中であるとのことでございます。  政府ではこれまでも、邦人保護観点から御家族との連絡等についてもできる限りの支援をしてきておりまして、今後とも必要な支援を行ってまいります。  時間については十分、十五分ぐらいの時間だったというふうに承知をしております。

森美樹夫

2021-04-23 第204回国会 参議院 本会議 第18号

成人事件でも、起訴された時点では無罪推定が原則です。被害者報道を含め、刑事事件における推知報道在り方そのものについて検討が求められているのではありませんか。  学校に行かずにゲームセンターに入り浸る、家出して帰ってこない、夜間に繁華街をうろつき、出会った仲間と交際する、犯罪に至らなくても将来罪を犯すおそれのある少年は虞犯といい、保護処分対象とされます。  

山添拓

2021-04-23 第204回国会 参議院 本会議 第18号

今回の法改正では、少年法適用年齢現行どおり二十歳未満にとどめつつ、十八歳、十九歳の検察送致罪種範囲を拡大し、起訴後の実名報道も解禁するとしています。後ほど個々の問題点に触れますが、権利責任、そして罪と罰のいずれのバランスも欠く、中途半端な法整備ではないかと我々は考えます。  十八歳、十九歳は成人なのか少年なのか。

清水貴之

2021-04-16 第204回国会 衆議院 法務委員会 第14号

本案は、原則逆送の範囲を強盗など短期一年以上の罪に拡大しますが、現行の運用では不起訴執行猶予になる可能性が高く、多くの特定少年から、真摯に反省する機会が奪われます。  ネット上の誹謗中傷が原因で自殺する例も相次いでおり、実名推知報道を解禁するリスクは極めて大きいものです。少年自身、さらには家族学校現場などに及ぼす影響は甚大です。絶対に解禁すべきではありません。  

藤野保史

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里参議院議員の当選無効に伴う参議院広島選挙区再選挙羽田雄一郎参議院議員新型コロナウイルスに感染して死去したことに伴う参議院長野選挙補欠選挙、そして、農林水産大臣在任中に五百万円の賄賂を受け取ったとして収賄罪在宅起訴された吉川貴盛衆議院議員議員辞職に伴う衆議院北海道二区補欠選挙であります。  

道下大樹

2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号

これ、佐賀地検で、警察官の取り押さえ行為と安永さんの死亡に因果関係はないとして不起訴になっています。その後、遺族の請求によって行われた裁判でも、警察官に対して無罪判決が確定しています。しかし、今も障害者団体安永さんを支援する方々は、なぜこのような事件が起きたのかを問い続けておられます。

田村智子

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

特に、私も何度かここで、取材に対する、検察、それから今日は警察にも来ていただきましたけれども、やはり捜査情報とかあるいは起訴情報というのは人の命に関わるわけですよ。自殺する人だって出てしまいかねない。一方で、じゃ、国民は何を知りたいかというのは、私はそこは、捜査の途中の情報をそこまで知りたいというのは、ちょっと、やはり興味本位というか好奇心というか、そういう部分が結構あるなと思うんですよね。

高井崇志

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

前回の議論でもやりましたけれども、組織的詐欺起訴したけれども無罪になったというケース、例示しましたよね。  犯した……(発言する者あり)ちょっとうるさいよ。犯した罪という言い方をしましたけれども、違うでしょう。犯した罪は確定していないでしょう。犯した罪が確定していない段階で、何で名前が出る少年名前が出ない少年が、仕組み上、生まれるんですかと聞いているんですよ。  

寺田学

2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号

例えば、ファイル共有ソフト開発者著作権侵害幇助逮捕起訴されたウィニー事件、画像をリツイートした人が著作者人格権違反判断されたスズラン写真事件、いずれも我が国のデジタル技術の社会実装に逆行するものであります。また、個人情報著作権ルールへの抵触を懸念し、日本はAI開発が遅れたといった指摘もあります。  

山田太郎

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

桜を見る会の前日の夜の懇親会の費用は、八百万円以上を安倍氏側が負担していたことが明らかになり、東京地検特捜部は、懇親会を主催した政治団体安倍晋後援会代表だった元公設第一秘書を、懇親会の収支を報告書に記載していなかった政治資金規正法違反の罪で略式起訴し、昨年十二月、罰金百万円の略式命令を受けています。  

本村伸子

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

万引きというのは、示談すると、不起訴、執行猶予が多いですから、これもやはり、自分のやったことについて振り返る機会がなくなってしまえば、累犯というか、再犯、繰り返してしまう可能性があるわけです。  過失運転致傷ケースもあります。十八歳男子ですけれども、この過失運転致傷というのは、大体十八歳、十九歳あるいは大学生というのが多いそうであります。

藤野保史

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

この少年刑事手続で、現行法下におきましては、少年プライバシー保護等観点から、各裁判体訴訟指揮によりまして、二十歳以上の者の刑事手続とは異なる配慮が行われておりまして、その一例としましては、法廷での人定質問の際に、少年起訴状を示すなどしまして、起訴状の氏名のとおりで間違いないかを確認する方法によって、少年氏名公開法廷で明らかにならないようにするということがあると承知しております。

吉崎佳弥

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

検察代弁者じゃないと言うんだったら、ちゃんと、処分をはっきりさせろ、不起訴なら不起訴起訴なら起訴はっきりさせろ、こういうふうに指示すべきでしょう。こんなこともやらないんですか。  しかも、今回の少年法改正案の中でも、今申し上げた選挙犯罪について、これも、特定少年については原則逆送規定を設けているわけですよ。

階猛

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野上国務大臣 今御答弁申し上げましたとおり、吉川大臣及び秋田代表贈収賄容疑起訴されたことを受けて、第三者委員会で幅広く今検証を進めていただいているところであります。  これはやはり、極力速やかに検証いただいて、調査結果として報告書を公表することができればと考えておりますが、第三者である委員方々から成る委員会で幅広く十分な検証を行っていただくことが重要であります。

野上浩太郎

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

その部分について、今、職員からの聞き取り、それに加えて、いわば当事者であるところの吉川大臣あるいは秋田代表なりになぜ聞かないのかというのが委員の御質問でございましたけれども、この両名の方につきましては、まさしく贈収賄ということで、現在、起訴をされておられまして公判を待っておられる、こういう立場でございます。  

横山紳

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○田村(貴)委員 さらっと言われましたけれども、吉川氏それから秋田氏、被告になる前ですよ、在宅起訴される前に何ぼでも聞く機会はあったじゃないですか。贈収賄罪に問われている業者と会食をした、このことの重大性が本当に農水省には私は欠落していると思いますよ。農水省自体でこの疑惑の解明をちゃんとやっているか、全然見えてこないじゃないですか。

田村貴昭

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

今回の改正案で、起訴後は基本的に大人と同じ扱いになること、顔写真名前を出すことも可能になることは当然のことであり、よかったと思っています。それは抑止力につながると思うからです。  会を設立して二十四年間、殺された子供たちにもせめて加害少年並み権利を下さいとずっと訴えてきました。それは、悔しい思いをたくさんしてきたからです。  命は貴い、命は地球より重たいと言います。

武るり子

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

結局、十八歳、十九歳の比較的軽い罪を犯した人たちについては、起訴もされないで、全部、何も手当てがなく終わっているじゃないか。一方で、家庭裁判所現行であれば、軽い万引きとかそういった、軽い万引きというか、万引きのような比較的軽微な非行と呼ばれるものでも必ず家裁調査官調査して、必要な手当てもするし、あと、場合によると、要保護性が高い場合には少年院送致というのも視野には入ってくると。  

須藤明

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

推知報道の話は、結局、やはりその一方には表現の自由とか知る権利の問題があって、それから、他方に、少年の今後の改善更生社会復帰という問題、そこのバランスをどう取るかという問題で、その中で、今回は十八歳、十九歳の者について、やはり、中間層として位置づけられて、かつ、起訴されて、公判で、もう公開法廷審理がなされている、そういう状態にあるにもかかわらず、なお推知報道禁止するということが、バランスの問題

川出敏裕

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

その一環として、今般、稲富委員がこの委員会で指摘した、黒川氏の略式起訴に関する情報マスコミに漏れていた件について、経緯等調査を求めたわけです。しかし、今日お配りしている八ページのとおり、組織内部調査すらしない、こういう姿勢なんです。  この文書は大臣が決裁したと伺いました。重要な捜査情報が法務・検察組織内からマスコミに流出した疑いがある事案に関して、国会調査を求めるのは当然です。

階猛

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

資料の一ページ目ですけれども、三月十八日に略式起訴された黒川検事長に対して、東京簡易裁判所が、二十五日付で罰金二十万円の略式命令を出したということだそうです。  黒川氏には、昨年六月に約六千万円の退職金が支払われているはずです。現在までの間に、黒川氏は退職金自主返納を行ったのか、行ったとすれば幾ら返納したのか、お答えください。

階猛

2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号

保護から十三か月後、検察が不起訴判断をして、十四か月後、子供が家に帰っております。ただ、最後も、児相の結論としては事故か虐待か分からないと。この最初児相が依頼をした、虐待があったと診断したと思われる鑑定医情報は親には一切教えてもらえないという状況です。  結局、この事案では、最初になぜ子供保護されたのかという根拠が分からないと。

伊藤孝江