1988-05-13 第112回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
また、一体何が原因で起きたのかということでございますが、現在、社内に調査委員会を設置しまして詳細に調査中でございますが、事故後の現場の状況から、牧港発電所起動用変圧器一号機の避雷器が損壊し、これが同変圧器のブッシングに波及して停電事故に至ったものと推測されます。
また、一体何が原因で起きたのかということでございますが、現在、社内に調査委員会を設置しまして詳細に調査中でございますが、事故後の現場の状況から、牧港発電所起動用変圧器一号機の避雷器が損壊し、これが同変圧器のブッシングに波及して停電事故に至ったものと推測されます。
それから、次の御質問の今回の五月二日に起こりました停電事故でございますが、今御指摘のとおり通産省からも担当官を派遣いたしまして原因の究明に努めておりますけれども、とりあえずわかりましたところでは、牧港の火力発電所の一号起動用の変圧器についております避雷器が損壊をいたしまして、その損壊のショックが同じくこの起動用変圧器についていますブッシングに損傷を与えまして、広範な停電が生じたということのようでございます
とりあえずそれらの状況を踏まえて推測いたしますと、先ほども申しましたけれども、牧港火力発電所の第五号機及び六号機の起動用の変圧器用の避雷器が損壊いたしまして、これが同起動用変圧器のブッシングの損壊に波及し、本停電事故が生じたというところまではわかっておるのでございますが、あとの中頭幹線を中心といたしまして大規模な送電系統全体に大きくわたった、その辺の事情、それから次に、復旧にこれだけの時間をどうして
○植松政府委員 停電事故につきましては、現在詳細を調査中でございますが、現場におりました者からの報告によりますと、現況から見て恐らく牧港火力発電所の起動用の変圧器一号機に避雷器とブッシングというのがついているのでございますが、その避雷器が損傷いたしまして、その結果、ブッシングまで破損をするというような形から発生いたしまして、さらにそれが系統運用の方にまで響いたということで、直接の原因は起動用変圧器一号機
これは自分で動けないものですから、起動用の電灯を使って動かすしかないしろものです。そうして、発電の劾率はマイナス七・三と出ている。電力を起こすのに電気に頼って、頼る電気の方が多いというしろものですよ。こんな質の悪いものを、能力の悪いものを、なぜ東海を選んでやらねばならないのです。チェックしたらどうです。なぜそんなものをやらせねばならないのです。なぜそんなものをちゃんと見る目がないのです。
また燃料のハンドルの位置とか起動用のカムの問題とか、また空気弁が締っておったとかいうようなことも、やはり先ほどお話にありました当時のいろいろの計器を調べることによりまして、海難事項をきわめる一つのよすがになっておるわけでございます。それから当時の風の状況につきましては、船舶局といたしましては調査をいたしておりませんが、海上保安庁におかれましていろいろ調査をされたデータもあるやに聞いております。
石炭と重油との関係調査のため冒頭に述べました各種工場を、視察いたしましたが、重油使用は富士製鉄及び日本製鋼所のみでありまして、北海道風力の火力発電所は一部に起動用の使用があるばかりでありまして、今回の重油使用調査の規制対象外であります。
そのほかに起動用として使つておる重油もございます。又事故等の場合におきまして圧力を落せないために一時的に重油を使うというような、いろいろの用途があるわけでございますが、この石炭に転換いたしますために、できるだけ重油の需要を節約するという方針には当然に協力すべきであると思いますが、それには限度があるのであります。