1972-05-09 第68回国会 参議院 法務委員会 第12号 そういう意味では、この赦恩制度をほんとうに活用していく、今回専従者を委員長にするという趣旨もそこにあるわけでありまして、ことに個々の人に当たりまして必ずその人に会ってそして審査を進められておるのが現状でありますが、そういう意味からいたしますと、個個の人に当たってその人をいかに処遇し、そして矯正し、よくなってもらうかということを考えていくべきでありますし、またできればできるだけ早い機会に社会に復帰させるという 前尾繁三郎