1953-11-07 第17回国会 参議院 労働委員会 第3号
それは大体この程度で下半期に入り得るであろうという見通しが述べられたのでありますけれども、特需工場の中にあるTODの関係などは、私実は今日も日鋼の赤羽製作所を見て来たのですが、特需労務者のほうは約四割整理されておる。はつきりした数はわかりませんが、大体そういう予定のようです。
それは大体この程度で下半期に入り得るであろうという見通しが述べられたのでありますけれども、特需工場の中にあるTODの関係などは、私実は今日も日鋼の赤羽製作所を見て来たのですが、特需労務者のほうは約四割整理されておる。はつきりした数はわかりませんが、大体そういう予定のようです。
それから最近では日本製鋼の赤羽製作所におきまして従業員約六千三百になつております。これに対しまして整理人員約二千三百が言渡されております。同じ基地内のT ○Dにおきまして三千二、三百の従業員のところ八百人余りの整理が申し渡されております。そのほか日野ヂーゼルにおきまして臨時工約八百ばかりを全員解雇という措置に出ていることを聞いております。
株式会社日本製鋼所赤羽製作所争議中の米兵発砲事件につき米軍人及び軍属を当委員会へ出頭方依頼についてであります。この件につきましては、六月二十三日の委員会の決定に基きまして、労働委員長の名前を以て外務大臣を経て米軍当局に折衝をいたしました。当委員長から外務大臣へ提出をいたしました文書は次のようでございます。
磯部 巖君 常任委員会専門 員 高戸義太郎君 説明員 外務省国際協力 局次長 関 守三郎君 参考人 日本経営者団体 連盟協力部長 師 勝夫君 新産別全国機械 金属労働組合三 菱下丸子支部執 行委員長、関東 特需労働組合協 議会議長 坂本 登君 株式会社日本製 鋼所赤羽製作所
○委員長(栗山良夫君) それでは只今日本製鋼所の赤羽製作所の次長武光正一君から御発言ございましたから、さように発言の順序をきめたいと思います。 それでは日本経営団体連盟協力部長師勝夫君。