1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
経緯を話すとちょっと長くなるので簡単に申し上げますけれども、実は上越新幹線が上野に入るとき、埼玉県が渡り廊下だけになっては困るということで、この埼京線をまず大宮まで、当時赤羽線というのが池袋から赤羽まで通っていた、これを使って大宮まで入れよう、当時の畑知事がこれを推進して、新幹線との絡みで埼京線が大宮に入る、こういう予定だった。
経緯を話すとちょっと長くなるので簡単に申し上げますけれども、実は上越新幹線が上野に入るとき、埼玉県が渡り廊下だけになっては困るということで、この埼京線をまず大宮まで、当時赤羽線というのが池袋から赤羽まで通っていた、これを使って大宮まで入れよう、当時の畑知事がこれを推進して、新幹線との絡みで埼京線が大宮に入る、こういう予定だった。
例えば、山手線保有機構とか赤羽線保有機構とか、あるいは埼京線保有機構というようなものをつくって、先ほど鉄道局長がおっしゃったように、保有機構というのはJRの経営状況を見ながらリースしていったんだという答弁がございました。全く同じように、山手線も赤羽線も埼京線も、これは時価評価すれば大変な値段ですよ。
この問題についての不当性もいろいろ問うてきたわけでありますが、きょう特にお聞きしたいのは、東日本会社が引き継ぐいわゆる山手線、東海道、東北の一部を含む、赤羽線を除く環状線部分ですね。
現実の問題といたしまして、最近赤羽線で八両運転を十両にいたしました。それから常磐線で中距離電車の十二両の十五両化をいたしました。それぞれ顕著な結果が出ておりますので、これからも努力をしてまいりたいと思っておりまして、さしあたり常磐線の快速電車の十五両化につきまして近く着手をいたしたい、こんなふうに考えているところでございます。
○説明員(岡田宏君) 今お話がございました前段の、新宿乗り入れの点に関しましては、御承知のように、通勤別線は赤羽におきまして赤羽線と接続をいたします。したがいまして、この十月の時点では通勤別線の電車は池袋まで入ってくることになるわけでございます。
○宮地委員 川越から高麗川の間の乗降客が赤羽線と比較対照して云々ということであなたはおっしゃっておりましたが、高麗川というところは入間郡日高町で、ここはもう人口五万になんなんとして、近い将来市になるのです。そして川越から高麗川の間には最近県立高等学校も新設校が二校、私立の学園もできておりまして、大変な教育都市に変わってきまして、通勤通学客も大変に急増しているのです。
また、この通勤別線は赤羽駅におきまして現在の赤羽線と直通乗り入れが可能である。したがいまして、線路といたしましては池袋までつながってくるという形になるわけでございます。
これは国鉄赤羽線十条駅の改善の問題です。 東京北区王子キャンプ跡地に、都立て心身障害者総合施設がつくられます。障害者児の診療療育、スポーツレクリエーションの拠点となる施設であります。障害者診療施設のうち、診療部門は本年七月診療開始の予定でありまして、外来は一日に二百人が予定されております。また、スポーツレクリエーション施設は六十一年度の開設が予定されております。
あれは、赤羽線を延長して乗りかえなしに乗れるようにしろというふうに、私は前から言っているんですよ。だけれども、なかなかそれはやろうとしない。そしていや応なしに、例えば京浜東北線で行ったお客は赤羽で乗りかえなきゃいかぬ。そうすると、高架から地平を走っている東北、上越、信越線のその下をくぐって、また高架の赤羽線へ上がらなきゃいけない。この間ある新聞に出ておりましたが、何百段だか階段があるそうですよね。
大変国鉄の予算上も厳しい中でございますけれども、東京都、建設省とさらに御相談をいたしまして、本来の形の赤羽線、赤羽駅が全面高架に上がるという形になるように、いろいろお話し合いを進めているところでございます。
それはなぜかと申しますと、いま御指摘のように通勤別線は池袋まで赤羽線を使って乗り入れてまいるわけでございますが、現在、赤羽線のお客様の状況、特に混雑状況からいたしますと、今の四枚ドアの国電型の電車を使わざるを得ないのではないかというふうに思っております。
赤羽線を使って池袋まで乗り入れることになっているわけですね。 そこで、お尋ねしたいのでありますけれども、このような列車の本数をふやすだけの計画では、私は、現在の赤羽線に対して負担がちょっとかかり過ぎるかなという感じがいたしております。例えば将来沿線の乗客がふえた場合、複々線にするとかあるいは高架にして交通のいわゆる増強を図るとか、そういう計画というのはないのですか、あるのですか。
○長田分科員 そして今赤羽線は一番線、二番線、ここへ着いていますね。 私、かつて数年前に当委員会で、この赤羽線のホームが非常に危険であるということを話しました。そうしたら、何とか考えましょうということで、赤羽線のホームが増設をされました。
赤羽線と直通をいたしまして池袋まで参ることが決まっておるわけでございますが、その先は大変山手線が混雑をいたしておりますので、新宿方面へ延ばすということで、新宿まで乗り入れることを現在検討しておる段階でございます。
○岡田説明員 通勤別線の都内側につきましては、今、計画が決定をいたして進めていますのは赤羽ということでございまして、赤羽から赤羽線を使いまして池袋へ乗り入れる、そこまでは計画を決定いたしております。
○中村(巖)分科員 そうしますと通勤別線は赤羽までということで、それがそのまま池袋まで延長をされるということではなくて、したがって赤羽線は廃止をしない、乗り継ぎをするという形になるわけでございましょうか。
現在、赤羽線のホームにはエスカレーターが二号階段、四号階段についています。そして京浜東北線に一つ工事中であります。私は、昨年の七月二十七日に赤羽駅長と、八月三日に東京北管理局と交渉して、エスカレーターの増設を要求しました。遅きに失したと率直に言って思いますけれども、しかし、三月七日付で赤羽線ホームに三号、六号の階段につけることになりました。よかったと思うのです。
それで、先ほど申し上げましたように、赤羽線の増強、通勤新線の乗り入れということでホームを一本つくるという計画をいたしたわけでありますが、その際に、この線路の下につくられております三本の通路がありますけれども、この連絡通路、乗降通路と申しますか、これを改良しなければいかぬということで、このホームをつくるのにあわせまして設備の改良をしようということで、池袋駅改良という工事を起こしまして、昭和五十五年度からこの
この線は、でき上がりますと、赤羽駅で現在の赤羽線に接続をすることになります。したがいまして、現在赤羽線と称されておりますものは、山手線の池袋から赤羽まで折り返し運転をいたしておるわけでありますが、これが建設中の通勤線につながりまして、現在の赤羽線が赤羽をさらに通り越しまして、この通勤線に入って運転されるということになるわけであります。
これは、池袋の駅にホームがいま二本ございますけれども、このホームの二本で山手線の内回り、外回りと赤羽線電車の着発を扱っておるわけでありますが、このホーム上の混雑、それからその下のコンコース等の混雑等がありまして、どうにもこのままではもたないということで、たまたま隣接いたしまして貨物用の本線並びに設備がございますので、それを整理いたしまして、新たに内側にホームを一本設けまして、ここに赤羽線専用と申し上
○説明員(高木文雄君) 各地域でいろいろ御要請がありますし、私どももその御要請にこたえていかなければならぬと思っておるわけですが、その中で、東京におきます通勤対策で問題になっておりますことをいま御指摘になったわけでございまして、赤羽線をもう少し延ばしたらどうだ、これは御存じのように池袋が大変混雑をいたしております関係もありまして、池袋で埼玉県から赤羽を経由して入ってこられたお客さんを池袋のステーション
○説明員(高木文雄君) そういう点の解決の一つとして、御存じのように、大宮から赤羽を経て、そしていま赤羽線と言われております線を使いまして池袋までの線をもう一本つくろうということにいたしたわけでございます。
○瀬谷英行君 先ほどの総裁の御答弁で、たとえば赤羽線の充実ということもございましたけれども、東京周辺で言うと、たとえば川越線等にいたしましても、輸送力がないために運び切れないという現状があるわけです。これは廃止の対象になるかならないかという地方のローカル線と違いまして、埼玉県の県内等は東京の半分の人口を擁しているわけですから、輸送力がつきさえすれば幾らでも人は運べると、こういう事情にあるわけです。
赤羽線と京葉線というのが線路名称にある。ところが、赤羽線と京葉線については、こういう線区別成績表はないんですよ。幾ら探しても載ってないんですよ。そうすると、あなたたちがこの鉄道線路各称による、こう言っておるけれども、よれないのですよ。そういういろいろな矛盾が出てくるのです。ですから、あなたたちは結局選択をする営業線の線路名、その起点、終点、そういうものを考えていなかったということなんです。
施行しておりますのは、赤羽線の通勤改良に伴う赤羽駅の工事、あるいは道路改良に伴います車坂の改良工事等は着手しておりますが、そのほかの新幹線工事は、お約束のとおり、今後地元の御了承を前提とする区議会の御了承を得た上で進めたいと思っておるわけでございます。
それで、赤羽駅では現在池袋から赤羽間を動いております赤羽線に接続する計画になっているわけでございまして、したがいまして、通勤別線の中間に十駅、大宮を入れて十一駅になりますが、これらの駅からお乗りになったお客様は東京の池袋までは直通で行かれるという形になるわけでございます。
○高沢分科員 いま総裁のお考えは示されたわけですが、ここで私ちょっと意地悪く勘ぐって考えますと、とりあえず四者の協議ということで、この間発表された国鉄当局の駅改造計画、つまり赤羽線増強に関連するその部分はもうこれでスタートしておいて、それから後、もっと広げた改造計画はこれから私鉄関係とか百貨店関係と御相談をして、それはいわば第二弾でというふうなことになってきますと、第二弾というのがこれまたいつになるかわけわからぬ
国鉄の赤羽線、山手線、それから東武の東上線、西武池袋線、それから地下鉄は丸ノ内線に有楽町線と、六つの線がここに集中しております。さらにはその駅の上にかぶさるように百貨店が三つありますね。それから地下コンコースには商店街がこれまた二つあるというような駅でございまして、非常に利用者の数も多い。
○半谷説明員 今回計画を発表いたしました私どもの方の池袋駅改良の骨子をちょっと申し上げますと、いま一番混雑しております国鉄の池袋の中で一番問題なのは、ホームが二面ございますけれども、そのうちの山手外回りのホームの反対側に赤羽線が着発しているということで、この一つのホームで山手線と赤羽線を扱うということが混雑の一つの原因になっております。
今回池袋駅改良を決定いたしました内容は、国鉄の利用者といいますか、山手線と赤羽線が入っておりますけれども、その山手線、赤羽線に乗りおりするお客様方、それからその相互の乗りかえのお客様方、そういう方々がホームの上あるいはホームからおりまして階段付近で大変混雑しておりますので、その部分をまずとにかく設備を広くいたしまして混雑緩和を図るということで計画したものでございます。
そのほか周辺の線でたとえば武蔵野線であるとか鶴見、赤羽線、五日市線というようなところがまだ冷房が入っておりませんが、この辺はいずれもお客さんの足が短いので、どちらかといえばかなりの時間乗られるというようなところを優先してやっておりますが、その辺が片づきましたらその次あたりにこの中には考えていく線があるかと思います。
○高橋説明員 池袋駅で国鉄だけで一番込んでおりますのは、山手線と赤羽線がホームを共用している部分が一番込んでおります。それ以外に地下鉄との乗りかえ関係、これもまだ逐次混雑度が増しておるというのが実情でございます。
○長田分科員 それでは、宮原から大宮を経て赤羽駅まで線増された通勤新線について、これが赤羽線に直結される計画の構想はどのようになっておりますか。