2018-05-09 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
例えば、二月七日の子どもをめぐる格差への取組の意見陳述の中で、しんぐるまざあず・ふぉーらむの理事長、赤石参考人がおっしゃっていました女性の働き方、男女とも子供を抱えながら働ける社会というものをつくっていかないとなかなか貧困問題は解決しないのではないかといった意見ですとか、また、様々ある一人親世帯の支援の政策に評価検証を入れるということが重要という意見など、私も強く共感をいたしまして、これから私たちが
例えば、二月七日の子どもをめぐる格差への取組の意見陳述の中で、しんぐるまざあず・ふぉーらむの理事長、赤石参考人がおっしゃっていました女性の働き方、男女とも子供を抱えながら働ける社会というものをつくっていかないとなかなか貧困問題は解決しないのではないかといった意見ですとか、また、様々ある一人親世帯の支援の政策に評価検証を入れるということが重要という意見など、私も強く共感をいたしまして、これから私たちが
それから赤石参考人には、赤石参考人も三十五年間もやっているということで、本当にいろいろな示唆をいただきましてありがとうございます。今回いろいろと資料をいただいた中で、先ほども話が出ました高校生でやっぱり妊娠をして退学をさせられていってしまうというような状況、その教育に対するやっぱり支援のところで、本当に教育としてどうすればいいのかと。
○会長(増子輝彦君) 赤石参考人、大変恐縮でございますが、三分の時間でございますので、よろしくお願いいたします。
火曜日に参考人質疑で赤石参考人が、この加算が今後どういったルールで行われるのか不安であるというふうにおっしゃっておりました。私は手当が多ければ多いほどいいというふうに言っているわけでは必ずしもありません。
参考人質疑でも、赤石参考人から、行動経済学の観点からも、貧困であればあるほど目先のニーズに対応して行動してしまう、あるいは、三月という入学・進学時期に一番お金がない、本当に卒業アルバム代も払えないので卒業アルバムがもらえない、制服も手に入らない、そのようなまさに悲痛な訴えがございました。
じゃ、赤石参考人の方にもう一つお伺いしたいと思います。 就業支援のことについて御説明がありました。就業支援のどこが問題なのかということもお話をいただきました。赤石参考人が就業支援、こういう就業支援があればいいんじゃないかというような本当に御提案があれば、是非お教えいただければと思います。同じく、小河参考人にもお聞かせいただければと思います。
それから、ちょっともう一人の赤石参考人にも伺います。 それで、先ほどのお話を聞いておりまして、やっぱり貧困という問題に、なぜそういうことになるのかということと、それと貧困の問題を解決するためにどうするかということで正面から向き合って努力されていることに敬意を申し上げたいと思うわけです。
特に、沖藤参考人、それから赤石参考人それぞれ、見渡してみますと、政治の場において最も代弁者が少ない、高齢の女性であるとか、あるいは既婚、未婚かかわらず今一人で子育てをしておられる女性という、非常に弱い立場ながら代弁者が少ない方々についてその思いを代弁していただいて、本当に有り難いと思っております。
まず、赤石参考人にお伺いをいたします。 二十数年前の母子家庭ですと大変厳しい状況で、今もその状況はなお変わっておらず、むしろ正社員への道が狭まっているということで、より一層困窮の状況であるというお話がございました。
限られた時間でありまして、赤石参考人には質問することができませんでしたけれども、母子家庭の切実な状況をお話しいただきまして、まことにありがとうございました。貴重な御意見として拝聴させていただきました。 以上で私の質問を終わらせていただきます。きょうはどうもありがとうございました。
まず赤石参考人に、憲法というのは一体何なのか、その憲法の本質とか目的とかいった辺りからお伺いをしたいと思うんですけれども、公述人の、憲法が持つ力を認識をしたという御実感に基づく陳述に大変感銘を受けました。私も、臨時国会でのこの調査会で、弁護士活動の中で何度も経験をしてきた憲法が光り輝く瞬間、その一つとして、ハンセン病の熊本地裁での違憲国賠訴訟の判決の瞬間のことを紹介をしたことがあります。
そういう意味では、今回の制度改革というのは、お母さんのみならず、昨日赤石参考人さんもおっしゃっておられましたけれども、子供の未来、子供の進学というものに非常に影響を及ぼされる。例えば、本当に所得の低い家庭の子供が医学部に行きたいとか弁護士になりたいとかそう思ったときに、ますますそういう夢も遠ざかってしまうのではないかと思います。
赤石参考人さんにも今と同じ質問なんですが、先ほど、非常にこれは命綱であるというお話でしたが、一歩間違うと、命綱に頼るよりはもう生活保護を頼った方がいいんじゃないかというような、そんなことというのはなりますでしょうか。
○赤石参考人 ショートステイにつきましては、これから、来年度から実施すると思いますので、まだ全くあれですし、自治体がこれからどういった施策を本当に自立促進計画の中に入れてくださるのかというのは、これからの取り組みだと思います。
次に、赤石参考人にお願いいたします。