2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
私も経験ないですけど、昔、コレラとか赤痢がはやったときに、保健所がやってきて消毒をして患者さんを隔離したと。そういう時代の保健所の役割が、感染症法で今の地域包括ケアのところに持ってきて同じような役割をしなさいというところが私は今回のミスマッチになっているのじゃないかなと。だから、予算や人員だけの問題じゃないんじゃないかなという問題意識を持っています。
私も経験ないですけど、昔、コレラとか赤痢がはやったときに、保健所がやってきて消毒をして患者さんを隔離したと。そういう時代の保健所の役割が、感染症法で今の地域包括ケアのところに持ってきて同じような役割をしなさいというところが私は今回のミスマッチになっているのじゃないかなと。だから、予算や人員だけの問題じゃないんじゃないかなという問題意識を持っています。
雨季になりましたら、下水が整備されておりませんので、道路は水浸しになって、そこからデング熱やアメーバ赤痢が発生して、多くの方々が病気になったり、時には亡くなる方もたくさんおりました。 近年、この日本におきましても、当たり前の生活インフラが当たり前でなくなる自然災害等々の状況がございます。そういった中、改めてこの日本の生活インフラのありがたさ、これをかみしめる次第でございます。
アップはテントのズームアップですけれども、基本的にぼろぼろになったじゅうたんとかでテントを作っていて、これは夏の風景ですけれども、冬はブリザードコンディションになりますのでたくさん子供から先に死んでいくという状況で、夏でも汚染された水で赤痢とかその他の鞭毛虫とか、単純な病気でも脱水症状を起こして子供から先に亡くなっていくという状況がたくさんありました。
問題なのは、梅毒が過去最高、それから、アナルセックスがある程度ゲイを中心に、男女間でもそういうプレーがはやっていて、アメーバ赤痢が過去最高、こういう事態になってきている。 それで、アメリカのCDCでは、おととい、ジカウイルスも、これはどうも、これから先、性行為が大きな感染経路になるんじゃないかということで、そっちの方面に行った人には必ずコンドームをつけろという発表までしましたよね。
確かに喜ばれているというか、本当に飲料水で安全な水を確保するために日本の技術で上下水道も支援して造っているとかというのは、非常に喜ばれていたり、病気がなくなったとか子供がすぐ赤痢になったりしなくなったという、そういう声もいっぱい聞こえて、こういう点での日本が果たしている役割は大きいなということも感じてきたわけですけれども、しかし、故障したりしたときに、日本が引き揚げた後にそこで直せないと困るということですとか
明治時代には、我が国において、医学の近代化を目指して、北里柴三郎、志賀潔、野口英世などの卓越した学者が輩出され、ペスト菌、赤痢菌始めいろいろな病原菌を発見し、サルバルサンなどの化学療法剤を作り出して世界に貢献してまいりました。
平均寿命四十六歳、こういう子供たちが大人になる前にマラリアや赤痢で命を落とします。 私がこの村で体力を落としたときにマラリアと赤痢両方に同時にかかってしまいました。上から下からも垂れ流しの状態のときに、村にいたお医者さんが村の最後の薬を私のために使って病気を治してくれました。その直後には村長さんが来てこの鶏を食べろと。この日、実は週に一度の肉の日だったそうです。
そしてまた、私は国連開発計画でスーダン、エチオピア、ウガンダ等々、私はマラリアにかかり、それから赤痢にかかり、そしてチフスにもかかり、WHOにも非常にお世話になりました。そういう中で、日本のポリオそれから肝炎等々はWHOの関連によって随分、今日本の健康状態というものもやはり改善してきたわけでございます。
また、赤痢等の感染症が全国に蔓延していたと、そういう主張をしているんですね。それから、脱毛については、原爆投下当時は入浴や洗髪もままならなかったから自然脱毛だと、精神的ストレスの影響もあると、こういう主張をいまだにやっているんですよ。被爆者の皆さんはこれを聞いてみんな怒っているんです。
一般に食中毒事件で届け出があって、赤痢菌か何かだったら、例えば腹痛なら腹痛、そういう関連した症状があったら、これはいわゆる食中毒患者として、当然、食品衛生法、私何度も読ませていただきましたが、副大臣、これは認めることになるんでしょうね。
健康保険の制度ができたり、国民皆保険の制度ができたころ、戦後特に発達したわけですけれども、感染症、赤痢やチフスで子供たちが簡単に亡くなりました。あるいは、お産のお母さんが亡くなったりもしておりました。
これ、現場で混乱したら、例えば、例えばですよ、これ、今回の法律で、二類から三類感染症になる、赤痢やコレラ、チフスありますね。これ四種病原体ですよ。四種病原体だから、どこに入院させようかと考えたとき四種はどこにも指定がないなと思ったら入院させない、あるいは送らない。これ実際は送らなきゃいけなかったわけですよね、今までは、二類感染症でしたから。
勧告で駄目なときに強制措置をすることになるのかと、いろいろ御懸念あるかと思いますけれども、一つの例として、今の、普通の、結核じゃない感染症法の方で、例えば勧告した際に拒否して強制措置が発動される場合があるかということで申し上げますと、例えば患者さんが入院を了承しない場合に、法律の規定上、即時強制としての措置を行うことができるわけでございますけれども、実際には、二類の感染症、例えばこれ、コレラですとか赤痢
第二に、最新の医学的知見等を踏まえ、南米出血熱を一類感染症に、結核を二類感染症に追加し、重症急性呼吸器症候群を一類感染症から二類感染症に改め、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス及びパラチフスを二類感染症から三類感染症に改めるとともに、検疫法による検疫の対象からコレラ及び黄熱を除外することとしております。
コレラ、細菌性赤痢、腸チフス及びパラチフスにつきましては、近年では輸入感染例が多く、国内での二次感染例が少ないこと、感染症の蔓延を防止するために当該患者について入院措置をとるまでの必要性は乏しいが、特定の職業では感染拡大のおそれがあること等から、就業制限が行える三類感染症に位置付けることとしたところであります。
改正案では、最新の医学的知見に基づき、SARSが一類感染症から二類へ、コレラ、赤痢、チフスなどが二類から三類へ分類が見直されております。また、検疫感染症についても、コレラ、黄熱を対象から外すこととされております。 国民の目からしますと、こうした感染症の類型、検疫感染症の対象疾病を見直す場合は、本当に分類のレベルを下げて大丈夫なのだろうかという懸念が生じます。
第二に、最新の医学的知見等を踏まえ、南米出血熱を一類感染症に、結核を二類感染症に追加し、重症急性呼吸器症候群を一類感染症から二類感染症に改め、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス及びパラチフスを二類感染症から三類感染症に改めるとともに、検疫法による検疫の対象からコレラ及び黄熱を除外することとしております。
我が国の疾病構造の変遷は、多くの皆さんが御存じのとおりでありますが、明治の初期においては、コレラ、チフス、赤痢などの急性感染症が最大の課題でありました。特にコレラについては、私どもの祖父や祖母の時代では最も恐ろしいもの、最も嫌うものの代名詞として位置づけられていたのではないでしょうか。流行のときには数万、多いときには十万を超える死亡者を出したと伺っております。
それから、感染症医療も、単なる単純な、単一の感染症であったものが、それの治療あるいは隔離、例えば赤痢の治療、赤痢の隔離といったようなものがかつてだったわけですけれども、だんだん複雑になってまいりまして、基礎疾患があって、そこに加わって感染症が出てくる、それをどういうふうにコントロールするかというように複雑になってきたところがあります。
第二に、最新の医学的知見等を踏まえ、南米出血熱を一類感染症に、結核を二類感染症に追加し、重症急性呼吸器症候群を一類感染症から二類感染症に改め、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス及びパラチフスを二類感染症から三類感染症に改めるとともに、検疫法による検疫の対象からコレラ及び黄熱を除外することとしております。
私、昭和四十四年生まれでございまして、男性の参議院議員では最年少なんですが、私の世代ではもう結核とか赤痢というのは世の中には存在していないというぐらいに意識がないわけでございまして、私の先輩の議員の方にお聞きをしますと、昔はどこの病院に行っても結核についてのポスターが待合室に張ってあって、みんな意識を持っていたけれども、いつの間にか消えてしまって、もうそのポスターが消えると同時に結核も日本からなくなったという
それから、結核とか赤痢やコレラのような伝染病なんかも、厚生省が真剣に取り組んでどんどん数が減っているわけですけれども、犯罪を未然に防ぐ、予防ということについては法務省はどういうふうな考えを持っておられるんでしょうか。
感染症と伝染病をあえて区別して定義いたしますと、伝染病と言う場合は、インフルエンザや赤痢などのように人から人への感染がある疾病を意味するのに対しまして、感染症は、より幅広く、細菌、ウイルス、ウイロイド、プリオン、そういったものが人体に入って起こす疾病を意味していると言われております。