1950-02-02 第7回国会 参議院 決算委員会第一分科会 第1号
ここにも書いてありますように、九月十一日附で、今度は白油の方は百二十三円に値上げする、赤油の方は百五十七円に値上げする、改訂売渡し価格の実施期日には遡及はしないか、この実施期日は決定次第電報で通知するというのが九月の十一日に出ております。それで神戸の方へは十三日に着いておるのであります。ですから四倍に上るということは、もうすでに十三日以降は分つておつたことは、もうこれは間違いないと思います。
ここにも書いてありますように、九月十一日附で、今度は白油の方は百二十三円に値上げする、赤油の方は百五十七円に値上げする、改訂売渡し価格の実施期日には遡及はしないか、この実施期日は決定次第電報で通知するというのが九月の十一日に出ております。それで神戸の方へは十三日に着いておるのであります。ですから四倍に上るということは、もうすでに十三日以降は分つておつたことは、もうこれは間違いないと思います。
そこで香料の原料になる赤油、白油ですね、香料の相場というものは私は局外ですけれども、あのときは無茶苦茶になつているのです。香料というものは我が国としては外国から来たものですから……。内地の香料なんかは売るようなものはできたものじやない。ですから、香料の相場というものは無茶苦茶に上つたのですから、在庫品を調べんで売つたといつたつて通りませんね。
大阪專売局の神戸支局で、樟脳の副産物として出ます白油及び赤油、これを日本香料薬品株式社会、高砂化学工業株式会社の両会社に売りましたのです。その樟脳副産物たる白油、赤油は近く値上されるということが分つておつたその直前に、値上前の価格で売渡した。そのために国の得べかりし收入が減つておる。それが工合が惡いと、こういう問題でございます。
これは大阪地方專売局の所属でございます神戸支局におきまして、しようのう副産物でありまする白油及び赤油を日本香料薬品株式会社及び高砂化学工業株式会社に対しまして、価格の値上げ直前に多量に売拂いを行つたという件でございますが、これは次のような事情によるものであります。