1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
その後の状況変化も踏まえまして、赤松谷川につきまして計画の一部見直しを行って、平成四年十月十三日に再度地元に説明しております。そういうことで基本的な構想はほぼ固まったのではないか、こういうふうに考えております。
その後の状況変化も踏まえまして、赤松谷川につきまして計画の一部見直しを行って、平成四年十月十三日に再度地元に説明しております。そういうことで基本的な構想はほぼ固まったのではないか、こういうふうに考えております。
その後の流域の状況変化を踏まえまして、特に赤松谷川について計画の一部見直しを行いまして、平成四年十月十二日に再度地元に計画を御説明したところでございます。本計画につきましては、警戒区域外の導流堤部分の現地測量は既に終了いたしておりまして、現在詳細な設計を行っているところでございます。
そこで、今後の土石流に対処するため、水無川と赤松谷川の合流点付近に設置する基幹となる砂防ダムを中心に、治山ダム及び導流堤等の建設を県は計画し、県の基本的な考え方を地元に説明したことは御案内のとおりであります。また、間近な雨季に備え、土石流による被害を防止する目的の遊砂地計画については、遊砂地一号放水路は既に着工しており、二号は梅雨どきまでには完成したいということを明らかにしておりました。
その順序といたしましては、水無川と赤松谷川の合流点付近に計画いたしております最下流の砂防ダムから施行するのが効果的ではないかと考えております。ほかの砂防ダム及び導流堤につきましても、土石流に対する効果、工事の手戻りの防止等の面を考慮の上、順次施行してまいるところでございます。
それで、私がお尋ねをいたしましたところ約三百戸に及ぶわけでありますけれども、例えばこの一番下の堰堤と申しますか砂防ダムから上の方にかけまして水無川流域、赤松谷川流域、それぞれ買収になるわけでしょう。その中で例えば個人の民有地あるいは個人の家屋といったようなものがここにあります。
○高橋説明員 先生のお尋ねは、一番下流の水無川、赤松谷川合流点の砂防ダムから上流部のことと考えますが、私どもは砂防ダムのダム敷及び堆砂敷は買収をさせていただきます。その他の土地につきましてはまだどういたしますか検討の対象には今のところしておりませんが、この辺につきましてはまたいろいろな面で県と相談してまいりたいと思っております。
○田口委員 次に、同じく建設省関係ですけれども、これは恐らく将来計画になると思うのですが、土石流の防止などを含めて水無川、赤松谷川に大規模な砂防ダムをつくるという話で、これは知事の発言によるとスーパーダムというような問題が出てきまして、これをめぐってまた地元ではさまざまな意見が飛び交っているわけですね。