1975-06-18 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第25号
除隊後直ちに大日本愛国党に入党いたしまして、以来現在まで同党の本部党員として活動しておりまして、党内では赤尾総裁に次ぐ実力者と言われております。
除隊後直ちに大日本愛国党に入党いたしまして、以来現在まで同党の本部党員として活動しておりまして、党内では赤尾総裁に次ぐ実力者と言われております。
現在、書記長兼青年隊長の職にあり、赤尾総裁に次ぐ愛国党内の実力者で、現在までに暴力行為等処罰に関する法律違反、公務執行妨害罪、道路交通法違反等で八十一回の検挙歴を有しております。 逮捕罪名は、公務執行妨害罪、これは三木総理が国民葬儀委員長として公務を執行しておられるのに対し、暴行により妨害をしたということであります。
現在、書記長兼青年隊長の職にありまして、赤尾総裁に次ぐ愛国党内の実力者でありまして、現在までに暴力行為等処罰ニ関スル法律違反、公務執行妨害罪、道路交通法違反等で八十一回の検挙歴を持つ者であります。 逮捕の罪名は、公務執行妨害罪、これは三木総理が国民葬儀委員長として公務の執行をされておりましたのを暴行により妨害した罪であります。
まず最初に警察庁の保安局長にお尋ねいたしますが、赤尾総裁を逮捕して以来、右翼の間においてはそれに伴うはね上がりがある危険性があるというふうな風聞を耳にいたしております。あるいはまた、いわゆる新興宗教等で教祖がつかまりますと、よくあれは法難だというような工合で、また何かしでかすというふうな気配もあるやに承っております。その点についての、その後の状況をまず承りたいと思います。
○坪野委員 今度の嶋中事件に関連して赤尾愛国党の総裁が逮捕されたわけでありますが、この赤尾総裁が一月三十日でありますか、中央公論社に押しかけていって、度を越えた抗議から脅迫行為に及び、今度これが暴力行為等処罰ニ関スル法律違反で逮捕の理由になっておるようでありますが、小森を逮捕する、あるいは嶋中事件が起こった後に初めてこういった事件をキャッチされたのか、あるいは一月三十日にこういった暴力事犯を犯しておる
「座談会のなかで赤尾総裁は「とにかく赤尾を信じろ、信じて『あいつらを殺せ』といったら殺す。それではじめて救われる」などと公然と殺人をそそのかしている。」こういうふうに書いてあります。こういうふうにして、一月三十日にはこのままにしておけば第二の山口二矢が現われないとは言えない。一月三十一日に国民大会の状況を報道した帝都日日新聞には淺沼美知雄、赤尾敏などはどういうことを言っているか。
そういうことになりますと、せっかくの赤尾総裁との関係といったような点が非常に追及しにくくなるのです、当然。だから、そういう面から見ても、これは一日も早く赤尾総裁初め、相当関係者がある、それらを全部引っくくってしまいなさい、必要なんです、これは。実体的な要件のほかに、そういう必要性という面から見たってあるわけなんです。
一つ一つの問題を明らかにしていけば、これはやはり赤尾総裁もこの際逮捕しなければならぬというふうになるはずです。第一にお聞きしたいのは、あなたの方で押収した物件ですね、これを明確にしてほしい。それは物と文書ですね、どういう文書を押収したか。
押収された赤尾総裁の方がちゃんと知っとるのですから。しかも世間が疑惑を持って、これもまた山口二矢と同じように、単独犯ということでうやむやに終わってしまうんじゃないか、おそれておるわけなんです。この国会の場において、しかもそんな捜査の必要上、別に有害とも思われないことについて、そんなことまで含めて一切しばらくまかしてくれ、そんなことを言ったってここの場は通りませんよ。明らかにして下さい。
次に事前の情報といたしましては、十月十日に大日本愛国党の赤尾総裁が東京都選挙管理委員会を訪れまして、選挙管理委員会が三党首のみの演説会を主催するのは選挙違反である、これは事前運動であって、公明選挙を擁護するという選挙管理委員会の任務に反するものだというような抗議をいたしました。