2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
赤字額そのものは減ってきておりますけれども、我々、これを本当に真剣に受けとめて、今後どうするかということをやっております。
赤字額そのものは減ってきておりますけれども、我々、これを本当に真剣に受けとめて、今後どうするかということをやっております。
○説明員(高木文雄君) 正確な数字はいま現在覚えておりませんが、七十七線三千百キロで、あの時点での計画では赤字額そのものが七百二十一億ございます。そこでいま対応しております四十線区七百二十九キロ分が百五十億の赤字になっております。
これの処理が全くつかないということになりますと、累積赤字額は、赤字額そのものはよろしいのでございますが、赤字額を見合いの借り入れがございますので、その借入金利分だけ年々の経営がまた悪化をしていくということでございまして、六十年度試算の八兆二千億といいますと、仮に七分の金利としましても大変大きな金額になってくるということでございまして、やはりある段階で何らかの処理をお願いしなければならぬと考えております
赤字額そのものが地方交通線よりも幹線の方に多いということを聞いておることからも明らかでございます。そのためには、現在、経営改善計画で想定されております三十五万人体制の実現は絶対の条件と申せましょう。
赤字額の問題につきまして大蔵省では三百七十三億、われわれの方では六百四十八億と二十九年度決算を通じて申しておりますが、これは赤字額そのものがが六百四十八億であるということは大蔵省もはっきり認めております。従って赤字額そのものについては問題はございません。
こういう根本的な赤字の数字、赤字額そのものが明らかになっておらない。しかもその数字が少しばかりの食い違いではなくて、二百七十五億というような膨大な食い違いがあるわけなのです。一体どちらが正しいものとして政府としてはこれをおやりになるつもりであるか。その点を一つ自治庁長官から伺いたいところでありますが、後藤さんから一つご説明願いたい。
赤字額そのものは六百四十八億、これは私ども間違いないと考えております。別に政府内部の意見が違うということではないのであります。