1951-10-31 第12回国会 参議院 本会議 第12号
この不足額を補填いたしますためには借入金或いは政府よりの赤字補給金等によることも考えられるのでありますが、この種の不足を補填するには原則として適正な運賃改正によることが最も合理的であるとの見地よりして、旅客運賃二割五分、貨物運賃三割の引上げをなさんとするものであります。
この不足額を補填いたしますためには借入金或いは政府よりの赤字補給金等によることも考えられるのでありますが、この種の不足を補填するには原則として適正な運賃改正によることが最も合理的であるとの見地よりして、旅客運賃二割五分、貨物運賃三割の引上げをなさんとするものであります。
今国家公務員や、又地方公務員諸君から、政府、或いは地方自治体に対して、夏季手当であるとか、お盆手当というような名目で、現在の赤字の補給がどうしても必要だというような立場から、赤字補給金の交渉が相当熾烈に行われておりまするが、この問題について国家公務員諸君が人事院総裁に対して、夏季手当、若しくはお盆手当の勧告についていろいろお話合いを申上げたときに、淺井総裁のほうから、夏季手当、或いはその種の赤字補給金等
えておりますので、この点に対して一應私たちは眞劍に討議をしました結論を申上げて見まするならば、業者の方は、これは國管反対の意思表示をしておるものである、こういう見解の下にマツカーサー書簡に対する見解を述べておると思うのでありますが、私共の方は、政府の責任において増産をやれ、そうして石炭増産に対しては政府が全責任を負えというあの言葉を聞いて見ますときに、すでに昨年の九月四日対日理事会の席上において、現在の石炭赤字補給金等