1999-12-08 第146回国会 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(保利耕輔君) 第三セクターの中には、近年、一部で経済環境等の変化によりまして赤字累積等経営が悪化しているところが見受けられます。事務遂行に支障を来している事例も見受けられておりますので、現在、その経営状況について自治省としては調査をいたしておるところでございます。
○国務大臣(保利耕輔君) 第三セクターの中には、近年、一部で経済環境等の変化によりまして赤字累積等経営が悪化しているところが見受けられます。事務遂行に支障を来している事例も見受けられておりますので、現在、その経営状況について自治省としては調査をいたしておるところでございます。
倒産の原因でございますけれども、その約六割が販売不振、赤字累積等を主因とする不況型倒産でございまして、これは現下の中小企業をめぐる厳しい景況がベンチャー企業を含めて倒産件数の増加の最大の要因であると認識しております。
また、全体の倒産件数の内訳は、販売不振、赤字累積等を主因とする不況型倒産件数が約六割を占めているというのが実情でございます。
また、現在の倒産件数の内訳を見ますと、販売不振、赤字累積等を主因とする不況型の倒産件数が約六割を占めている状態になっております。こういう中小企業を取り巻く厳しい状況を踏まえまして、今後とも中小企業の倒産動向について注視をしていく必要があると考えております。
原因別に見てみますと、よく不況型倒産と呼ばれまして、販売不振、赤字累積等を主因とする倒産でございますが、これが全体に占める割合が今年度に入りまして約六〇%程度で推移しております。
○国務大臣(永山忠則君) 地方公営企業制度調査会の答申は、その公益性と能率化と受益者負担の三者を総合調整いたしまして、健全なる企業形態に移行いたしまして今日の赤字累積等を再建するという答申でございますので、この答申を尊重いたしまして本法案を提出いたしておる次第でございます。
今回の問題によりましても、明らかになりましたごとく、最近の倒産事件などは、いわゆる経済不況、経済の循環の影響、かように見るべきものはきわめてまれでありまして、多くは、その設備投資の過大あるいは経営の積極的政策、そういう点が赤字累積等をもたらしておる、いわゆる金融引き締めが原因ではない、かように私は見ておるのであります。
昭和二十二年農業災害補償法の施行を見て以来今日まで数次の改正を行い、その間続発した農業災害に対処して、農家経営の安定、農業生産の確保のため、相当の効果を発揮して来たが、災害の集中的発生の傾向、農家の掛金負担の過重、連合会の赤字累積等に関連して、本制度の基本性格に対する批判もまた無視すべからざる程度に至つた。