1987-09-11 第109回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
はしょりますが、この自治体病院の中で経常損益の欄と赤字病院数の割合の個と、それから一味当たり繰入金の欄を、最上段にある病床規模と見比べながらぜひ目を通していただきたいというふうに思うわけです。 結論だけ言いますと、病床規模別に見ますと、二百床未満の病院の赤字が最も大きく、その割合も最も高いわけです。
はしょりますが、この自治体病院の中で経常損益の欄と赤字病院数の割合の個と、それから一味当たり繰入金の欄を、最上段にある病床規模と見比べながらぜひ目を通していただきたいというふうに思うわけです。 結論だけ言いますと、病床規模別に見ますと、二百床未満の病院の赤字が最も大きく、その割合も最も高いわけです。
その結果で見ると、総収入で見ると、五十六年度で五八・三%であった赤字病院数が、その割合は五十七年度には七一・一%とふえている、こういうふうに数字が出ているわけでございますけれども、いま御報告をいただいた数字から見ると、五十六年度は赤字病院は減っているというふうに承ったんですが、ちょっと聞き違いでしょうか。