1974-10-14 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
それから、なお、そういたしましてもたいへん赤字が累積しておるということもございますので、この負債整理のための低利資金、末端金利四分ということがきまっておりますから、この末端金利四分の赤字整理、負債整理というための低利融資というものをただいま準備中でございます。今年末の都道府県会のころまでには間に合うように現在調査、計画の作成というようなことをやっておる段階でございます。
それから、なお、そういたしましてもたいへん赤字が累積しておるということもございますので、この負債整理のための低利資金、末端金利四分ということがきまっておりますから、この末端金利四分の赤字整理、負債整理というための低利融資というものをただいま準備中でございます。今年末の都道府県会のころまでには間に合うように現在調査、計画の作成というようなことをやっておる段階でございます。
おりもおり、このようなときにあたりまして、国鉄赤字整理のためとは言い条、十年間に四回もの運賃値上げを試みんとする国鉄運賃法の改正は、庶民の願望を踏みにじり、国民生活を破壊するにひとしい無謀な考え方と言わなければならないと思います。 また、長年国鉄に勤務し、国民に奉仕してまいりました勤労者に対する冷酷な仕打ちを前提としている点も見のがしがたく、断じて同意できるものではございません。
これは、赤字整理という面から考えていくと、そういう計算も成り立つかもわからないと私は思うのです、賛成じゃございませんけれども。ところが一方におきまして、鉄道建設審議会でございますか、ちょっと数字は違っておるかもわかりませんけれども、五十七線の五千キロ前後の新線建設、これがこれから審議されようとされておるわけなんです。
これは、こまかく説明いたしますと非常に冗長になりますから、簡単に申しますと、当社の持っておりました、いわゆる再建にかかりましたときの当社のうみを出すものが各年次に入ってきておるということで、この特別損失を政府からいただきます再建資金によって赤字整理をいたしまして、当社の財務体質を改善いたしたということでございます。
○占部秀男君 まあ御存じのように、地方は今、赤字整理を相当やっている段階ですが、特に事務事業の遂行量を見ると、相当停滞的でまだあるように考えられてならないのであります。
○山野説明員 昨年度の赤字整理を受けた府県の数は、二十一であります。この方針によりますと、これはまだ確定ではございませんが、七団体程度になるんじゃないか。それから現債整理の方は、昨年度は三十二団体でございましたが、本年度は二十一団体程度になるんじゃないか。この制限率はもちろん昨年より相当緩和される、こういう工合に考えております。
一般に停年制につきましては赤字整理……御指摘のように高級者にやめてもらって若い者を雇うのだ、こういう考え方、あるいはそれによって財政上の余力を生み出す、行政整理だけが目的だ、こういうのは一般的には私どもは考えておりません。
○説明員(鈴木俊一君) 赤字整理と申しますか、昨年地方公務員の実態調査をいたしまして、その関係で現実におりまする職員と従来地方財政計画上見込んでおりました職員との間の数の開きがございます。
○井手委員 御参考までに申し上げておきますが、今までの赤字整理、これは地方財政再建促進特別措置法一本にたよっておられるようであります。増税を首切りなどで強く地方に迫っておられることも事実であります。ところが赤字再建の実態はどうかと申しますと、佐賀や徳島など赤字のひどい府県は、にっちもさっちもいかないのであります。それらの再建計画によりますと、二十九年度に比べて事業を半分に減らす。
のまじめにやった地方団体はすでに四千億もある、公債を年年償還するのに非常な起債で困っておる、その方はほっておいて、赤字を出した団体だけを三分五厘でみてやるという考え方は、まじめなものが努力してその起債の範囲で自己財源で一生懸命努力して来た団体にはとにかく六分五厘払わしておきながら、悪くいえばある程度ふまじめにやってしまえ、やってしまえとやってきて赤字を出した団体に三分五厘までみてやるという考え方は、幾ら赤字整理団体
また一方におきまして、事業の縮小になるのでありますからして、その面からいっても当然冗員は出るのでありまして、事業だけ縮小して人を遊ばせておくわけにはいかないのでありますから、どうしても赤字整理は人員の整理になることはやむを得ない事態でありまするけれども、法案自体が決して首切りをねらった法案ではないのでありますからして、私自身錯覚を起させられるような、うまい言葉にひっかかったのでありますけれども、決してそういうことはないのでありまして
○後藤政府委員 赤字団体のうちで、再建整備債を起してそして赤字整理をする団体と、再建債を起さないで自主的に再建計画を立てて、やる団体と分けておるわけであります。従ってその再建債を起してやる団体の総額が大体二百億くらいと推定いたしまして、その所要額だけを現在財源として見ておるわけでありますが、それ以外の団体は大体再建債を借りないで、自主的にやれるのじゃないか。
これでは本法案の適用を受けた地方団体は、地方団体とは名ばかりであって、その期間中は赤字整理返済機関に堕するのではございませんか、この点自治庁長官にお伺いいたしたいと存じます。
ただ、これはまだまとまったことじゃありませんから、責任を持ちかねますけれども、今地方の赤字整理のための法案も出ております。こういう法案が出て、整理をやるひどい県に対しては、特別に教育費を国が多少心配するというような制度が何とかしてできないものかということを、ひそかに考えているのでございます。
しからば第二項の決議に沿うように御考慮くだすつたことによつて、第一項の決議の赤字整理という問題が解決されるものではないのでありまして、その第一項の累積した地方の赤字が地方財政を病的なものにしている、神経過敏なものにしている。
○加藤(精)委員 赤字整理の問題は、ぎりぎりのところまで来ておりますので、政府におかれましては、二十七年度末までの間に生じた歳入欠陥の救済措置について、今年度中は措置をしないということを正式に了解していいのかどうか。その点を、多分明日だろうと思いますけれども、この次の地方行政委員会までに、正式にひとつ御回答をいただきたい。
従つてそれまでは認めるけれども、従来のよう経済行為はなるべく中止するようにという勧告があつたような関係で、引続いて赤字整理あるいはその他のために、組合の強化をはかつて大いにやろうとしておつたところが、これまた新しい経済行為が不可能になるというような関係で、ますます赤字がふえるというような段階にあつたのであります。
七分にしてもなぜこのうちの一分は金融の対象として貯蓄する、また赤字整理のための基本に対する、こういう手を打つてもらえなかつたか。われわれは生産者である。生産者の立場から行つても、七分に私は反対をするものではありません。世界の例を見ても一割をとつておるものが約五〇%はある。嗜好品であるタバコにおいても五分の口銭をとつておる。しかしそれとこれとを同一視するものではありません。
薪炭特別会計の赤字整理は、先国会におきまして皆さんの御承認を得まして、五十七億四千万円を一般会計から繰入れて、そうして三月三十一日をもつて特別会計を打切るという構想のもとに進んで参つたのであります。
ところが、御承知の通り特別会計の整理の過程にありまして、この際全部これをはずしてしまうということにおきましては、この赤字整理の過程において非常な支障を起すことと、また産地に対する影響も考えまして、できるだけすみやかに統制をはずしたいという気持で、今日までその時期をねらつて参つたのでありますが、もうすでにこれを全部撤廃いたしましてもよい段階に入つておると考えますので、関係方面の了解あり次第、至急にはずす
また相当あることと考えておりますが、その赤字整理の問題と、この融資の繰入れの問題とは、一応別個にお考え願いたいと思うのであります。すなわちこの繰入れは薪炭需給特別会計の清算事務のやりくりの問題であるのであります。