2004-06-16 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
若干各論に入っていきたいと思いますし、大臣答弁の中にありました整備新幹線の財源問題も含め、一部触れていただきましたこともありますので、後ほど関連をして若干お伺いをしたいと思うんですけれども、特に三島会社、四国、九州、北海道、もうもともと赤字前提でつくられているんです。だからこそ、経営安定基金という一兆三千億の基金が積まれました。
若干各論に入っていきたいと思いますし、大臣答弁の中にありました整備新幹線の財源問題も含め、一部触れていただきましたこともありますので、後ほど関連をして若干お伺いをしたいと思うんですけれども、特に三島会社、四国、九州、北海道、もうもともと赤字前提でつくられているんです。だからこそ、経営安定基金という一兆三千億の基金が積まれました。
したがって、赤字前提の東北・上越新幹線の建設も何の手当てもなく進められて、しかも年金の増高等についても手を打つことができなかった。 特に、青函トンネル一・一兆円、本四架橋についても将来新幹線を通すであろうという前提に立ちましてそうしてこれも国鉄の借金。青函トンネルも鉄建公団でやったけれども、これも国鉄の借金にしておけ。