1969-02-21 第61回国会 参議院 予算委員会 第3号
そこで、三百億から四百億という問題が残るわけでありますけれども、何とかしてほかの一般会計の費用の差し繰りで、これで予算のワク内でひとつ食管の赤字処置をしてみたいというふうに考えまして、各省大臣にも要請もし、お願いもいたしまして、各省の経費の節約、これに馬力をかけておったのです。
そこで、三百億から四百億という問題が残るわけでありますけれども、何とかしてほかの一般会計の費用の差し繰りで、これで予算のワク内でひとつ食管の赤字処置をしてみたいというふうに考えまして、各省大臣にも要請もし、お願いもいたしまして、各省の経費の節約、これに馬力をかけておったのです。
この問題について、自治大臣は——赤字にいろいろ原因がございますが、赤字処置を一体どうしようとしておられるのか。 それから第二点は、政府の仕事を地方団体に押しつけておるのである。したがって、その事務費については、法律の示すところに従って、私どもは全額負担であるべきだと考えている。
こういう結果になっておりますので、この赤字処置については、交通公社に持たせることはけっこうだと思うのです。
(拍手)しかも、なお、これを実行するにつきましては、自治体という本義に顧みまして、自治体を本来の姿において伸ばしていく意味においての赤字処置をしなければならぬのでございます。 交付税につきましての御質問でございますが、交付税の引き上げ方式をなぜとらなかったか。御質問の中に、給料引き上げ等の財源に使うのではないか。そうではございません。また、既得権化するためではないか。それでもございません。
○八田分科員 大臣の今の御答弁によりまして大体わかったのでありますが、そういたしますと、定額の国庫負担と収支面の均衡処置の両建によって行うということになったわけでございますが、それでは健保の赤字処置というのは、その六割から七割を長期融資によるところの応急策で切り抜けて、残余を被保険者、事業主の負担によって解決しようというのが、今の赤字対策であるというように了解いたしますが、かりにこれらの対策が関係方面
その場合は更に八億を下廻るのではないかという見込みでおるわけでありまして、初めから八億足らんから八億を予算的措置を講ずるというのではなしに、一応万が一出ました場合は食管の赤字として処置をすると、こういうやり方に持つて行くというのが大体その赤字処置の考え方であります。