本県の過去の赤字原因及び本年度の赤字内容につきましては、県当局より詳細説明を聴取いたし、調査をいたしてみたのでございますが、結論的に申し上げますれば、昭和二十五年のシャゥプ勧告以来自主財源がきわめて乏しく、財政状況が逐次困難となって参ったにもかかわらず、本県の地理的条件からくるところの後進性を脱却するため、その財政能力に不つり合いな各般の事業を行なって参りましたことと相まって、国の地方財政計画に基く
だから輸出しました会社は当然それぞれの赤字が出ておるはずでありますが、生産の指導、助成また輸出の振興をはかろうとする通産省は、赤字内容については何らの報告も、何らの相談も受けていないのでございますか。
本分科会は去る十九、二十の両日に亘り各関係当局よりその所管予算の説明を聞き、これに対し委員側より宮廷費中の皇室文化財の維持管理に必要な経費の使途内容、戰災によつて失われたる裁判所庁舎の復旧状況、会計検査院の検査計画の方針内容、専売輸入塩の輸入状況、内地製塩の補助政策、新規計画中の開発銀行の性格、機能構成、警察予備隊経費の支出内容、非現業員共済組合の赤字内容、外国為替資金特別会計の見通し、その他重要事項
その次に、濱田さんに一つ関連して申し上げますが、さいぜん申しましたところの評価益の問題の折に出ておりましたが、決算の問題として裏から見るかあるいは表から見るかで、同一のものである、こういうお説に解したのですが、それにひつかかるわけではないのですが、資料の一七ページ、二十四年度における赤字内容、これについての内訳として、帳簿上の誤りが四億四千六百万円ですか、ここに出ております。
この薪炭特別会計の赤字内容という書類を題ますると、先ず会計令の不備ということが指摘され、更に評価益のことが取上げられまして、この会計が始まつた初まりからの繰越というものが段々積つて、それ故に評価益が害達磨のごとくなつて来たために、それが今日の厖大なる赤字の原因になつておる。要約するとこうなろうと思うのです。
そのことはお手許に差上げました赤字内容についての中の、横の表でありますが、薪炭特別会計損益計算表、昭和十五年以来二十三年までの表にございます。この横の表でございますが、つまり売上高と期末の在高の合計と、それから期首在高と仕入高の合計とを加えた売上総益というものに対しまして、その手にかかつた諸経費というものが、遥かに多い。
○説明員(濱田正君) お手許に配付して置きましたが、薪炭特別会計の赤字内容、横書きにしました赤字内容という書類があります。それから順番に説明して参ります。そこで説明します前に、くどくど申上げる前に、三枚目の先ず横に書いてあります「累年損益調」というところを申上げる方が早いだろうと思います。
らかにされなければならないが、今後債権の取立ても徹底的に実行され、生産者に対する支拂いも優先的に行われたい旨を述べて、賛成の意を表せられ、田中委員は社会党を代表して、赤字の原因、内容については幾多の問題がある、これを究明しないで、このような多額の損失を国民の血税をもつて補填すべきではない、さらに赤字補填の計画が発表されてから、卸売業者から回收率が著しく低下していて、今後も十億円程度の赤字が見込まれる状態である、従つて、赤字内容
特別会計の赤字内容についてという資料をいただきましたのですが、この資料はまことにどうも困つた資料でありまして、第一表題から、特別会計の赤字についてと書いてあるけれども、何の特別会計だかわからない。そこへ持つて来てこの表の、いろいろありますが單位と、それから何日現在かということがわからないのであります。
そうすると、このことは一般的の薪炭会計の赤字内容を検討されておるあなたの立場としては、全国的に大体出荷を抑制する、そうして滯貨を早く一掃するということに全力を注ぐことが、あなたとしてとらなければならぬ一番大事な責任ではないかと思う。それをなさずして、ことさらに三重県に一千万円のわくをふやさなければならぬという理由は、どこにあるのですか、このことを伺いたい。
ここで薪炭特別会計の赤字内容というものが来ておりますが、これを説明をして貰つては始何ですか。それで分るのではありませんか。
本委員会は、数回にわたり政府当局に対して赤字発生の原因、中には民法上債務不履行に基く損害賠償、または刑法上詐欺、横領、公文書偽造、背任等の不正事実が内在しておるもの多きにつき、本会計の清算と整理の促進を要求し来つたのでありますが、今日に至るまで満足すべき報告に接せず、しかも最近全農林労働組合は、本会計赤字問題に前農林大臣、政務次官、林野局長及び林政部長等が、関係してゐる旨の文書を公表し、ますます本会計赤字内容
薪炭を自由販売にせんとする計画的な意図のもとに、ことさらに赤字を出して、本会計の運用を不能の陥れたのではないかと思われる点がきわめて多いので、本特別会計の本日までの清算の内容、すなわち約二十億に上る卸業者に対する売掛金代金の回収状況、政府手持薪炭の在庫数量、保管減耗、手直し料等による損害と売りさばき状況、運送途中に紛失せる薪炭の損害の賠償取立状況、さらに三十三億五千万円に上る現物不足を中心とする赤字内容
一、特別会計の赤字内容について、官行炭、民間炭別の調査資料を提出せられたい。 以上でありますが、これらの回答を文書をもつていつごろまでにこちらの方に提出していただけるか、その点だけをお答えを願つて、あとは文書をもつて御回答を願います。
なお赤字内容につきましては徹底的に調査をいたすつもりであります。これは先ほど井上さんにもお答えいたしました通り、どの内閣の時代にできたというようなことはこれを論ずる場合ではないのでありまして、あくまでもこの赤字が國民の負担になるという上において、政府はこの赤字内容の調査を進める責任がある、かように考えているわけであります。
○深澤委員 この特別会計の赤字を内容的に檢討いたしますと、これが生産者の生産のために対する費用、あるいは消費者のためにする費用というものの赤字でなくして、実はその間に介在するところの、中間業者に対するところのいろいろ補償関係がこの赤字内容になつておるのであります。