1977-11-22 第82回国会 参議院 運輸委員会 第7号
昭和四十六年からはすでに償却前で赤字になったわけでございまして、現在、たとえば五十一年度決算で九千百四十一億円の赤字と申しておりますけれども、この九千百四十一億円の赤字は、償却前の赤字プラス償却赤字、合計したものが九千百四十一億円、こういうかっこうになっておるわけでございまして、総額として損益上毎年赤字が幾らありますかというときは、正常に償却したという前提の上に立っての赤字額ということになります。
昭和四十六年からはすでに償却前で赤字になったわけでございまして、現在、たとえば五十一年度決算で九千百四十一億円の赤字と申しておりますけれども、この九千百四十一億円の赤字は、償却前の赤字プラス償却赤字、合計したものが九千百四十一億円、こういうかっこうになっておるわけでございまして、総額として損益上毎年赤字が幾らありますかというときは、正常に償却したという前提の上に立っての赤字額ということになります。
そういたしますとすでに昭和二十八年度の決算見込みにおいて生じて来る三百六十億の赤字プラス今申し上げたような三百億ばかりの赤字というものが、二十九年度で計画通り行きますとふえるというようなことに相なるのでございますが、塚田長官はその点についてどういうふうにお考えになつているか。現実にこの計画によるとそういう数字が出ている。