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182件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-11-24 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

一九六〇年三月十一日の安保特別委員会での岸首相答弁で、これに類した答弁は、岸総理のみならず、藤山外務大臣赤城防衛庁長官から再三、安保国会の中で繰り返されています。  つまり、安保に関連して自衛隊が日本の領域の外に出るということは条約上の義務ではないし、そういう意図もないということなんですね。

前田哲男

2003-05-13 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

まず、衆議院の方でももう議論されたことでありますが、長年懸案であった防衛在官に関する地位について、赤城防衛庁大臣矢野外務大臣の間で覚書がなされた。  今日は矢野大臣はセネガルの大使が見えておるのでということでありますから、それは二人が覚書したんですからどちらが説明してもそれで十分だと私は思います。

月原茂皓

2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

例えば、これは、六〇年の安保改定のときの国会における当時の赤城防衛庁長官答弁なんですが、こうありますね。日本から行動を起こすときに、戦闘任務を与えられていれば、途中、給油等のため日本国外の地に立ち寄るとしても、事前協議対象になる。  しかも、これは、日本配置をされている艦船や航空機だけが事前協議対象じゃありません。そうですよね。

今川正美

1999-04-23 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号

赤城防衛庁長官、私も晩年おつき合いをさせていただいた非常に立派な方ですし、その後継者野呂田さんも立派な活動をなさっているというふうに、このところ毎日会って実は感じているところでございますけれども、こういう答弁をいたしております。  「日本からの戦闘作戦行動」、「日本の基地を利用して出る場合に、それが戦闘行動として出るかどうかということが判定されるわけであります。

伊藤茂

1988-02-19 第112回国会 参議院 予算委員会 第2号

そこで我が党の委員の方から、じゃ一個師団分なら一個師団分兵器だけがどんと流れ込んできた、こういうときにはこれは配置の重要な変更になるのかどうか、こう聞いたことに対して、兵器だけが人を伴わずに流れ込んでくるというようなことはあり得ないことです、そういうことはこれでは全然想定しておりません、安全保障条約交換公文では想定しておりませんと、こういうふうに赤城防衛庁長官答えているわけです。

野田哲

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

赤城防衛庁長官は、二月十九日の衆議院予算委員会において次のように例示されております。「一つは核弾頭であります。それから二番目といいますか、もう一つは中長距離のミサイルの持ち込み、これはどういうふうに期間が短くてもそれを含む、こういうことになっております。」こうお答えになっております。  

前田哲夫

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

小和田政府委員 当時の政府考え方につきましては、昭和三十五年の新しい日米相互協力安全保障条約国会審議をされました機会に議論の対象になったわけでございまして、例を申し上げますと、赤城防衛庁長官が、第七艦隊核装備をして横須賀なりその他に入港してくるときは事前協議対象になるという答弁、あるいは当時の高橋条約局長答弁として、質問者の、この第七艦隊核装備をして横須賀に入港してくる、こういう場合

小和田恒

1983-11-21 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

防衛庁は、多分赤城防衛庁長官のころから抑止力の理論で防衛を整備してきていると思います。もう二十年近くになるのではないかと思います。これは世界の平和維持軍縮達成のための一つの基本的な考え方基準であるのでありまして、わが日本防衛政策基準でもあります。そういう意味において、私は捨てろと言っても捨てられるものではない。これでいままで平和が現に維持されてきておる。

中曽根康弘

1981-06-01 第94回国会 参議院 外務委員会、内閣委員会、安全保障特別委員会連合審査会 第1号

同時にまた、赤城防衛庁長官答え国会でしましたのも、実は三十五年の三月段階なんですね。藤山マッカーサー口頭了解は一月です。後になっていろんな国会論議の末に、寄港については持ち込まずの原則に入るからだめだということが明確になったのであって、藤山マッカーサー口頭了解でそこが詰まっていたというふうには当然考えられない。その間のつなぎはどうなっているのか。

矢田部理