2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
迎賓館の赤坂離宮は、毎週水曜日を除き、通年公開。京都の迎賓館におきましては、ゴールデンウイークに試験公開、そして当日受け付けも可能である。京都御所におきましては、月曜日以外の通年公開。これは事前予約不要となってございます。そのほかにも、大阪市内にございます造幣局の本局、これは造幣博物館を休日も開館する、あける。日本銀行におきましては、本店本館を当日受け付けで見学を可能にする。
迎賓館の赤坂離宮は、毎週水曜日を除き、通年公開。京都の迎賓館におきましては、ゴールデンウイークに試験公開、そして当日受け付けも可能である。京都御所におきましては、月曜日以外の通年公開。これは事前予約不要となってございます。そのほかにも、大阪市内にございます造幣局の本局、これは造幣博物館を休日も開館する、あける。日本銀行におきましては、本店本館を当日受け付けで見学を可能にする。
私、赤坂離宮の前の小学校に六年通っておりました。それで、子供心に大変きれいな建物だなと思いましたことと、開かれたことが一度もございませんのを見て、もったいないな、衛士だけが立っていて、というのが鮮明に心に残っております。ちなみに、離宮の五年間の利用回数を調べましたところ、平成三年度は十二回、四年度は十七回、五年度は十五回、そして六年度、七年度、八年度は七回でございます。
それから昭和四十二年の七月に同じく閣議決定で旧赤坂離宮を改修して迎賓館とするということがきめられたわけでございます。そういたしまして、四十二年の八月に閣議決定で臨時迎賓館関係閣僚協議会を設置するということが決定されまして、この協議会が同年八月に開かれ、ここで迎賓館建設の基本方針が決定されました。
政府は、昭和三十八年五月七日の閣議決定に基づき、旧赤坂離宮を国賓等を接遇するための迎賓施設として改修する工事を進めてまいりましたが、本年三月末に完成する運びとなりましたので、このたび、これを総理府本府の付属機関とし、館長以下所要の職員を置き、国賓及びこれに準ずる賓客の宿泊、招宴等に関する接遇を行なわせることとするものであります。
それぞれ委員の皆さんから発言があったことであろうと思いますが、この事の始まりが、閣議で迎賓館を新築したいという構想を三十八年に立てられて、四十二年になってこれを、旧赤坂離宮を改修するという構想に切りかえて、四十三年から四十八年まで六年にわたって改装工事が進められてきたわけなんですが、私は、まず第一点として、六カ年を費やして四月一日に開館を予定しておられるらしいのですが、それまでに備品、調度品を含めまして
○小坂国務大臣 国会の承認ということは、四十三年の国会において予算案がスタートをしたという記録になっておりますので、その意味で、昭和四十二年の七月の閣議決定に基づきまして、旧赤坂離宮を改修して、迎賓館施設とすることがきまって、四十三年度からその予算についての国会の御審議をいただいておる、今日まで必要な経費を計上してまいりましたといういきさつになっておるわけでございます。
そうしたところから、この赤坂離宮を——さらにその後に、いろいろと敷地の問題等がございまして、三十八年以来いろいろと議論がなされて、旧赤坂離宮は、衆議院の所管となっておって、これを迎賓館として使用することについて、総理府に所管がえの手続がとられたのが、四十二年の七月十七日から二十六日の間でございました。
○受田委員 そうすると、赤坂離宮と赤坂御用地の間は、続いておりますが、自由に通行ができるようになっておるのか、どうなっておるのですか。
○小坂国務大臣 旧赤坂離宮を迎賓館に使うという決定は、四十二年の七月以来、また八月の基本方針の中であれを使おうということが閣議決定になって、四十三年から着工いたしておるわけでございますが、迎賓館として赤坂離宮を利用しよう、活用しようという考え方の基礎には、この赤坂離宮が、日本の明治時代の最も技術の粋を集めたものであるし、同時に、また、その他のいろいろな点についても、歴史的に見て非常に価値の高い、技術的
この迎賓館につきましては、昭和三十八年五月と昭和四七二年七月の閣議決定に基づきまして、国賓とそれに準ずる賓客を接遇するために、赤坂離宮を改修して、国の施設として迎賓館を建設するということが定められたわけでございます。 四十二年八月にその基本方針がきまりまして、そして四十三年から着工いたしまして、本年の三月末に完成する予定になっております。
政府は、昭和三十八年五月七日の閣議決定に基づき、旧赤坂離宮を国賓等を接遇するための迎賓施設として改修する工事を進めてまいりましたが、本年三月末に完成する運びとなりましたので、このたび、これを総理府本府の付属機関とし、館長以下所要の職員を置き、国賓及びこれに準ずる賓客の宿泊、招宴等に関する接遇を行なわせることとするものであります。
もう少し具体的に、どういうことをやっている、最近、こういう測定の結果こういうデーターが出ている、あるいは亜硫酸ガスとかばいじんとか、そういう何か測定をなさったとか、あるいはそういう具体的な処置を何かなさったとか――先ほど申しましたように、皇居はたしか二十四カ所だったと思う、それから東宮御所が二十カ所、いわゆる赤坂離宮。どうですか、何か過去に、そういうところの御調査をなさった実績がございますか。
○鬼木委員 皇居内の二十四カ所、それから赤坂離宮に二十カ所、亜硫酸ガスとかあるいは降下ばいじん、そういう測定所がつくってある、そこのデータは、毎年出しておられるのですか。あるいは毎月でもずっと……。
次いで、審議会等、付属機関等及び地方支分部局等がございますが、このうちおもなものといたしましては、付属機関等の中で、旧赤坂離宮を改築して今春開設が予定される迎賓館、ニューギニアのポートモレスビーに設置予定の総領事館、医科大学三校の設置をはじめとする国立学校の設置、改廃等がおもなものでございます。また、地方支分部局として、沖縄地区の航空路管制を実施するための那覇航空交通管制部の新設などがございます。
赤坂離宮はバッキンガム宮殿をまねてといいますか、参考にして建てられたと聞きます。それから、ロンドンで見ましてもハイドパークは、あれは昔は皇居の一部でした。それが開放されたと伺っております。それから、ベルギーに行った機会がございますが、ベルギーの皇族のお住まいといえども日本ほどはないと思います。これはパスカルの原理ではございませんけれども、必要以上に不必要な土地、建物を持つ。
京都の御所が公園であるならば、あるいはおそらく赤坂離宮も公園になるのじゃないかと思うのです。この点はどうなんでございますか。
○神沢浄君 赤坂離宮がある上へ富士山ろくへ迎賓館を建てろということを言ったわけではないんです。演習場よりも、そこに国の大きなすばらしい迎賓館でも建てて、各国の首脳、使節等が集まって、日本がリーダーシップをとって、世界の平和外交を推進するくらいの、スケールの大きい政治感覚をお持ちになったらどうですかということを申し上げたのでありまして、次の質問にひとつ進みたいと思います。
しかし、演習場の問題は、これは代替の施設がない、こういうところに非常に問題がありますので、これはそう簡単な問題じゃございませんが、いま御指摘の、迎賓館でもりっぱにつくったらどうだと、こういうような御構想、ごもっともなことと思いますが、いま現実の問題とすると、迎賓館につきましては、赤坂離宮を、これを迎賓館とするということで、いま迎賓館向きへの改修を行なっておる途上でございますので、あらためて富士山ろくに
○受田委員 これでおしまいにしたいと思うのですが、長官、それによく似通ったようなことで、下田、葉山、さっきから論議されておる那須、こうした御用邸に、ちょうどここの赤坂離宮、大宮御所のあとで園遊会をされるような形で、地元の皆さん等にどの日か御用邸を開放して、国民とともにある陛下という形で一般市民と喜びを分かつような計画も、私やられていいと思うのです。
一二、一三ページは一般営繕でございますが、これは各省庁の分でございまして、特殊なものといたしましては一番下段にございます迎賓館関係の施設費、これは旧赤坂離宮を改修いたしまして迎賓館に充てるということで、四十八年度完成を目途に鋭意工事の進捗をはかっているところでございます。
○沢田実君 臨時代行される場所は皇居内の天皇の公の事務室、いわゆる政務室になるのか、あるいは皇太子の赤坂離宮でおやりになるのか、その辺はきまっていらっしゃいますか。
また、たとえば新宿区で申し上げますと、新宿御苑あるいはは赤坂離宮、神宮外苑あるいは中央公園、こういうところを一応予定しております。
このうち翌年度へ繰り越した額は二億三千三百三十五万円余でありまして、これは迎賓館施設としての、旧赤坂離宮の改修工事が特殊な建造物であるため、基本設計及び実施設計に多くの日数を要し、工事に着手することがおくれたため、年度内に支出を終わらなかったものであります。 また、不用となった額は六千百二十一万円余でありまして、これは職員俸給等の人件費を要することが少なかったためであります。
それからそこの赤坂離宮に行きますと、昔はパーキングメーターを置いてやっておったでしょう。最近はこれがなくなりました。交通が渋滞するからできなくなった。しかしまあパーキングできるような地帯をよく見つけるものですね。そこの赤坂離宮に行きますと、離宮のところなんかずっと並べてある。ああいうところなんかは、とめる人も何かうしろめたいような気持ちでとめていると思うのですね。
また、不用額は、迎賓館施設としての旧赤坂離宮の改修使用計画案を検討中のため、実施設計がおくれていること等により施設整備費が不用となったのがそのおもなものであります。 以上をもちまして、決算の概要説明を終わります。 何とぞよろしく御審議のほどお願いいたします。
その結果、旧赤坂離宮医薬門前道路上で公安条例違反及び道路交通法違反の現行犯として六十名、うち、公安条例違反が二名、道路交通法六十七条違反が五十八名、合計六十名を検挙したわけでございます。その後、取り調べの上、無許可デモの指揮者二名を留置しまして、他の者は、軽微な事案でございましたから、釈放をいたしております。完全検挙などと申して検挙したわけではございません。無法は断じて許さない。
また国賓が見えましたときに、これまたいまの交通問題がございまして、警備の問題もございますが、これから迎賓館が、赤坂離宮等がもし実現するとすればまた考えようもあるのではないかと思います。そういった意味でまだ馬車は宮内庁といたしましてはやはりしばらく持っておりたい。