2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号
資料の二枚目は、赤坂プレスセンター周囲一キロメートルを記したものです。これ、その一キロの中に、地名で言いますと、六本木と南青山のほとんどが入り、西麻布は全域が入り、南麻布、元麻布、広尾、赤坂も一部が入る。六本木ヒルズなど高層ビル、土地、建物の権原有する者、利用する者、膨大な人たちがいる、そういう地域になるわけですね。
資料の二枚目は、赤坂プレスセンター周囲一キロメートルを記したものです。これ、その一キロの中に、地名で言いますと、六本木と南青山のほとんどが入り、西麻布は全域が入り、南麻布、元麻布、広尾、赤坂も一部が入る。六本木ヒルズなど高層ビル、土地、建物の権原有する者、利用する者、膨大な人たちがいる、そういう地域になるわけですね。
港区にある赤坂プレスセンター、これは星条旗新聞社、宿舎、ヘリポートが入っています。五市一町にまたがる横田飛行場、府中通信施設、多摩サービス補助施設、これゴルフ場、キャンプ場ですね。清瀬市の大和田通信所、硫黄島通信所、港区のニューサンノー米軍センター、これ宿舎。羽田郵便管理事務所。
つまり、この図というのは、首都上空の赤坂プレスセンター、ハーディー・バラックスから西に行くと横田基地があり、その南に行くとキャスナー飛行場、キャンプ座間があり、さらに米海軍厚木基地があり、そこから東南に行くと米海軍横須賀基地がある、第七艦隊の艦艇が置かれています。首都圏の米軍基地をつなぐように、米軍ヘリの訓練エリアが設定をされているということになります。
○塩川委員 米軍基地であります赤坂プレスセンター、そのヘリポートにおいては、この間の毎日新聞の報道にありますように、米軍横田基地所属のUH1、キャンプ座間所属の米陸軍のヘリであるブラックホーク、また、米軍厚木基地の米海軍ヘリ・シーホークの離着陸が目撃をされております。ちなみに、アツギというのもありますけれども、これは米海軍の厚木飛行場、厚木基地ということになります。
先ほど申し上げましたように、この米軍資料についての責任ある説明を行うことはできませんが、私たち自衛隊が米軍と調整を行う中で、ハーディー・バラックスとは赤坂プレスセンターのヘリポート、キャスナーとはキャンプ座間のヘリポートを指すことがある、そのように承知しております。
また、首都圏には横田基地、赤坂プレスセンター、港区南麻布のニューサンノー米軍センター、横須賀基地、厚木基地、キャンプ座間、相模総合補給廠などがあります。この法律の区域指定がなされれば、大きな混乱を引き起こすことが予想されます。 同様に、沖縄県の普天間飛行場は、一キロ圏内はほぼ宜野湾市全域と重なるので、注視区域に十万人を超える宜野湾市民の八割から九割が入り、調査対象となり得ます。
米軍基地の赤坂プレスセンターがあるわけですが、これは住宅密集地であり、学校もあります。周辺住民は騒音や振動に悩まされておりますし、事故の不安ということにもさらされております。これ、戦後に米軍が接収をして、その後返還が決まったわけですけど、いまだに居座っているわけですね。都や港区は撤去、返還を要求しておりますし、港区議会も同趣旨の意見書を提出しております。
○国務大臣(岸信夫君) 赤坂プレスセンターは、米軍にとって都心へのヘリコプターによる要人の迅速な輸送等を可能にしている施設であります。日米安保条約の目的達成のために必要と承知をしているところです。
委員御指摘の六本木ヘリポートと申しますのは赤坂プレスセンターのことかと承知しておりますが、この赤坂プレスセンターにオスプレイが飛来をした実績があるとは、防衛省としては承知をしておりません。
○国務大臣(岩屋毅君) 赤坂プレスセンター始め、東京都内にある米軍の施設を使っての米軍機の運用等については、今後ともしっかりと安全の運用を求めてまいりたいというふうに思っております。
○大塚耕平君 おっしゃるとおり、赤坂プレスセンター、別名六本木ヘリポート、そして宿泊施設等に使っているニューサンノーホテル、東京のど真ん中にこれがあるんですね。 そのヘリポートにはオスプレイは着陸できますか。
○国務大臣(岩屋毅君) 赤坂ヘリポートではなくて赤坂プレスセンターというのがございます。このプレスセンターと申しますのは、米軍の宿舎であったりヘリポートであったりという施設でございますが、主に米国の要人の輸送のために使われている、あのヘリポートはですね、そのように承知をしております。(発言する者あり)あっ、面積ですか。
この赤坂プレスセンターは、ヘリコプターによる米国の要人等の迅速な輸送を可能としている施設であると承知しております。 御指摘のように、ヘリコプター、例えばUH60、UH1などが離着陸していることは承知をしておりますけれども、米軍ヘリの具体的な運用につきましては、これは米軍の運用にかかわることでございまして、防衛省としては承知をいたしておりません。
委員のお尋ねの赤坂プレスセンターですが、これは、まず経緯でございますけれども、昭和二十年に、連合軍、実質的に米陸軍でございますが、連合軍が接収をいたしまして、その後、昭和二十七年に米軍の施設・区域として提供を開始いたしたという経緯でございます。 規模ですけれども、規模は約二万七千平方メートル、使用目的は、事務所、宿舎、そしてヘリポートでございます。
委員御指摘のとおり、本年二月八日に、東京都港区長及び港区議会議長から、防衛省、具体的には防衛大臣宛てに、今委員が一部を読まれました、赤坂プレスセンターの米軍ヘリポート基地撤去に関する御要請をいただいているところでございます。また、こうした御要請はこれまでも港区等からいただいているところでございます。
今般の普天間基地問題、また、ずっと以前ですけれども、私が御質問させていただいた、首都圏における横田基地、多摩サービス補助施設、赤坂プレスセンターなどの在日米軍施設の返還要求などの問題も、米軍の駐留なき日米安保を実現し、地位協定など必要のない同盟関係こそが全ての問題の解決に、これは沖縄の問題も含めてですけれども、なるのではないかというふうに考えます。
今先生から御指摘がありました赤坂プレスセンター、それから多摩サービス補助施設でございますけれども、まず赤坂プレスセンターについては、今先生からも御指摘があったとおり、一昨年、一部の土地が返還されたということでございますが、この施設は、在日米軍にとって、都心における唯一の人員輸送の拠点としての重要性を持っておりまして、そういう意味で、この施設の全面的な返還は困難だというふうに考えております。
先生御指摘の赤坂プレスセンターの一部土地につきましては、平成二十三年の七月に米側から日本側に返還をされてございます。その後、防衛省の方で一旦預かりまして、返還地内に残置をされていたガソリンスタンド等の工作物の撤去工事といったものを実施しております。 それからもう一つは、今先生御指摘がありましたが、土壌汚染調査というものも、これは平成二十三年度に実施をいたしております。
例えば、赤坂プレスセンターの一部返還された土地について、約二年間置いておったわけですけれども、よくある話で、返還された土地にPCBなどの有害物質が土壌に含まれているという話が聞かれます。 赤坂プレスセンターの返還されたところは公園に附属しておるものですから、そのまま公園として緑化して用いられるやに聞いております。
○畠山政府委員 スーパーピューマを百条の五の「国賓等の輸送」以外の任務に使用した例はかなりございますが、例えば内閣総理大臣が観閲式に行かれるときに、赤坂プレスセンターから朝霞を往復する、あるいは防衛庁長官が視察をする、あるいは米国の陸軍参謀総長が部隊訪問するときの赤坂からキャンプ地への訪問といったような事例がございます。
ところがその後の経過を見ますと、今回私が問題にいたします米軍の赤坂プレスセンター付近においてネックになって、長期にわたる未整備の部分がいまなお存在していることになっておるわけでございます。そのために各部面におっしゃるような支障が来されている、こういう状況であります。
それから赤坂プレスセンターにおきますヘリポートの使用を継続する。こういう三つの提案が東京都に対してあったわけでございます。
四十三年にこの赤坂プレスセンター付近の約三百メートルを残して完成いたしまして、すでに交通の用に供しております。
それで、これが出ていくについては、代替施設がどこかに要るわけなんですが、その行き先をどうするかということで、御案内かと思いますが、赤坂プレスセンターと称するところがございまして、そこへ持っていくことも一案として検討しておりますが、これまた都市計画法上の住居地区に指定されておったり、それからいろいろな面積の問題があったりして、米側とも交渉しておりますが、いずれにしても、早期に何とか解決したい。
以上のほか、自衛隊員の募集と教育、関東計画に関連する諸基地の問題、芦屋及び三沢の射爆場、美保基地、赤坂プレスセンター、沖繩の基地労務者の諸問題、ドプラー航法装置の選定の問題、自衛隊機と全日空機の衝突に関する防衛庁の責任、岩国飛行場の沖合い移設に関する問題その他について質疑がありました。 質疑終了後、分科会の討論、採決は本委員会に譲ることに決定いたしました。 以上、御報告いたします。(拍手)
○平井(啓)政府委員 御指摘の赤坂プレスセンターという施設に関しまして二つの問題が存在しておりますことは、担当者の私として十分承知しておるわけであります。これが現在も、いわゆる都道環状三号線の開通もできない状態であり、また、あそこに所在するヘリポートの移設もできない状態でありますのは、いろいろと込み入った事情が重なって今日に至っておる次第でございます。
私どもも、この赤坂プレスセンターのヘリポートの問題についても、先ほど来申し上げておるように、いままでも、この点については問題を提起し、それから向こうのほうの回答を督促するということを続けてまいりました。ただ、ここで御理解いただきたいのは、向こう側もかなり一生懸命になってやっておりますけれども、しかし、なかなかそれが実現をしないという事情もいろいろあるということです。
といいますのは、従来の議事録等を拝見いたしますと、赤坂プレスセンターの中のヘリポート、これはどういうことかというと、米大使館及び日本の中央官庁との連絡用ヘリコプターで、一日二ないし三機程度を不定期に運航しているとしるされております。これはそういうことでございますか。
○山上政府委員 現在陸の管理しておる施設を申し上げますと、キャンプ朝霞、山王ホテル士官宿舎、相模原住宅地区、横浜ノースドック、呉はしけ停泊地区、呉第六突堤、赤坂プレスセンター、横浜神栄生糸ビル、米陸軍調達部事務所——これは返還になっております。
○山上政府委員 ただいまおっしゃいました範疇のものといたしましては、赤坂プレスセンターのヘリポート、それから新倉倉庫地区、久里浜倉庫地区、横浜ランドリー、羽村学校地区、キャンプ王子、水戸対地射爆撃場、板付飛行場等でございます。
騒音の緩和の規制措置で未処理の問題が一件手持ちでございますが、これは赤坂プレスセンターでヘリコプターが離発着いたしますので、東京大学から、これをぜひどこかへ移設してもらいたいという要望がございまして、現在この移転先につきまして検討中ということでございます。それから、非常に騒音がうるさくて電話がよく聞けない、電話料の減免をしてくれという陳情が横田基地ほか五カ所の飛行場等から持ち込まれております。
そこでこの赤坂プレスセンターのヘリポートの使用状況からいきますと、それほど頻度は多くないということでございますので、この公共用のヘリポートを利用してもらうという方向でいけば、もしこれが話が成立しますと、わりかし早急にこのヘリポートの移転ができるのではないか。
○政府委員(鶴崎敏君) 赤坂プレスセンターのヘリポートの移転の見通しの問題でございますが、先ほど申し上げましたように、方針としてはこのヘリポートの機能を他に移転するということについては、米側自体も了承いたしております。
○鶴崎政府委員 赤坂プレスセンターにつきましては、あそこに米軍のヘリポートがございまして、その騒音がうるさいというようなことで、周辺から苦情が出ておるということは承知しております。
また赤坂プレスセンターには同じようにヘリポートの騒音の問題があります。またキャンプ王子は、いわゆる野戦病院としてマラリア伝染であるとかあるいは騒音の問題があります。さらに多摩弾薬庫については返還運動が起きております。これは東京であります。 次に神奈川県でありますけれども、岸根兵舎地区、これは病院の問題でいろんな問題が起きております。それからキャンプ淵野辺、これは電波障害で起きております。