1969-03-19 第61回国会 衆議院 外務委員会 第7号
現在の段階になって、その赤十字のような存在を通しての話というものには応ぜられないというような、いわばさかのぼって根本的に話がくつがえるかのような印象を与える態度に出てきたのは、一体どういう理由なのであろうか、そういう点につきまして、なおよく検討し、あるいは情勢を判断しなければならないと思いますけれども、せっかくこういうふうにきておることですから、やはり赤十字問の話し合いによって、あるいはコロンボ会談
現在の段階になって、その赤十字のような存在を通しての話というものには応ぜられないというような、いわばさかのぼって根本的に話がくつがえるかのような印象を与える態度に出てきたのは、一体どういう理由なのであろうか、そういう点につきまして、なおよく検討し、あるいは情勢を判断しなければならないと思いますけれども、せっかくこういうふうにきておることですから、やはり赤十字問の話し合いによって、あるいはコロンボ会談
方法論といたしますと、やはり今両赤十字問で話すのでは、問題をこじらすだけで、かえって問題を実現するゆえんでない。従ってこれは別途の方法により、別途の角度からやらなければいかぬということでああいう態度をとっておると、こういうふうに私は了解いたしておるのであります。