2017-04-26 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
じゃ、何のために対等な立場を核保有国に対して確保し、そして非核保有国に対して、非核保有国、日本と韓国ということになりますけれども、強圧的、脅迫的な外交を展開したいのかということですけれども、それは、先生おっしゃったように、今は無理ですけれども、将来的には通常兵器を整備、更新をして、通常兵器で韓国を統合、統一する、吸収統一する、赤化統一するという夢に向けて、それが可能かどうかは別にして、経済を再建し、
じゃ、何のために対等な立場を核保有国に対して確保し、そして非核保有国に対して、非核保有国、日本と韓国ということになりますけれども、強圧的、脅迫的な外交を展開したいのかということですけれども、それは、先生おっしゃったように、今は無理ですけれども、将来的には通常兵器を整備、更新をして、通常兵器で韓国を統合、統一する、吸収統一する、赤化統一するという夢に向けて、それが可能かどうかは別にして、経済を再建し、
北朝鮮が韓国の南進統一、赤化統一を狙う最大の要因は、自分が耕していない他人の豊かな土地、南の豊かな土地を、収穫物と耕し人もろとも自分のものにしたいからですよね。それを焼き払ったら何も残らない。それどころか、再建するのにお金が掛かってしまいます。ですから、焼き払わないということになります。奪うだけと、奪う対象です。
私自身は、北朝鮮の究極の政治目的は朝鮮半島の赤化統一にあり、政治目的を達成するためには暴力を含むあらゆる手段を行使する、言ってみれば、目的のために手段を選ばないテロ国家であると断定しなければならないと思います。 これは、今、自民党の大西委員の御質問にもありましたけれども、朝鮮戦争以降の重立ったテロ事件を挙げていきますと、一九六八年一月の青瓦台襲撃未遂事件があります。
北朝鮮の国が赤化統一、共産化統一という目的のためにやっていることの一環でございまして、これは、今北朝鮮は戦争をやめていない。昭和二十八年の七月二十七日に休戦になった朝鮮戦争は、今でも休戦であって終戦ではございません。北朝鮮はまだ戦争をやっているつもりであって、その戦争の中の一環として拉致をやってきている。
その党中央の政治学校というところはどういったところかと申し上げますと、北朝鮮がいわゆる韓国を赤化統一するためのスパイまたは工作員を養成する、そういった基地となっていました。そこには、結局北朝鮮の金正日政権は、南の韓国人だけではなく日本人も多数連れてきては、そこでいわゆる韓国に対する赤化統一のためにその人々を利用した、そこに問題があると思います。 私は日本人に直接会った経験があります。