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44件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それを考えていきますと、まずは、湿害として問題となる穂発芽発生しにくい品種、また、しま萎縮病赤カビ病抵抗性の強い品種、こういった品種改良を進めていかなければなりません。  今後も、国及び都道府県による品種開発を進めつつ、民間事業者の活力も生かしながら、官民の総合力を発揮して品種開発に取り組んでまいりたいというように思っております。

山本有二

2013-06-18 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

具体的には、例えば、夏の高温下でも品質が低下しにくい熱帯原産の稲でございますとか、あるいは、小麦の重要な病気でございます赤カビ病でございますが、これに抵抗性を有するような小麦、あるいは受粉しなくても果実が自然に肥大していきます性質を持ちますナスの品種でございますとか、いろいろございますが、新たな植物遺伝資源を海外から導入して育種することによって画期的な新品種開発に役立ててまいりたいと存じております

西郷正道

2005-03-31 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

これまでに、麦につきましては、収穫期降雨による品質低下を回避するための早生品種育成でありますとか、麦では赤カビ病というのが非常に大きな病害一つはございますけれども、そういった赤カビ病とかさび病に強い品種育成するとか、あるいは、ある病気に強いパン用品種育成するとか、そういった新しい品種育成しておりますし、コスト低減のための新しい不耕起栽培技術であるとか、肥料のやり方につきましても、たんぱく

西川孝一

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

特に小麦について申し上げますと、これにつきましては、平成十年に「新たな麦政策大綱」ができまして、それを踏まえまして、日本めん用としては、色相製粉性を一層重視するとともに、わせ性穂発芽耐性赤カビ病抵抗性を有する品種開発しよう、パン用など特色ある麦品種開発しようといったことで取り組んできております。  

西川孝一

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

岩永浩美君 今まで赤カビ病発生については、大変やっぱり西南暖地、特に東海以西においては、雨季に麦の収穫時期が重なってくるために非常に赤カビ病発生が多くて、麦農家の、麦作農家皆さん方には大変このことは心配の種であっただけに、是非そういう一つ共済の制度上の中でも十分な配慮をしておいていただきたい。

岩永浩美

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

政府参考人川村秀三郎君) 赤カビ病発生でございます。この赤カビの問題につきましては、今申されたように、いろんな問題点といいますか、がございまして、なかなか難しい問題ではあるわけでございます。  まず、制度的な面から申し上げますと、これは委員よく御案内かと思いますが、麦の農業共済加入方式は大きく分けますと、災害収入共済方式収量補償方式の二つの方式がございます。  

川村秀三郎

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号

いずれの農薬地上で、これは小麦赤カビ病に使うんですけれども、いずれも小麦赤カビ病、地上で散布するという登録はございます。しかし、無人ヘリコプターでまくという登録はないという事実がございます。  実際にその農薬散布量を調べたところ、実際の地上防除と同程度散布量というふうなことでありますから、その当該農薬の作物に残留問題が起きるのかということについては、ないのではないかと考えております。  

坂野雅敏

2000-03-15 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

その目的の中に、先生がおっしゃいましたような我が国自然条件麦作に一番不利な条件といえば、収穫期降雨があるということでございますが、その梅雨期による降雨早目に避けたわせ、あるいは早期収穫が可能な品種開発、それから品質面での改善で、特に製粉性色相製めん性、こういったものを改善された品種、それから雨に伴って病害があるわけでございますが、特に被害の大きな赤カビ病耐性を強化する、こういった品種改良

三輪睿太郎

1988-03-24 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

それから付加的に、やや技術的な面に及ぶところではございますが、戦後におきます小麦の反当収量というものを比べてみますと、我が国小麦収穫量といったようなものがいわゆる菜種梅雨あるいは収穫時におきます梅雨というものにかなり影響を受けて、例えば赤カビ病、赤さび病等々の発生が見られるところでございますが、イギリス等々におきましては、その気象条件に起因するところ多大だと思いますけれども、反当でいいまして約六百

浜口義曠

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ここにも書いてありますけれども、やっぱりわせで多収でかつ赤カビ病にかからない、あるいは穂発芽をしない、そういう栽培上非常に適性を持った品種というものをつくっていきませんと、農家経営が非常に不安定になってまいりますので、そういうところへ重点を置いて随分やってきたわけでございます。  

畑中孝晴

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員畑中孝晴君) 試験研究の問題としましては、麦につきましては品種をつくる、あるいは栽培生産性を上げるという、そういう技術開発はほとんど国公立の試験研究機関でやっておるわけでございまして、品質問題を最近では重視をしながら、ただ非常に麦が日本ではつくりにくい面が、先ほどお話がありましたように一雨来ればというようなこともございますので、赤カビ病防除だとかあるいは穂発芽性、そういう栽培適性というものもかなり

畑中孝晴

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そういう面からいいますと、例えば大変たくさん雪の降るところで麦をつくっているのは日本だけでございまして、オーストラリアにしても西欧にしても大体冬の気温日本ほど低くない、それから夏の気温日本ほど高くないという状況のもとでつくられておりますので、どうしても日本の場合には雪腐れ抵抗性だとか、あるいは穂発芽しないような性質とか赤カビ病が出ないような性質とかいったものを品種の中に取り入れていかなければいけないわけでございまして

畑中孝晴

1985-06-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

というのはいろいろまた新しいレースが出現する心配というのがございまして、そういう観点から、さらにこの木石港以外の世界のほかの品種の中でしま萎縮に強い別の抵抗性遺伝子をさらにスクリーニングいたしておりまして、そういうものを土台にした育種も進めておりますし、全体として、先ほどの御指摘のように良品質、高品質といいますか、そういう観点からは、例えば南との関連では、穂発芽をしにくい品種、こういうものもつくっておりますし、赤カビ病

櫛渕欽也

1982-06-22 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

福岡県、佐賀県、熊本県において、今日、五月下旬から六月上旬の長雨によって麦の穂発芽赤カビ病被害が出ているようであります。これに対して農業共済損害評価特別措置をやらなければならないと私は思うのですが、どういう見解をお持ちなのか。  また、特別措置をやるとするならば、サンプルを農水省に提出させなければならぬことになりますから通達を出さなければならぬと思うのですが、準備をしているのかどうか。  

寺前巖

1982-04-20 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

その中には耐穂発芽性もございますし、また、収穫前に雨に遭いますと最も恐ろしい赤カビ病被害も大きくなるということで、現在進めております品種改良の主眼といたしまして、その耐穂発芽性赤カビ病に対する耐性ということを大きく取り上げておりまして、先ほど先生からも御理解をいただきましたように、育種研究者は毎年営々として育成に努力しているわけでございます。

岸國平

1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

育種目標として、やはり一番問題は醸造適性ということにあるわけでございますが、そのほか縞萎縮病あるいは赤カビ病というものに対する耐病性の特性を有するつくりやすい品種、そういうものを目標にして現在品種改良の面にも取り組んでおるということでございます。  以上のようなことで、今後ともビール麦生産面につきまして振興対策を総合的に講じてまいりたい、かように思っています。

二瓶博

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それから、小麦は非常に機械化によりまして省力的な栽培ができる特質を持っておりますので、できるだけそれにたえ得るような機械化適性を持つと、短稈で強い、そういった品質特性を備えるというようなこと、それからそのほか赤さび病でございますとか雪腐れ病、あるいは西の方へ参りますと赤カビ病こういった病害に対する抵抗性の強い品種をつくるというようなこと、それからもちろんのことでございますが、適地適産ということで

堀川春彦

1978-06-21 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

赤カビ病につきましては九州農試中国農試がやっております。それから、わせ化というのは、これは各試験場及び試験地でやっておるわけでございます。それから、二条大麦縞萎縮病につきましては、指定試験で栃木の農試でやっておる。大麦につきまして、ウドンコ病に対しましての抵抗性の強いものを農事試験場でやっておる。

堀川春彦

1978-06-21 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

農家はその点はきわめて敏感でありまして、自己選択の中で、いま専門的なことを申し上げましたアミノ数値もちゃんと頭に入れて、これは高いか低いか、あるいは穂発芽しやすい麦かどうか、倒伏はどうだ、赤カビ病はどうだ、長い経営の経験から知恵を持っているのでありますが、しかし知恵だけでは、いまはなかなか機械化もありますし、天候に合わせ機械を駆使していかなければならぬということもあって、経営が複雑にしてきわめて多岐

島田琢郎

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