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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-01-30 第198回国会 衆議院 本会議 第2号

また、御指摘IOC委員等への贈賄行為については、国際スポーツ界において、IOC倫理規程により禁止されており、違反した場合には制裁措置が科されることとなります。さらに、国内法によって処罰対象とするか否かについては、他の刑罰とのバランスなど、慎重な検討を要するものと考えます。  原発経済合理性についてお尋ねがありました。  

安倍晋三

2017-05-12 第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号

まず、国際的な人の移動が日常化した今日におきまして、国外における国民による贈賄行為処罰必要性が高まっていると考えられること、それから、収賄罪国外犯処罰が可能であることとの均衡を考慮する必要があるということ、さらに、贈賄罪につき国民国外犯処罰規定を設けることは、今回のTOC条約において求められている腐敗行為犯罪化趣旨にも沿うというものであること、こういった理由から贈賄罪に関する国民国外犯

林眞琴

2015-04-07 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

収賄行為贈賄行為ができちゃうわけですよね。それを防止しようと思うと、今おっしゃったように、要するに顧客管理だというふうにおっしゃっていたんですけれども、つまり、Aさんがこれだけ負けています、Bさんがこれだけ勝っていますというような形でお金の出入りが一〇〇%分かると、こういうことなんでしょうか。

西田昌司

2014-05-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

まず、順番、JTCから申し上げますが、鉄道コンサルタント会社日本交通技術JTCの事案は、ベトナム、インドネシア、ウズベキスタンにおける鉄道関連ODA事業に関する不正疑惑でありまして、三か国における円借款においてJTCによる贈賄行為がなされていたことが、このJTC自らが設置しました第三者委員会において認定されたものであります。  

牧野たかお

2014-05-12 第186回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府参考人和田充広君) 四月三十日、外務省及びJICAは、同社が第三者委員会報告書外国公務員に対する贈賄行為が行われたものと認定されたことを受けまして、全ての国に対する新規事業から排除する措置を実施いたしました。  具体的には、外務省は、外務省実施分無償資金協力への参加を十八か月間排除をすると。

和田充広

2014-03-27 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

外務省は、一九九七年度の対インドネシアODA事業国際贈賄行為を行った日本企業、これは丸紅ですけれども、十七年たった今年の今月から九か月間のODA事業からの参加排除措置をプレスリリースしています、決めています。  それで、外務省にお伺いしますが、この参加排除というのは、同じ企業受注済み又は継続中の事業からも排除されるという意味ですか。

小野次郎

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

「夫は、納得のいく形での調書を作ってもらえず、そのあげく、鈴木宗男代議士は逮捕され、また島田建設贈賄行為をした企業とされて九ヶ月の指名停止の処分を受けてしまいました。」、こういうくだりがありますよ。  これは、大臣、可視化していればこういうことはないんですよ。検察のやり方というのは、誤導、誘導しているんですよ。大臣、実際現場を知らないからで、私は経験者として、特にこういう資料が出ている。

鈴木宗男

2006-04-05 第164回国会 参議院 決算委員会 第5号

ですから、この新聞にも出ていますけれども、東京地検特捜部はこれまでに数回、総合商社による外国公務員への贈賄行為について刑事訴追を検討したけれども、金銭提供が少額だったということであきらめたというふうに書いてありますが、少なくともそういう、まあ法務検察もそうでしょう。警察もそうでしょう。

谷博之

2004-05-18 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

いわゆる属地主義と先ほど申し上げましたが、日本人が海外へ行って海外公務員に対して贈賄行為を行うということでございますから、本来の刑法属地主義には適合しにくいという議論が当初あったそうでございまして、そういう中での刑法上の今回の改正と同時に、私が先ほど申し上げたように、目的はやっぱり同じでしょうと。

中川昭一

2004-05-18 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

藤原正司君 当事者が理解しておりますなんて言われたら困るんですが、私が聞きたいのは、今回、不正競争防止法改正しようとした場合、今しようとされているわけですけれども、それには、刑法におけるその外国人に対する贈賄行為刑法においても罰するという改正がこれは不可欠の要因なのか、いやいや経産省さんお好きにおやりください、刑法刑法なんですという存在なのか、どっちですかと聞いているわけです。

藤原正司

2004-05-18 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

政府参考人河村博君) 保護法益は、それぞれ自国公務員外国公務員におけます不正競争防止法上の贈賄罪とは違うわけでございますけれども、自国公務員に対する贈賄行為については全く国外犯処罰規定を考えないで、外国公務員についてだけ考えるというのはやや法制上問題は生じようかと思っております。

河村博

2004-04-09 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

樋渡政府参考人 確かに、委員の御指摘のように、刑法というのは謙抑主義的であることが一つの要請でございますが、交通が発達しまして国際的な人の移動が日常化した今日、国外における国民による贈賄行為処罰必要性は高まっていると考えられまして、また、収賄罪国外犯処罰が可能であることとの均衡を考慮する必要があることや、贈賄罪につき国民国外犯処罰規定を設けることは条約における腐敗犯罪化趣旨にも沿うものであることから

樋渡利秋

2004-04-09 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

それでは、不正競争防止法の第十四条一項において違反行為行為者に対する罰則規定されていて、同法第十五条において違反行為行為者が所属する法人等罰則について規定がなされているわけですけれども、これによりますと、日本国民国外において外国公務員に対して贈賄を行った場合、その者が所属する法人贈賄行為について全く承知していなかったとしても罰せられるという解釈でよろしいんでしょうか。

村越祐民

2004-04-09 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

村越委員 先ほどお答えいただいたとおり、この法案目的というか保護法益というものは公正な競争の担保というところにあるわけですけれども、この保護法益の観点から見たとしても、外国人日本法人社員現地社員がいわば勝手に独自の判断で国外において行った贈賄行為は、それが日本法人に不正に利益を誘導する目的で行われたものであったとしても、我が国の法において処罰すべきではないというふうに解してよろしいんでしょうか

村越祐民

2001-06-01 第151回国会 参議院 本会議 第28号

次に、不正競争防止法の一部を改正する法律案は、インターネット上の住所であるドメイン名を悪用する行為に対処するため、他人の商標等同一または類似のドメイン名を不正の目的で取得、保有、使用する行為損害賠償請求等対象とするとともに、国際的な商取引において公正な競争が確保されるよう、贈賄行為範囲を拡充し、贈賄側事業者収賄側外国公務員等同一国の場合であっても贈賄行為処罰対象とする等の措置を講

加藤紀文

1998-09-17 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

今の御説明ですと、国外犯処罰しないということですが、そうなると、贈賄によって不当な利益を得ようとする者は進んで国外犯、すなわち本国の本社から主たる指揮、指示を受けない、あるいは幇助・教唆を受けない、あえてそういう道を選ぶ、単独で贈賄行為を行うようになっていくんじゃないですか。その危険性はどうでしょうか。

山下芳生

1998-09-17 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

外国公務員に対する贈賄防止条約について、政府は、この条約国際商取引に関連して行われる外国公務員に対する贈賄行為自国法令のもとで犯罪とすること等について規定するものであると。我が国がこの条約を締結することは、国際商取引における公正な競争を確保するとの見地から有意義であるというふうに説明をされています。私もこの意義に異論はございません。

山下芳生

1998-09-08 第143回国会 衆議院 商工委員会 第4号

これに対しまして、今御審議いただいております法案で、外国公務員に対する贈賄行為処罰規定でございますが、国際商取引における公正な競争を確保するということを目的としております。したがいまして、今御説明申し上げました刑法の贈収賄の規定とは保護法益を異にするということになります。つまり、体系が違うということになろうかと思います。  

松尾邦弘

1998-09-08 第143回国会 衆議院 商工委員会 第4号

行為の主体について、日本企業海外子会社不正競争防止法対象にならないと説明を受けておりますが、海外子会社行為日本親会社意思資金によるということが立証されれば適用ということになるし、海外子会社行為日本親会社意思資金によることが立証できない場合にはこれは適用にならない、こういうことなんですが、海外の支社とかあるいは営業所でなくて、海外子会社贈賄行為を行って利益を伸ばすと、それは日本

吉井英勝

1998-09-08 第143回国会 衆議院 商工委員会 第4号

ですから、海外の支店とか駐在員事務所よりも連結子会社事業活動の上では随分意味があるわけなんですが、その連結子会社不正競争に当たる贈賄行為を行った場合に、私は、意思資金が立証できなければということじゃなしに、連結子会社の場合にはこの法律適用するという立場を考えていくべきだと思うのですが、大臣、やはりこういう点を考えるべきじゃないでしょうか。

吉井英勝

1998-05-19 第142回国会 衆議院 本会議 第40号

国際商取引に関連して行われる外国公務員に対する贈賄行為が公正な競争を阻害しているとの問題意識から、平成九年五月、OECD閣僚理事会は、加盟国国内法の基盤となる条約について条約交渉を開始することを決定いたしました。これを受けて、平成九年七月より条約交渉が開始され、その結果、同年十一月二十一日、本条約が採択されました。  

中馬弘毅

1998-05-19 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第16号

この条約は、国際商取引に関連して行われる外国公務員に対する贈賄行為自国法令のもとで犯罪とすること、同行為について一定範囲裁判権を設定すること等を規定するものであります。  我が国がこの条約を締結することは、国際商取引における公正な競争を確保するとの見地から有意義であると認められます。  よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。  

小渕恵三

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