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24件の議事録が該当しました。
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2014-04-08 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

他方で、非常に厄介なのは、私なんかが現場に行ってみますと、想像以上に多いのが、縁故米と、いわゆる贈答米と言われる分ですね。つまり、親戚の人だけじゃなくて、親戚友達友達というふうにつながっていって、とりあえずあの人の米はおいしいから食べてみなよという形でもって、Aさんが、実家の人に頼んで、Bさんに送るために買っているんですね。そういう部分というのは、かなりシェアを占めているのではないかな。

谷口信和

1991-07-04 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それで、食糧庁自身承知をしていますけれども縁故米贈答米もふえていますけれども、やはり自由米が非常に相当な量になっている。これは六百六十三万トン以外は農家消費等ですなんて片づけられる事態にはなっていないのです。食管法を根底から崩すところまで来ているのですよ。あるいは、最近の雑誌を見ますと、政府米以上にあるのじゃないか、こう言っている学者だって何人もいるじゃないですか。  

堀込征雄

1989-11-10 第116回国会 参議院 決算委員会 第2号

自主流通米と、それから悪い言葉で言えば昔のやみ米やみ米でなくてもこのごろは物々で、土地を借りたりすると小作料とか何かを払ったり、あるいは縁故米とか贈答米とかやりますが、そういうものがあると政府米と同じぐらいになるんじゃないですか。そうすると食管というものはもうあってないようなものです。

鈴木省吾

1989-02-14 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

先ほど申し上げました農家段階に三分の一程度があるわけでございますが、そのうち生産量の大体一割強ぐらいですね、いわゆる縁故米贈答米それからいわゆる検査を受けずに正規の流通ルートを通らないいわゆるやみ米、これが生産量の大体一割ぐらいある。いわゆるやみ米と言われるものは大体生産量の五%強、こういう状況でございます。

高木勇樹

1988-03-22 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

第一に、食糧庁やみ米の事実上追認という形で縁故米贈答米というのを認めていますね。しかし、今や宅急便の発展と北陸自動車道などの完成で、この縁故米贈答米米屋営業を脅かすまでに広がってきているわけです。大阪などでは県人会の名簿を使って縁故米贈答米の形で米が出回っているというふうに言われています。

藤田スミ

1986-02-07 第104回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それに対して政府が、今度は贈答米なら百キロまでいい、こういう法律もつくってくれる、それならトラックで団地へ持っていけば幾らでも売れる、こういう声も出てきた。ところがその辺が、食管制度を守りながら、さりとて外せばえらいことになる。昭和の食糧恐慌ですか、私らわからぬけれども、ああいうことが出てくるから食管制度をある程度守っていかなければならぬ。

川俣健二郎

1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

農家縁故米として送るのは従来から宅配便が使われていたようですが、最近は産地米屋から消費地贈答米と称して宅配便を使って送り届けるケースがふえています。生産地小売店の中には、売り上げの半分を贈答米で占めている例も生まれているという紹介記事が「地上」という雑誌の十一月号に載っております。こうしたことのために、消費地米屋さんが今年九月以降一、二割の売り上げ減になっているとも聞いております。  

津川武一

1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

制度論から先に申しますと、五十六年の食管法改正の際に、縁故米とか贈答米と今言われているものにつきまして、かつてはそういうお米をどこかへ動かすことさえ移動の許可を取りませんと動かしてはならぬという制度になっておりましたけれども食管法改正の中では、例えば息子さんが東京へ勉強に行っている、そういう場合に田舎の農家の方が自分の子供さんにお米を送るというようなことまで抑えて米のコントロールをする必要はないのではないか

石川弘

1981-06-05 第94回国会 参議院 本会議 第23号

委員会におきましては、基本法農政の評価と今後の方向、食管制度農政上の位置づけ、食管制度根幹本法改正理由食糧安全保障上の役割り、第二次臨時行政調査会の動向との関連等総括的な問題を初め、生産者米価消費者米価のあり方、予約限度制全量政府管理等趣旨基本計画の意義と水田利用再編対策との関係自主流通米及び予約限度超過米取り扱い方針贈答米、縁故米規制緩和と米の不正規流通防止対策、緊急時

井上吉夫

1981-06-04 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

中野明君 当然、縁故米贈答米ということになりますと、農家保有米というのですか、この保有米限度数量が問題になってくるわけですけれども、どうなんでしょう、食糧庁の方で、縁故米とか贈答米ということについて、一定限度量というのですか、そういうことはお考えになっておるのですか、おらぬのですか。

中野明

1981-06-03 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それから次に、贈答米のことでございますけれども、これは制度として今度認められていくようでございますが、同じく私たちの五十五年度の調査によりますと、よそからお米をもらったことがあるという人が四九%ございました。そして、去年は四六%でございますから、一年間で三%もふえているわけです。

清水鳩子

1981-06-02 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

中野鉄造君 次に、政府の現在の調査の中でも、農家自家消費米が多過ぎるという見方が強いわけですけれども、俗に自家消費米の中の五十万トンが贈答米、縁故米として流通し、さらに五十万トンがやみ業者に流れていると、こう言われております。この合計百万トンを、政府はすでに管理計画の中にこれだけを見込んで米に関する流通計画を作成してきたと言われておりますが、この点どうでしょうか。

中野鉄造

1981-06-02 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

また、贈答米は、消費者が買い受けました米を知人等に対して贈答する米というふうに考えておるわけでございますが、縁故米につきましては現在いわゆる農家消費等という形で農家保有米の中に織り込まれておるわけでございまして、この数量につきましては必ずしも明確ではございませんが、平年におきましては五、六十万トン程度ではないだろうか、平年作のときにはその程度ではないだろうかと推計をいたしております。

松本作衞

1981-06-02 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それから、先へ進めますが、縁故米あるいは贈答米と言われておりますが、この縁故米縁故とは何か。縁故の範囲が非常に拡大解釈していって流通が乱れるような結果になりはしないかということが危惧されるわけでありますけれども縁故米なり贈答米定義といいますか、それと、大体今年度においては縁故米贈答米をどの程度分量を見込んでいるかどうか、お聞かせいただきたいと思います。

山田譲

1981-05-28 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

村沢牧君 農家保有米あるいは縁故米贈答米などでも、市場に出回って流通段階になれば政府管理下に入るということの答弁があったわけですけれども、そうだとするならば、贈答米でもあるいは縁故米でも、一定数量的なものをやっぱり示さなければ、幾らでもやっていいというわけにはいかないでしょう。それはどういうふうにお考えですか。

村沢牧

1981-05-28 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

村沢牧君 改正案は、いま答弁がありましたような縁故米贈答米などを認めることになるわけですけれども政府の管理すべき米穀数量からはこれは除かれる、枠外になるわけなんです。そうすると、全量管理との整合性はどのように考えるのか。そして、縁故米贈答米数量流通についてはどういうふうに考えていますか。

村沢牧

1981-05-26 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府は、今回の改正に当たって、現行食管法基本を守りつつ、制度実態乖離部分、たとえば使われていない購入通帳の廃止、あるいは縁故米贈答米の容認等現状追認するものであって、制度に大きな変革はないことを強く印象づけておりますが、私たち食糧管理根幹を根本的に変革するものであると理解をいたしております。  

松沢俊昭

1981-05-15 第94回国会 参議院 本会議 第18号

贈答米、縁故米を認め、自主流通のパイプを太くし、さらに二重米価の特性を弱める逆ざやの解消は、不正規流通を増加させる条件づくり改正案が果たすことになりかねません。やみ米防止体制をどのような対策に求めようとしておられるのか、農水大臣に明らかにしていただきたいのであります。  第七の質問は、消費者サイドからの競争原理の貫徹に関してであります。  

坂倉藤吾

1981-05-15 第94回国会 参議院 本会議 第18号

改正後は、縁故米贈答米に名をかりた不正流通が発生することも予想されますが、これらを含め、違法行為については厳重に取り締まれる確信をお持ちであるのかどうか。万一十分な取り締まりが不可能となれば、「守れる食管」とすべく改正した意図に反することになるばかりか、部分管理化への移行を促進する大きな要因となることが心配されます。農林水産大臣並びに国家公安委員長答弁を求めます。  

中野明

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

なお、縁故米贈答米については、それに名を借りた不正規流通が発生しないよう適切な措置をとること。  五 農協、生協等の協調により行われているいわゆる産地直売方式については、自主流通制度の枠内においてその円滑な実施を図ること。  六 集荷販売業者の特定に当たっては、地域の実情等に応じ新規参入を行う必要がある場合には、既存業者営業にも考慮し混乱が生じないよう措置すること。  

武田一夫

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

松沢委員 ちょっと聞きますけれども縁故米贈答米にかかわる第九条の命令の改正内容、これによりますと「生産者は、その保育米をその縁故者等無償譲渡することができるものとする」、それから二番目といたしましては「消費者は、小売販売業者から購入した米を他の消費者無償で贈与できるものとする」こういう改正内容になると聞いておりますが、そうなりますと全くめちゃくちゃになってしまう可能性があると思いますが、

松沢俊昭

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

もしできるとすれば、いま考えられますところでは、たとえば自主流通米のUターンをうまくやれるかどうか、あるいは予約限度超過米をどう処理するかという問題、また縁故米贈答米贈答が今度できるようになりましたけれども、このあたりが異常にふえてくるとやはりこれは温床になる。あるいは縁故米贈答米とも関連すると思いますが、農家が消費される米、その計算と実際に使っている実需とは違う。

米沢隆

1981-05-12 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

この点については、末端規制緩和として考える必要があるが、縁故米贈答米に名をかりた不正規流通等が発生しないような措置はどのようにとられますか。この点が大変問題でありまして、先日の現地調査、私は長官と一緒に同行しましたが、あの米穀取扱業者等のこぞっての意見が、縁故米贈答米に名をかりた不正規流通を大変心配しているわけであります。

吉浦忠治

1981-05-12 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

松本(作)政府委員 贈答米につきましては、今回の法律が守れる法律にしていきたいということから、個人間の無償譲渡のようなものは実質上チェックをするといいましても困難でございますから、こういうふうな個人間の無償譲渡のような流通につきましては規制の対象から外したいということでございますが、ただいま御指摘がございましたように、これが不正規流通につながるということは非常に問題でございますので、私どもは、個人

松本作衞

1981-05-12 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

○田中(恒)委員 次に、贈答米縁故米につきまして、不正規流通に対してどう対応していくかという視点で質問いたしたいと思います。  贈答米、縁故米が一体どの程度あるのかということを食糧庁もはっきりつかんでいないということでありますが、大変長い間食糧を管理してきて、米の流れについてはほとんど食糧庁で押さえられておると思いますが、なかなかわかっていないということであります。

田中恒利

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

冒頭にも申し上げましたが、法と実態乖離を是正するということから末端流通規制緩和され、個人間の無償譲渡行為、つまり贈答米縁故米が認められることになります。この点につきましては、米の自由化ムードを助長するとして私どもの組織内には警戒する声が多くありますので、その適正な運用を強く要望したいと考えております。  特に、これら贈答米縁故米に名をかりた不正規流通の発生を強く懸念いたしております。

榊春夫

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それからさらに、縁故米贈答米関係でございますけれども、これは取り扱いいかんによりましては流通が乱れる心配が実はございます。これは慎重にさらに慎重を重ねて御措置を願いたい、かように存じます。これに名をかりたいわば営業行為などが起こり得るのではないかと心配する向きが少なくないのでございます。

金山國次郎

1981-05-06 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

松本(作)政府委員 従来、生産者縁故者に売り渡す縁故米でありますとか、消費者同士のいわゆる贈答米というようなものにつきましては、一切これが譲渡禁止または流通禁止というようなことで定められておったわけでございましたが、今回は、この中でいわば個人間の無償譲渡にかかわりますようなものは、実態といたしましても規制をすることが困難でございますし、他方流通面におきまして適正な規制を行うことによってこれが

松本作衞

1981-05-06 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

松本(作)政府委員 ただいま申しましたような縁故米贈答米につきましては、いわゆる個人間の無償譲渡でございますので、これを一々公的な機関が立ち入ってチェックをしていくということはなかなかむずかしい点もあろうと思いますが、むしろこういった縁故米贈答米の名をかりまして不正規流通が行われるということを排除していかなければならないと考えておりまして、この点につきましては、集荷業者販売業者の指定、許可

松本作衞

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