2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
アキタフーズの秋田善祺元代表と吉川貴盛元農水大臣が一月十五日に贈収賄疑惑で在宅起訴されてから、間もなく三か月になろうとしています。 二〇一八年から二〇一九年にかけて、秋田氏は、何の見返りを求めて吉川大臣に五百万円の現金を渡したのか。なぜ吉川大臣は、現金授受の前後に農水省の幹部職員を会食に誘い、アキタフーズと引き合わせをしたのか。そこで何が話され、養鶏行政にどういう力が働いたのか。
アキタフーズの秋田善祺元代表と吉川貴盛元農水大臣が一月十五日に贈収賄疑惑で在宅起訴されてから、間もなく三か月になろうとしています。 二〇一八年から二〇一九年にかけて、秋田氏は、何の見返りを求めて吉川大臣に五百万円の現金を渡したのか。なぜ吉川大臣は、現金授受の前後に農水省の幹部職員を会食に誘い、アキタフーズと引き合わせをしたのか。そこで何が話され、養鶏行政にどういう力が働いたのか。
総務省幹部が組織ぐるみで菅総理の長男が勤務する東北新社やNTTからの違法な接待漬けとなっていたことは、国家公務員倫理法に違反するだけではなく、特定企業と癒着し行政をゆがめる贈収賄疑惑にほかなりません。疑惑の真相解明によって行政や政治への信頼回復を図ることは、一刻の猶予も許されません。
節目節目で、あの贈収賄疑惑に問われている吉川大臣から私は誘われた、会食に行った、あの会食は適正であったのか、振り返るチャンス、振り返る機会、検証する機会は何ぼでもあったはずなんですよ。それが、七人なら七人、六人なら六人、みんなそろって、やっていないと。だから、ここでただす必要があるんですよ。本当に倫理規範意識が乏しいと言わざるを得ません。
東京新聞、令和三年二月二十六日の出典なんですけれども、「贈収賄疑惑が持ち上がった昨年十二月に本紙が事実関係をただした際は、五人とも「記憶にない」と口をそろえていた。」と。これから先は名前を伏せますけれども、五名の方のコメントが、Aさんは「覚えていない。そのころはバタバタしていた」、Bさんは「記憶にない。倫理規程で決まっているし、接待を受けることはない」、Cさんは「覚えていない。
大臣、正規のメンバーの方が、贈収賄疑惑があったことを踏まえて、これだけ真っ当なことを述べているにもかかわらず、何で無視するんですか、農水省は。ちゃんと釈明してください。
大臣にお聞きをするんですけれども、この石炭火力発電に対しては世界から非常に厳しい目が向けられている、そのことに加えて、今やり取りがあったように、贈収賄疑惑のある案件に融資を継続するということになれば、日本政府そのものが海外からの信頼を失うことになりかねないと、こういうふうに思うんですよ。これ、融資をやめさせるべきではないでしょうか。
○岩渕友君 今説明をいただいたように、EPC契約者の一つである現代建設が前チレボン県知事に対して多額の不正資金を供与したという贈収賄疑惑が持ち上がっているということなんですよね。こうした贈収賄疑惑がある案件に融資を継続するなどあってはならないと、こういう趣旨の要請です。
今回の贈収賄疑惑とIR推進という政策とは全く別次元の問題であり、政府は今後とも必要な準備を粛々と進めていくべきでありますが、一方で、政府の取組の公平性、公正性について、国民に疑念を与えるようなことは二度とあってはなりません。そうした観点から、国においても、大阪で実行してきた取組を参考に、事業者との接触ルールを厳格化すべきではないでしょうか。総理の見解を伺います。
天下り問題、加計問題、そして東京医大を舞台にした贈収賄疑惑、また不正入試、加えて障害者雇用の水増し、こうした問題が続発をしております。まさに異常事態と言っても過言ではないんだろうと。
時間も迫ってきましたので、もう一つ、大臣の所信表明の中に入札に関しましてありますが、入札契約適正化法の運用について少しお伺いしてまいりたいというふうに思いますが、十三年の施行でありますが、私は、この法案のそもそもの発端は、平成十二年に建設大臣経験者が大臣在職中の受注をめぐる贈収賄疑惑で逮捕され、有罪となった事件がきっかけであります。
防衛庁を舞台とした汚職事件の根にも、自民党中島洋次郎議員への贈収賄疑惑、軍事産業からの自民党への政治献金があったことが明るみに出されています。真相の徹底究明とともに、企業献金禁止など腐敗の根を断つための抜本的措置をとるべきではありませんか。 自民党と自由党の政権連立の合意の中で、消費税の福祉目的税化の方向が合意されたことも重大です。
しかし、これら一連の疑惑に続いて、富士重工業のトップが関与した贈収賄疑惑が明るみに出て、政官業癒着の一大汚職事件となりつつある現在、新しい体制で信頼回復に全力を尽くすなどと言っている場合ではありません。こうした構造的腐敗の温床を断ち切らなければ、到底国民の信頼は回復できません。
都市銀行だけ見ましても、十行のりち七行が関与しているということでありまして、まさに底知れない贈収賄疑惑であります。
少なくとも地方公務員のこれだけの贈収賄疑惑、私は具体的に私なりの裏づけ、強制捜査権を持っていませんから限られている部分があると思います。しかし、事実関係についても的確にやられているかどうか、問題の点が絶対ないとは私は申しません。
そこで、私は話を進めますけれども、こうした国の補助事業としてやられた相良畜産センターをめぐる贈収賄疑惑であります。高岡村長、土地改良事業組合の組合長であります、国営事業を推進する組合長であります。そこに金を持っていったいきさつ、現に金を持参し、同行し、立ち会った人物、開拓連の内部の人を含め相当数の人物から、裏づけ資料を含め話を直接お聞きいたしました。私に対して解明を求める上申書もいただきました。
相良村を初め関係自治体、農林関係者の間で贈収賄疑惑を含めた疑惑が取りざたされているわけであります。捜査当局は、県民、国民の疑念がないように対応しているのかどうか、まずお答えいただきたい。
次に、佐川急便に関する贈収賄疑惑の問題。 先ほど法務大臣が行われた中間報告、贈収賄疑惑については一言も触れられていません。佐川急便疑惑というのはもう恐ろしいほど奥深くて規模の大きい問題ですよね。クロネコヤマトの総裁と言われる小倉元社長が経営塾という雑誌でこう言っているんです。
ここでもしこの推薦の仕方いかんによっては、職務権限と絡んでこの株譲渡の問題が非常に贈収賄疑惑に結びつく。こういうふうに出ております。
それから次に、江副浩正さんの公職就任と贈収賄疑惑について私は納得いく答弁をいただきたいと思っておるのです。ほかにも公職についていらっしゃいますが、今度は政府側は税制国会とおっしゃっていますから、主として政府税調特別委員に江副さんが就任をされておる、それが六十年の九月十二日であった。まさに五十九年十二月に政治家を含めて七十六人に株がばらまかれた。
まず最初に、この日本メディック財団・北九州病院グループの一連の不正事件につきましてその概要を警察から、そして、これに絡む大学教授の贈収賄疑惑について文部省がどう把握しておられるかについてお伺いいたします。