1971-03-20 第65回国会 参議院 決算委員会 第11号
○政府委員(中野和仁君) なお最終的な判断をいたしますのは、先ほど申し上げましたように、われわれ三月まで約五十日かけまして検査をしているところの中での一つの問題でございますので、最終的にはそういうところで結論を出すべきだと思いますけれども、ただいままでのわれわれの調査なりそれから全購連等からの報告によりますれば、倒産をさせてしまうよりも何とか再建させるという方向に持っていったほうが妥当ではなかったかというふうに
○政府委員(中野和仁君) なお最終的な判断をいたしますのは、先ほど申し上げましたように、われわれ三月まで約五十日かけまして検査をしているところの中での一つの問題でございますので、最終的にはそういうところで結論を出すべきだと思いますけれども、ただいままでのわれわれの調査なりそれから全購連等からの報告によりますれば、倒産をさせてしまうよりも何とか再建させるという方向に持っていったほうが妥当ではなかったかというふうに
したがって、こういう検査によってさらにまた全購連等の考え方もよくわかるのでありましょうし、そういう結果、ひとつ、ただいまお話のございましたように、多くの農村の方々に一番関係のあります巨大な団体でありますので、そういう意味において実情が判明いたしましたならば、それによって指導と必要な措置を講じてまいりたい、このように思っておるわけであります。
ところがその後いろいろ会社自体、また関係機関の調査が進むに従いまして、これはなかなか自力再建は困難であるというようなことが判明したと思いますが、そのようなこと、並びにこれは会社更生法の適用によりまして、更生計画の樹立の手続に入りたいというようなことは、実は三月の初めに至りまして私どもは全購連等から連絡を受けたということで、その事態におきまして今日の事態を承知いたしたというのが事実でございます。
○岡安説明員 今回の佐藤造機の事件につきましては、私どもが承知をいたしておりますのは、三月に入りまして早々、全購連等から御連絡をいただきまして承知いたしたのでございますが、今回の監査は二月の十二日から実施いたしておりまして、現在地方の支所その他の監査を終わりまして、三月の上旬に至りまして本所の監査に着手をいたしたというような経過でございますので、監査の実施の最中におきましてこういう事件を私ども承知をいたしたということではございません
さらにトウモロコシ、マイロ等につきましては、非常に技術的なむずかしさがございまして、現に全購連等が中心になりまして、北海道でトウモロコシの事業もやっております。国も畜産振興事業団を通じてこれに助成をいたしておりまして、増産をはかっておるわけでございますが、そう簡単にふえない。
この点につきましては全購連等からも、指定農薬等については資格を持った者がおってやる、そうしてそういった共同防除の体制をつくれというような要請も出ておるわけですが、これについて局長は先ほど来質問に答えて、何とか善処したいというような意味のことも言っておると思うのですが、どうなんです。これは将来どのような考えでおられるか、もう一度御説明願いだいと思います。
三千九百万円の事業費になるにあたりましては、私どもも、できるだけ効率のいい施設をできるだけ安くつくるというふうな観点から、これは全購連が経営いたしましていろいろ仕事をいたしております関係上、全購連等にお願いをいたしまして、改造を担当するメーカーのほうとも折衝をしてもらいまして、効率のいい安い経費の工事というようなことの折衝をいたしました結果三千九百万円という事業費にきまったようでございます。
○太田政府委員 全購連等におきましてヘイキューブ等の輸入を計画をいたしておりまして、これらの給与をこういった地帯におきましてはやろうということにいたしておるのでございまして、それ以外にいろいろまだ、ビートバルブとかございますから、こういったものの給与に切りかえる、あるいは従来つくりましたサイレージ等を繰り上げてこれを支給するというようなことも指導をいたしておるのでございまして、これらは県々によりましてやり
さらに、全購連等の販売を直ちに中止をする。これはストックが二千五百トソあるわけでございます。これは国外向けならいいが国内向けなら悪いという考え方は、これはどっちが正しいかわかりませんけれども、このストックについても処置をする。
もちろんそれだけでは十分でない点は、これはメーカー側とそれから販売業者でございます全購連等が適当な条件のもとにおきましての価格交渉をいたしまして、それで決定をするという現行の方式でまずまかない切れるのではないか、さように考えておるわけでございます。 〔委員長退席、理事高橋雄之助君着席〕
私どもがこの調査から一応把握をいたしましたのは、やはりそういういろいろな地域によります需給事情の異同がございまして、一般的には全購連等におきましては、肥料価格につきまして限月価格を設けておるわけでございますが、たとえば積雪地帯等におきましては、農業団体において早どり保管というようなことをやっておりまして、そういうような関係の奨励金も支出している。
まあ輸出であるとか、あるいは国内のみそ、しょうゆその他の原料に内地米を使ってもらうとか、いろいろあるわけでありますが、大口の話では、全購連等の飼料工場でございますが、飼料の何%かに用いたらどうだろうという話が出てまいりまして、それの実験用として、お話のように、六万トンほどとりあえず出して、そしてその飼料用として適当であるかどうか、また何%配合したらいいのだろうかという研究をしてもらおうという話が出たわけでありますけれども
それからまた全購連等と話し合いまして、家畜の飼料等についても向こうでも非常に研究をしていてくれるわけでありますが、そのようにいたしまして、古々米の販路の拡大には農林省一生懸命でやっておるわけであります。
○政府委員(池田俊也君) それから申し落としましたが、県の場合は奨励金、たとえばサイトの関係等の的確な資料がございませんので、この前お出し申し上げました資料では受取利息と支払利息の状況をお出し申し上げたわけでございまして、受取利息といたしましては全国で二十二億円ほどのものがございまして、これはやはり全購連等における奨励費の扱いにほぼ近いものが行なわれているように私どもは承知をいたしております。
○政府委員(池田俊也君) 農協が工場といいますか、いろいろな加工製造関係の事業を直営でやっております場合と、それからたとえば先般ございましたような、たとえば全購連等が餌さ関係の事業を第二会社でやる場合と二つのやり方があるわけでございますが、実は大部分はやはり直営でやっておるわけであります。
それから今後の動向についても、さっきこれまたお話しのような見通しであるということから、各関係機関や団体、特に肥料メーカー、それから肥料商、それから全購連等の農業団体からもいろいろな意見があったろうと思うのでありますが、大体この前制定当時の意見と同じような形なのか、それとも、ニュアンスはそれぞれ違ってはいるけれども、延長については、今回は各方面ともいずれも賛成だということなのか、そこら辺、ひとつお聞かせ
全購連等のお話があったわけでございますが、飼料なりあるいは肥料なりにつきまして、そういう第二会社をつくる場合に、いろいろな観点があると思います。
○国務大臣(西村直己君) 私どもは、生産者団体にはたくさんございますが、その中で大きな分野を占めておられまする農協系統の農業団体いわゆる中央会あるいは全販連、全購連等の代表のトップの方と農林省のきわめてトップの者とが正式に会談をいたしましたのは御承知のとおりでございます。
そういう意味合いにおきまして、全購連等がいま食糧輸送の、いわばマル通からの下請をやっておるような、そういう形になっております。相当の輸送力を持っておりながら、このマル通にピンはねをされて下請をやっておる。あるいはまた、マル通は食糧庁から一括して請負って、それを各支店、営業所にはピンはねをしてやらせておるような、そういう形跡もあるわけですね。こういう問題点が非常にたくさんある。
つまり個々のディーラーまかせにしておりまして、そういった商業的なサービスに待つということも、もちろん場合によってはけっこうでございますけれども、やはり農家の側から、著しくそれによって不便だということになれば、全購連等が指導し、各県連に持っていただいておりますが、現在の農協の系統組織が逐次整えつつありますサービスセンター、あれを将来とも農民のためのそういう施設として伸ばしていくことを、私どもも援助してまいりたいというふうに
今年の一月の中旬ころからアメリカの港湾ストライキがありまして、一時需給について危ぶまれておりましたわけでありますが、全購連等の早期の手当て、そういう問題もありまして、また、部には太平洋岸からの輸出、そういうものもございまして、配合飼料全体の需給の状況はそう大きな混乱はなかったのではないか。
○山田(長)委員 全購連等の備蓄のあることも、実は質問する前に伺ってまいりました。そのほか、輸入メーカー等にある部門も伺ってきました。ところが、現在の備蓄の量からいいますと、三月一ぱいだ、こういう専門家の話であります。