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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-03-11 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ですから、そういう面からいって、一応全購連については、農民の組織している団体なんでありますから、そういう意味において、まあ全購連事件というのは前にもあって、ゆるい監督だけれども監督しているわけですね。そういう意味において、今度の場合においても何か経理の定期検査をやるということのようですが、それとの関連で一切指導したことがない。

北村暢

1959-04-30 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

しかし、この前のいわゆる全購連事件当時からどうもすっきりしないものが全購連の中にもまだ残っておる。たとえばことしの春の大阪支所における斎木事件などは、聞くところによると、この前の大事件が起った当時からずっと続いておる問題だといわれておる。そういうふうな問題について一体農林省はどのように指導、監査をやっておるのか。農林省は直接やはり監査をやる。全中も農協法によってやっている。

石田宥全

1958-03-28 第28回国会 衆議院 決算委員会 第20号

去年ここで全購連事件を扱いました。全購連の積み上げている裏金というものは、これまた砂糖の差益を不当にふところに入れて、嫁の名前で銀行に預金して、その金をばらまいておったということがここで暴露されておるのであります。そんなこともあるのであります。だからだんだん広がっていくと、大きな社会問題をかもし出してくるのであります。

吉田賢一

1958-03-20 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

それがはしなくもあの問題が全購連事件として出たわけであります。これは、だれが考えましても、一体その合成肥料と単肥肥料は、どちらが安いかといえば、単肥肥料がはるかにいい。それを、合成肥料を作らして、そうして完全肥料というような名によって、無知な農民に高い肥料を与えていくようなやり方をするところに、裏面的に業者がそれに巣くっているのじゃないかというように、私は常に関心を持っていたわけなのです。

佐藤清一郎

1958-03-20 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

農林省における従来の一般の汚職事件として、相当に世間を騒がした事件がたくさんありますが、岸総理は、汚職追放ということを看板に掲げ、それがためには、いわゆる綱紀粛正もするんであるということを強く打ち出しておるわけでありますが、汚職追放ということは、もちろん、これはもう大切なことであり、綱紀粛正は当然行わなければならぬと思うのでありますが、従来、食糧庁の細田事件あるいは多久事件、あるいは全購連事件

佐藤清一郎

1958-03-14 第28回国会 衆議院 決算委員会 第15号

ではどの程度に回収ができるのか、たとえば四十一万円くらいの程度のものでありましたら、かなり無理してでも、金融機関等走り回ってでも、その公金の弁済ができるといたしましても、かつて農林省で全購連事件で問題の起りましたように、事が七千万円、八千万円とかいったような莫大な金額に上ったときに、本人並びに家族の資力では、どうすることもできない場合が往々にしてある。

青野武一

1958-03-04 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員渡部伍良君) お説は一々ごもっともでありまして、協同組合の、何といいますか、理想的な、法律に盛られておる組織と、それを担う現実の人とのギャップといいますか、これは、私も全購連事件があったあと、全購連の会長、役員常務役員というものが、どういうあり方であったらいいかということで、私の意見として述べたことはあるのでありますが、これだけの膨大な機構を担うのには、常勤役員でなければ切り盛りをすることはできないのは

渡部伍良

1958-02-11 第28回国会 衆議院 決算委員会 第6号

たとえば農林省の毎年起りまする不正事件、昨年の全購連事件とか、前の多久事件とか、その他幾多の事件、こういう事件は、われわれは氷山の一角だと考えておるのです。ただ私どもは何もかも問題にしようと思っておらぬだけのことであります。そういうことに対して、どうお考えになるのですか。それからまた国鉄の外郭団体はほとんどが問題視すべきであります。

吉田賢一

1957-11-11 第27回国会 参議院 予算委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 全購連事件という問題は、実はいろいろ当時これに関連したとして名前の上った人々もございますし、また捜査の途上におきまして意見を聴取された人もございます。ただこの事件は御承知の通り相当広範囲でございますが、同時に従来からみて農業関係について相当に努力をされている議員諸君に向って、盆暮れ等において従来いろいろな贈答が行われておったことも、一つの慣行としてあったわけであります。

岸信介

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 第1号

しかし、一方におきまして新聞記者逮捕事件なるものが突発いたしまして、いろいろな風説が流布せられまして、国会議員が登場してくると汚職はつぶれるのである、由来疑獄事件の検挙、捜査は、国会議員に波及する情勢が願事になってくるとつぶされるのである、過去の造船疑獄において見ても、あるいは先般の全購連事件等に見ましても、とかく途中において汚職疑獄というものが腰折れになるということを国民はいたく憂慮いたしております

吉田賢一

1957-10-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第37号

しかしながら、以前の二十六国会の全購連事件のときもそうだったのです。あのときは社会党議員名前がたくさん出たわけなんですが、その経緯については黙して語らずということになってしまった。しかし、きょうはまた一歩進んで御承知でないと言う。経過の報告も開いてないと言うのではとんでもないことである。

吉田賢一

1957-06-04 第26回国会 衆議院 法務委員会閉会中審査小委員会 第1号

一体あの全購連事件というものはどうなったのであるか、果して打ち切ったのであるか。その関係者にいかなる政党のどういう人物がありましょうとも、国民の信用を傷つけないために、警察なり検察庁はとことんまで捜査をやらねばならぬと考えるのでありますが、一体あの全購連事件なるものはどういうことに相なっておるか、今後どうするおつもりでありますか、これは警察当局からお答え願いたい。  

猪俣浩三

1957-05-16 第26回国会 参議院 商工委員会 第35号

ですから全購連事件が起きてびっくりするわけではないけれども、この参議院も、法案を審議する前に、そういう話が、つうつうできまっておるような気分がする。少くともあなたは局長なんですから、鮎川さんと表裏一体で、その間の事情はよく御存じだと思うのです。なぜ鮎川さんが三十日ぴっしゃり……。で、その三日前に、自民党の責任者からわが党の責任者に明白に申し込んできた。

阿部竹松

1957-05-14 第26回国会 衆議院 決算委員会 第36号

○中川(董)政府委員 これはヤミドルヤミドルといって新聞に出るのですけれども、全購連事件につきまして私どもやっておることは、あの団体等につきまして、関係職員関係において横領等の容疑がございまして、それを調べておるわけであります。それに関連いたしまして外国為替管理法違反被疑事実もあるようでございます。

中川董治

1957-05-13 第26回国会 衆議院 決算委員会 第35号

及び、全購連事件の調査の打ち切りを内容とする趣旨を含んでおります。議事進行に名をかってこういう動議を出すということは——第一こういう重要な動議理事会に諮るべきであります。それが慣例でもあります。それを諮ることなくして、こういう国会無視審議権放棄の、こんな乱暴な発言をするということは、これはめちゃめちゃであります。

吉田賢一

1957-05-07 第26回国会 参議院 予算委員会 第24号

ところが、その後全購連事件や、あるいは福岡県庁事件等、大きな汚職が次々起って拡大する一方であります。毎日新聞の論説は、「首相はうまいことを言うが」という題で、それがその通りにいけばいいがと、多少やゆ的に書いておりますが、最近こうした汚職あるいはスキャン。タルの続出にかんがみて「汚職」とか「スキャンダル」とかいう単行本がたくさん出ております。その中でこういうことが書いてございます。

吉田法晴

1957-05-06 第26回国会 衆議院 決算委員会 第32号

どもがこれをいろいろと聞いておりますのは、一つは全購連事件につきまして農林省のとられた各般の行政上の行為について相当反省してもらわなければならぬものがあるというふうに考えておりますので、こういう意味において、済んだことであるから是否曲直はどうあろうにかかわらず、できるだけ筋を明らかにし、ここはそれではいけなかった、これはこうすべきだというような資料を私どもはつかみたいのです。

吉田賢一

1957-05-06 第26回国会 衆議院 決算委員会 第32号

渡部局長なりその他の方、前肥料課長の方がいいと思うのですが、吉田委員からも質問がありましたが、今度の問題について、東独のカリ輸入が全購連事件と非常に関連しておるということが言われておる。その中で特に前農林大臣河野一郎氏が大きな役割をしておるというようなことは、関係者はほとんど周知の事実のように言われておるのですが、この……。非常な重大問題だと私は思うのです。

神田大作

1957-04-26 第26回国会 衆議院 決算委員会 第29号

ところが藤井を、たった二日間だけ調べてその後釈放して、この競馬馬事件に対して、社会党の告訴にもかかわらず、これに手をつけないというような、そういう検察庁警察庁の態度であるからして、今度のよう全購連事件とか、あるいは多久事件とか、あるいは食料汚職細田調査官というような、こういう事件が連続して起る。

神田大作

1957-04-26 第26回国会 衆議院 決算委員会 第29号

○神田(大)委員 刑事局長にお尋ねいたしますが、今度の全購連事件は、去年の夏、競馬馬事件をわれわれ国会において追及しておったときに、このやみドル問題は、はっきりと浮き彫りにされたにもかかわらず、今日まであの競馬馬購入のやみドル問題を放任しておったということは、その責任がきわめて大きいと私は思うのでございますが、どうして今日まであの問題を徹底的に調査しないで放任しておったかということについてお尋ねいたします

神田大作

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