1969-04-08 第61回国会 参議院 外務委員会 第5号
○政府委員(須之部量三君) これはおそらく、元来、契約と申しますか、食糧庁の担当官と韓国のほうの購買官、その方の間で契約でやっておりますし、その間の品質は何%以内というようないろいろなこまかい規定もございますし、それに品質が沿ってない場合には、一種のクレームとしましてどう処置するかということで、当然契約に沿って措置せられるべき問題だろうと思います。
○政府委員(須之部量三君) これはおそらく、元来、契約と申しますか、食糧庁の担当官と韓国のほうの購買官、その方の間で契約でやっておりますし、その間の品質は何%以内というようないろいろなこまかい規定もございますし、それに品質が沿ってない場合には、一種のクレームとしましてどう処置するかということで、当然契約に沿って措置せられるべき問題だろうと思います。
○政府委員(須之部量三君) これは交換公文といいますか、取引自体は、食糧庁とそれから向こうの政府の購買官か何かの契約でできているわけでございます。それに対して交換公文で、これは契約ができていることは非常にけっこうだ、それぞれ国内法の範囲内で契約が円滑に実施されるように協力するということをただ内容にしたのみでございます。
その結論といたしましては、やはりこれは購買官なり、機械公団なり、県庁なり、農家なり、ただいまも申しましたようなルートによりますおのおのの取引と申しますか、配付上の責任に帰すべきものでございますから、廃棄処分にした方がいい場合は、これは原則として国でやりたいと考えまして、このための措置を検討中であります。
○政府委員(安田善一郎君) 昨年末、そういう話を県庁の会議その他において聞きましたのですが、陳情においてもまた聞きましたのでございますが、はっきりした資料とか、地元におきまする経験でもよろしいと思いましたが、経験によりまする理由とかいうものを添えていずれも聞きませんものでしたから、畜産課の者をしまして、専門家の役所の者をしまして調べさせますと同時に、購入する段階で、外国に購買官を派遣いたしますので、
生活協同組合等需要者の組織を対象とする集団飲用の推進により、配達の経費を節減して消費を増大することができること、ブルセラ病について、真性患畜は殺処分、疑似患畜は国及び道の経費をもって一括して登別家畜衛生試験場支場に隔離する予定であり、畜主への殺手当は八、九万円が交付されることとなるが、別途に代替牛として輸入または国内産のもを渡すことにする、また本病は潜伏期の関係上相当長期間にわたる観察が必要であるので、購買官
購買官が当然長期検査をしなければならないという病原体だといたしますならば、そこでやはり長期にわたって検疫をして、それを輸入するということをやらなければならない。それが責任だと思う。そういう病原体であるということの認定が学問上正確であるとするならば、その正確さに基いて公団は輸入しなければならないと思う。発見できないものなら別です。
あらゆる家畜がそういう長期観測をする必要があるというようなことで、このブルセラだけを同様に寛容な態度で臨むというようなごときは、これはやはり購買官、あるいは公団の便宜をはかるための口実だとも言えないことはないと思う。そういうそしりを免れないと思う。長期観測が必要だということがすでにわかっておるとするならば、購買官は当然そういう観測を下して購買しなければならないものだと思う。
結局私があなたにお尋ねしたいのは、そうでなくて、ブルセラ病について購買官が少し軽く見ておった、その結果こういう結果が起きたのだということならば、もっと牧場を選ぶとか、地帯を選ぶということによってこれらの処置ができる、こういうことになると思う。現地において購買官があらゆる努力を払ってもこういう結果が出たのだということになるのだと、今後の方針が変ってこなければならぬ。そこで私は責任を追及している。
それで、ことしからは購買官に獣医の専門の職員をもう一人つけまして、向うへ出しております。ただ、毎年二千五百頭ずつ入れるわけでございますが、やはり二千五百頭の牛を買うということになりますと、一万頭以上の牛を見るわけでございまして、極力そういう問題の起きないように努力はいたしておりまするけれども、まま不妊等の問題が生じるわけでございます。
○溝口三郎君 乳牛の選定は農林省の購買官が選定をして、そうしてそのときに、選定をすると同時に、多分その乳牛を買ってくる価格も決定されると考えるのであります。いまの政府で買ったものを商社が輸送するのだ、たれが買うかということは私はどうもはっきりしてない。購買官が公団の委託を受けて買うのか、公入札でやるのか、公団は全然手を出していないから、こういう法律をこしらえてもおかしい。
○川俣委員 ちょっと藤井さんにお尋ねしますが、あなたはさっきは貿易業者としての常識的な御答弁があったのですが、貿易業者としては輸送だけを担当しておるので、いわゆる購買官は別にあって、買った人が送れと言ったから送ったのだ、従って八十五万とか百二十五万かわからぬけれども、表面は百二十万円の予算で外貨をあなたの方で申請して、買った者は購買官で、あなたの方は輸送だけ受け持ったという先ほどの答弁ですが、その通
○稲富委員 そうするとあなたの弟さんは購買官と一緒に渡米なさったのでございますか。
○藤井参考人 購買官よりも少しおくれて行ったそうであります。
国が直接輸入する場合は国から購買官を出します。現に三十一年度も出す予定になっておりますが、そのほかに民間牧場において育成のために種畜を輸入したい、こういう申請が出ても、そこまで私どもの方ではめんどうを見る必要はない、こういう考えでおります。
○渡部(伍)政府委員 従来の購買方法は国が直接買うので、国が購買官に現金を送りまして、そこで支払いをする。そして船積みをして持ってくる。輸送の事務はもちろん商社に委託しております。今度の場合は公団が金を払うことになります。今度は公団は国でなくして一般民間になりますから、これは輸入の許可が必要になり、為替の許可が必要になる。従って従来一般に民間の輸入するのと同じ方式になります。
○渡部(伍)政府委員 公団は、輸入の実務は従来農林省の購買官が行ってやっておりますから、それに委託する、こういうことであります。名儀責任は公団にあるわけであります。公団は府県に年賦償還で売り渡し、府県は乳牛飼育者にこれまた年賦償還で売り渡す、こういうことになるわけであります。
私は購買官の出るときには、とにかくただ頭数だけそろえたら困るのだから、こういう問題は初めのうちはそれでもよかったと思うんですが、頭数の少い間は。私どもが今畜産局で持っている計画では、これから毎年二千五百頭ずつ入れまして、そうしまして今後十年後にはそれが子を生み、子を生みして、合計約二万頭を輸入すれば十年後に十万頭になる、こういう計画をやっているわけです。
○政府委員(渡部伍良君) ジャージーのものにつきましては、大体一切の費用をこめますと十万円、購買官の費用なんか全部入れると十二万円くらいになるわけです。
購買官なら購買官の手落ちで買ってきたものが、最終段階の所有者によってその責任の負担をしなければならないということは、私はこれはやはり完全なものだとは思わないのですよ。それを一ぺん考えていただきたい。将来において起らないということは断言できないと思うのです。 もう一つ、これに対する手当金に対する金額を指定してありますね。
そのほかに、来年どういうことになるかわかりませんですが、乳牛をニュージーランドで購買しておりますから、その購買官並びに護送官が何名か参加できるのではないか、まあ三名ぐらいは参加できるのではないかとこう存じております。そういたしますと、合計で六、七名の参加ができることになるわけでございまして、まあ一応形の上では相当強力な代表団を送ったと、こういうことになろうかと存ずるのであります。
財政支出として負担いたしますのは、購買官を派遣して購買の事務をやる、そういった購買関係の間接費的なものだけになりまして、牛代金は世銀、それから世銀が貸しません残りの船運賃でありますとか、そのような一連の円資金につきましては、それぞれ金融で、機械開発公団の機能の拡大を伴いますが、機械開発公団の機能をこういった牛の取扱い業務まで含めることを前提といたしまして、予算はそのように一般財政支出の面では軽減して
私どもの方で家畜を購入いたします場合に、購買官を派遣するのでありますが、まず購買官を派遣します場合に、内地の商社を指定します。その商社指定の条件といたしまして、外国におきまする家畜商と密接なる経済的な関係があるということを条件にいたしておるのであります。そういうようなわけで去年も輸入をいたしましたし、本年もその方針通り継続いたすつもりであります。
○大坪政府委員 ただいま御審議を願つております二十七年度予算に、当初は六百頭、その後予算の組みかえを受けまして、一割五分ばかり減ることになりますが、五百数十頭買うことにいたしまして、目下購買官の選定及びその輸送のことをいろいろ準備をいたしておるのであります。
カイロの綿花市場等には綿花購買官が行つて市場で買つておるわけでありまして、又その他の物資につきましては民間の商社を任命いたしましてこれをして買わしめておるわけであります。
そうしてその買上げました綿花を米国の購買官に売ります。このときには輸入商には拂いませんでしたが、そのときに米国の購買官がドルの小切手で代金を支拂つてくれます。これを円に替えます。その瞬間にこれが援助物資になりまして、それを見返資金特別会計へ積立てて参る、こういうことになるわけであります。
○政府委員(佐藤一郎君) 前の分は購買官がドルの小切手を組むわけです。そうしますと政府のほうは外篇へ行きまして、それで以て円資金に替えるわけですね。それからあとの分はちよつとよくわからないのですが、政府のユーザンス……。
取扱いにつきましては、一般の輸出がやはり一般の輸出業者にじかに注文が参りますと同様に、特需につきましても、向うの購買官からじかに各企業に参ります。ただ一般の取扱いと多少違いますことは、この特需の購買をESSでまとめていただきまして、そして安定本部に向けてその情報を一切提供していただいております。