1953-08-06 第16回国会 衆議院 決算委員会 第28号
経済安定本部所管 架空の名義により支出したもの三件 職員の不正行為に因り国に損害を与えたもの一件 計四件 十五 日本専売公社 代金の支払に当り事実に合致しない経理をしたもの二件 不急の物品を購入し及び検収措置も当を得ないもの等三件 倉庫の利用よろしきを得ないもの等七件 製造たばこ売渡代金の経理当を得ないもの一件 財務諸表の表示が適当でないもの三件 輸入塩の購入価格算定
経済安定本部所管 架空の名義により支出したもの三件 職員の不正行為に因り国に損害を与えたもの一件 計四件 十五 日本専売公社 代金の支払に当り事実に合致しない経理をしたもの二件 不急の物品を購入し及び検収措置も当を得ないもの等三件 倉庫の利用よろしきを得ないもの等七件 製造たばこ売渡代金の経理当を得ないもの一件 財務諸表の表示が適当でないもの三件 輸入塩の購入価格算定
○専門員(森莊三郎君) 千十五号は輸入の塩の購入価格算定に当り輸入諸掛の見積の不当なものという表題でありまするが、専売公社が輸入をされまする品物を民間の会社に委託をされておりまするが、その委託費というものは、輸入のために必要な銀行の諸掛に当てるもの、委託の手数料に相当するものとか、それから税関の手続、検定等に要するいろんな費用とか、そんなふうのものが掛つて来るわけなのであります。