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194件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 参議院 法務委員会 第8号

先生のおっしゃる、委員のおっしゃるその賭博というのは、賭博罪かと、刑法上の賭博罪かということになりますと、刑法上の賭博罪に当たるかということになりますと、これは捜査機関が収集した証拠によって認定すべきことでありますのでお答えは差し控えさせていただきますが、私、五月二十二日の衆議院法務委員会で、委員が御指摘のような答弁を申し上げましたが、この答弁は、今回の処分を決めた理由としてそういったレートも事情

川原隆司

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

この常習性人事院処分指針における常習性というのはどういうことかというのは必ずしもつまびらかではございませんが、刑法常習賭博罪常習性考え方参考になると考えましたところ、この刑法常習賭博罪常習性については、単なる回数であるとか頻度によって認定するという考え方はとられておらず、常習として賭博をしたか否かは、賭博の種別、賭博複雑性、賭場の性格、規模、かけ金額の多寡、犯人の役割、賭博の相手方

川原隆司

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そしてもう一つ後段要件は、法定刑上限禁錮以上の刑に当たる犯罪であることが必要なわけですけれども、単純賭博罪常習賭博罪かで結論が分かれます。単純賭博罪だとこれに当たらない。でも、常習賭博罪だと、三年以下の懲役なので禁錮以上の刑に当たるということなんですが、注目していただきたいのは、この資料十一ページの右の下の方ですね。  

階猛

2020-05-26 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

小西洋之君 賭博罪との関係念頭に置きながら考えるという明確な答弁をいただきました。  今防衛省答弁していただいた、自衛隊においては、賭博行為を行った者は法令懲戒処分を受け、かつ運用上も懲戒処分を受ける、必ずですね、かつ、それに当たっては、刑法賭博罪との関係賭博罪に当たるような行為かどうかについても検討する。  

小西洋之

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

先ほどの閣議決定された質問主意書においては、国家公務員であれば刑法上の賭博罪が成立するということを推定し得ると、判断し得るということをおっしゃっておりました。まさにここに該当しているのではないかと考えるのであります。  今申し上げたような観点、三点でございますが、それらそれぞれについて再調査が必要ではないかと考えますが、御見解をお伺いいたします。

小沼巧

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣森まさこ君) 刑法上の賭博罪についての御質問がございましたが、刑法上の犯罪成否については検察、捜査機関において判断すべきものでございますので、法務大臣からは御答弁は差し控えさせていただきたいと思います。  また、適格審査会等、御指摘事情も含め、今回の処分を決するに必要な調査を行ったと考えております。

森まさこ

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

衆議院質問主意書第二二五号、国家公務員、これ、外務省職員という定義でございましたけれども、国家公務員賭けマージャンをした場合、賭博罪が成立し得るかというようなことがあったんですが、これ、閣議決定において、刑法賭博罪が成立し得るものと考えられると閣議決定しています。ちなみに、この当時の総理大臣名前には安倍晋三と記されてございました。  

小沼巧

2020-05-22 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

森国務大臣 人事院賭博における定義が一義的に明らかになっているわけではございませんが、刑事処分上の賭博罪賭博一つ参考になると思われますが、そこに、いわゆる賭博とは、一般的に、偶然の事情に関して財物をかけ、勝敗を争うことをいうところ、金銭をかけたマージャンは一義的にはこれに当たると考えております。

森まさこ

2020-05-22 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

森国務大臣 賭博をしたかとのお尋ねでございますが、刑法における賭博罪賭博ということでございますと、ここで言う賭博は、一般に、偶然の勝負に関して財物の得喪を争うことをいうと解されておりますが、刑事処分に当たる、賭博罪に当たるかどうかについては、捜査機関において判断されるものでございます。  

森まさこ

2020-05-22 第201回国会 衆議院 法務委員会 第10号

今回の常習性というのは、人事院処分指針における常習性でございますので、必ずしも常習賭博罪常習とは違う局面でございますが、その解釈が参考になるということで、常習性についてどう考えるかということでございますが、一般賭博を反復累行するような習癖が存在するというところでございますが、今回の調査結果では、そういった賭博を反復累行する習癖までは直ちに認定できなかったということでございます。  

川原隆司

2020-05-22 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

かけマージャン賭博罪に問われます。黒川氏が法務事務次官だったときに、カジノ違法性阻却をする決定を行って、そのもとでカジノ法案国会に提出をされ、強行された。こういう経緯もある中で、カジノのうさん臭さを明らかにするものではないでしょうか。  こんな人物を、閣議決定までして、なぜ東京検事長にしたのか、その点についてはいかがですか。

塩川鉄也

2020-05-22 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

これはぜひ、私は、じゃ悪いのは誰なのかということを思ったときに、いや、確かに黒川検事長も、かけマージャン刑法違反賭博罪ですからだめですよ。だけれども、その黒川さんを余人をもってかえがたいと、違法な閣議決定までして定年延長させた安倍政権安倍内閣任命責任、どうとるんですか。副長官、お答えください。

柚木道義

2020-05-22 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号

森ゆうこ君 これ、賭博罪に該当するおそれありますよね、百八十五条。そして、百八十六条、常習賭博じゃないかとも言われている。刑法犯ですよ。どこまで調べたんですか。朝日の記者の話では、三年間、毎月三、四回、二、三回、要するに複数回、毎週という感じじゃないですか、賭けマージャンをやっていた。どこまで調べて諸般の事情なんですか。  

森ゆうこ

2020-05-22 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号

そして、その調査結果を踏まえて、法務省から最高検に対し訓告相当との意見を伝え、これを受けて検事総長が訓告したものでございますが、まず大前提として、これが、単純賭博罪の問題を今、森先生おっしゃいましたけれども、犯罪成否には、捜査機関により収集された証拠に基づき個別に判断される事柄でありまして、どのような証拠捜査が行われるかというところでございますが、今回の処分においては、これは行政上の話でありまして

義家弘介

2020-05-21 第201回国会 衆議院 総務委員会 第17号

四人でやるから、相手のあることだとおっしゃっていますが、かけマージャンは単純賭博罪となっている判例は幾らもありますよね。地方公務員なんかだと、停職とか、それから懲戒免職なんという厳しい例もあるんですよ。犯罪ですからね、これは。  もちろん、まだここでお認めになっていませんけれども、ただ、そういう報道がなされている、本人が認めたという報道がなされている、これは重要なことだと思うんですよ。

奥野総一郎

2020-01-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そして、その上で、IR事業及びカジノ事業を安定的に実施するためには、カジノ事業賭博罪等に抵触しない合法な事業であることを明確にする、そして事業の安定的な運営に対する信頼と予見可能性を確保することが重要であるということから、このIR整備法第三十九条の後段要件を満たすカジノ行為に限り、刑法第百八十五条及び第百八十六条の規定が適用されない旨を定めております。  

赤羽一嘉

2019-11-21 第200回国会 参議院 法務委員会 第6号

やはり、カジノというと、やっぱりギャンブル、ばくち、刑法百八十五条に基づく賭博罪又は賭博を行う罪というのがあって、違法です。で、違法性をどうするか、もうこれは随分長いこと議論になっていますね。このカジノの話が出る前にも、多分、法務省でこういうことを検討されたというふうに伺っております。  

真山勇一

2018-07-20 第196回国会 参議院 本会議 第37号

それに併せて刑法賭博罪違法性阻却だって怪しい。つまり、カジノ収益の粗利が七〇%カジノ事業者収益となって、事業者外国企業なら、日本人の財布から海外にお金がどんどん持っていかれているということじゃありませんか。これ、どこが公益性なんですか。  それに、本当に問題なのが賭け金が不足した客に施設内で融資できる特定金融業務、これ、カジノ業者がもらっちゃうわけですよ。とんでもない制度じゃありませんか。

白眞勲

2018-07-20 第196回国会 参議院 本会議 第37号

カジノを解禁するために必要とされる法務省が挙げた八項目賭博罪違法性阻却についても十分な議論説明もないわけですから、立法府としてこんな無責任なことが許されるはずはありません。また、経済効果の試算も、シンガポールの実情を紹介されるのみで、具体的には何にも示されていません。ギャンブル依存症対策の費用についても明らかにされていません。  

田名部匡代

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

本来、賭博罪となる民間企業カジノがなぜ合法化されるのか。そもそも、なぜ成長戦略なのか。基本的なところで説明がないまま、そして国民の七割が今国会での法案成立に反対する中、昨日、参議院で委員会採決が強行されました。安倍総理はなぜ異様なほどに熱意を持ってカジノを推進しようとしているのか。本当の狙いは何なのか。私だけではなく、国民の多くは全く理解できていないのです。  

岡田克也

2018-07-20 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第43号

憲政史上初めて民営賭博を合法化する、つまり賭博罪犯罪ではないとする、それがどれほど重い立法行為であるかは明らかです。  これまでカジノ解禁議論国会議員の中で行われたとき、法務省は、公営ギャンブルがなぜ刑法違反とされないのかを基に八項目違法性阻却要件を示しています。その一つが目的の公益性です。

田村智子

2018-07-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号

そして、この賭博罪違法性阻却についてでございます。  パブリックコメント、あるいは地方での説明会公聴会で寄せられた意見につきまして、いろいろとそういうものを対応しながら法案を作らせていただいておりますというお話でございました。  実は、百科事典を引きますと、賭博罪というのは、国民一般の健全な経済観念、そして勤労意欲を保護するための立法であるというように書いてあるんです。

相原久美子