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1176件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-09 第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号

森国務大臣 先ほどの御答弁は、一般論として申し上げれば、お尋ねのかけマージャンが偶然の勝負に関し財物得喪を争うものであれば、刑法賭博罪が成立し得るというふうに申し上げたものでございまして、犯罪成否については、捜査機関により収集された証拠に基づき個別に判断されるべき事柄でございます。

森まさこ

2020-06-09 第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号

今、森大臣は、賭博罪に相当すると言った。これは、賭博罪に相当し得る行動を行ったということを文書で認定しているんですよ。そういうことになりますね。  ということは、刑事訴訟法の二百三十九条二項で、公務員は不正を見つけたら、違法なことを見つけたら告発をしなければいけないという義務があるんですよ。

辻元清美

2020-06-09 第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号

森国務大臣 犯罪成否は、捜査機関により収集された証拠に基づき個別に判断されるべき事柄であり、お答えは差し控えさせていただきますが、なお、刑法百八十五条の賭博とは、一般に、偶然の勝負に関し財物得喪を争うことをいうと解されますので、したがって、あくまで一般論として申し上げれば、お尋ねのかけマージャンが偶然の勝負に関し財物得喪を争うものである場合には、刑法賭博罪が成立し得ると考えられます。

森まさこ

2020-06-08 第201回国会 参議院 本会議 第23号

先ほど紹介した東京高検文書では、国公法第九十九条の信用失墜行為の禁止の説明で、「刑事罰対象となる事案が多く、そのほとんどは刑事罰に加え懲戒処分を受けることになります」とあり、その対象一つ賭博が明記されています。法務大臣認識では賭けマージャン賭博に当たらないのでしょうか。明確にお答えください。  さらに、いとも不可解なことがあります。

有田芳生

2020-06-08 第201回国会 参議院 本会議 第23号

次に、いわゆる賭けマージャン賭博該当性及び黒川氏の処分についてお尋ねがありました。  御指摘東京高等検察庁文書には、懲戒処分となり得る信用失墜行為の例の一つとして、賭博が記載されています。そこに賭博定義は示されていませんが、一般賭博とは、偶然の事実によって財物得喪を争うことをいうと解されており、財物を賭けてマージャンを行うことも賭博に当たり得るものと考えられます。  

森まさこ

2020-06-08 第201回国会 衆議院 本会議 第31号

賭博により検察の権威を傷つけた人物を、余人をもってかえがたいと勤務延長させた責任総理はどう感じているのか、お答えください。  検察当局は、国会閉会を待って、河井克行元法相と妻のあんり議員を公職選挙法違反買収容疑で立件する方針と言われています。また、買収の原資となった一億五千万円の選挙資金に関し、自民党本部関係者事情聴取を受けています。  

大西健介

2020-06-05 第201回国会 参議院 本会議 第22号

実際、黒川氏の処分後に賭博常習性を示す事実が報道されています。なぜ僅か数日の調査訓告としたのですか。以上、法務大臣答弁を求めます。  検事長任命権者内閣であり、懲戒を決めるのも内閣です。法務省の案を了承しただけと言いますけれども、了承自体判断です。なぜ、懲戒処分はしない、訓告でよいという判断を行ったのですか。官房長官お答えください。  

井上哲士

2020-06-05 第201回国会 参議院 本会議 第22号

なお、法務省においては、黒川氏が約三年前から月一、二回程度金銭を賭けたマージャンをしていたことを事実として認定し、この事実も踏まえて、常習として賭博をしたものとは認められないと判断しており、黒川氏に対する処分後の報道があることを踏まえても、その判断は変わらないものと考えております。  次に、国民皆様からの信頼回復についてお尋ねがありました。  

森まさこ

2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号

真山勇一君 そして、諸般の事情、いろいろな周りのこととか過去の例を見ると、やっぱりそれは賭博の、賭博罪に当たるのではないかと思いますよ。  局長、もう一つ確認をさせてください。黒川氏のこのことで刑事告発が出ていますね。市民グループとか弁護士さんから出ているんじゃないかと思うんですが、この事実はまず承知しているかどうか、幾つ出ているか、教えてください。

真山勇一

2020-05-29 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

我が法務省刑事局といたしましては、刑法を所管しています、賭博罪が規定されている刑法を所管しておりますので、IR整備法立案過程においてその観点、つまりIR推進法附帯決議で示されたいわゆる八要素というのがございますけれども、その観点から、その趣旨に沿った制度設計がなされているかどうかということから必要な協力を行ってきたものでございます。

保坂和人

2020-05-29 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

具体的には、多数回にわたり、賭客として野球サッカー試合対象多額現金をかける賭博を行ったほか、現金一千六百万円以上をかける賭博胴元となるなどして利益を図った職員免職、多数回にわたり、賭客として野球サッカー試合対象現金一千万円以上をかける賭博を行ったほか、現金百六十万円以上をかける賭博胴元となるなどとして利益を図った職員停職六月、多数回にわたり、野球サッカー試合対象現金六百万円以上

西山卓爾

2020-05-29 第201回国会 参議院 本会議 第20号

内閣余人をもって代え難いとして、法解釈を変更してまで定年延長させた黒川氏が、あろうことか賭博行為である賭けマージャンをしていたこと、さらにその処分訓告にとどまり、約六千万円もの退職金が支払われることに、国民から抗議の声が上がっております。総理は、任命責任をどう果たすおつもりですか。十年前からの常習性を疑わせる新たな事実が報じられています。再調査の指示を出すべきではありませんか。

倉林明子

2020-05-29 第201回国会 参議院 本会議 第20号

第一次安倍政権は、二〇〇六年十二月十九日、賭けマージャン賭博罪に当たると閣議決定しています。ここに金額の多い少ないという記述はありません。それどころか、防衛省は二〇一七年三月二十七日、陸上自衛隊青野原駐屯地黒川氏と同じレート賭けマージャンをしたとされる自衛官九名を停職懲戒処分にしました。  安倍総理に伺います。  

田島麻衣子

2020-05-28 第201回国会 参議院 法務委員会 第9号

私の受け止めでは、これは賭博罪にならないし、ペナルティー、罰則を受けない、今回やった人たちが、ということは、一般的に、これ委員皆様方も聞いてください、世間では二万円までは賭けマージャンやってもセーフだなというのが今の国民の受け止めです。そういうことで、二万円までは賭博罪に当たらぬという受け止めでよろしいですね、刑事局長

鈴木宗男

2020-05-28 第201回国会 参議院 法務委員会 第9号

今の御質問は、賭博罪かということですと、政府の決定した質問主意書には賭博罪に当たり得るということで、質問主意書に対する答弁と同じでございます。  あと、人事上の処分関係で申し上げますと、少なくとも本件の問題となっている黒川氏の賭けマージャン賭博に当たると認識しております。人事上の処分における賭博に当たると認識しております。

川原隆司

2020-05-28 第201回国会 参議院 内閣委員会 第11号

岸真紀子君 繰り返しの答弁になってしまっているんですが、残念ながら、一般公務員の場合、賭博を行えば懲戒処分となるんです。しかも、管理にある者は処分が重くなるというのがルールです。だから、真面目に働いている公務員にとって、このことによって風評を受ける可能性もあるということを指摘しておきます。  

岸真紀子

2020-05-28 第201回国会 参議院 内閣委員会 第11号

岸真紀子君 今官房長官の方から処分の重い訓告というふうにお話がありましたが、しかし、国家公務員懲戒処分指針では、賭博をした職員は軽くても戒告常習の場合は停職となっています。また、検事長のように、職責、つまり管理監督にある人は標準例に掲げる処分種類よりも重いものでなければなりません。基準と照らし合わせても軽過ぎるのではないでしょうか。

岸真紀子

2020-05-27 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

その手続自体も大きな問題でございますが、余人にかえがたいと繰り返し主張されて、官邸主導定年延長をした黒川検事長が、報道によると、常習的にかけマージャン、いわゆる賭博行為をしていたこと、御本人も認めたということで、極めて不適切な人事であったと思いますが、これでも、余人にかえがたいという内閣のお考えは現在も変わらないのでしょうか。余人にかえがたいと今でも思っていらっしゃるのでしょうか。

吉田統彦

2020-05-27 第201回国会 参議院 本会議 第19号

しかし、閣議決定でいとも簡単に法律の解釈を変更して、余人をもって代え難いと黒川東京高検検事長定年を違法に延長し、それを正当化するために検察庁法改正案を強行採決しようとしていたにもかかわらず、まさかのマージャン賭博黒川氏が辞任するや否や、法改正そのものが間違いかもと恥ずかしげもなく言い出す安倍政権法解釈を信用することなど到底できません。

森ゆうこ

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

石橋通宏君 これ、改めてお聞きしているのは、第一次安倍政権時、二〇〇六年十二月、賭けマージャン賭博罪に当たるとの閣議決定をされております。これは、質問主意書に対する答弁書としての閣議決定をされております。その閣議決定では、賭けマージャン賭博罪に当たる、そして、その中では金額についての言及はありません。つまり、賭けマージャン賭博罪に当たるという閣議決定をされているはずです。  

石橋通宏

2020-05-26 第201回国会 参議院 法務委員会 第8号

先生のおっしゃる、委員のおっしゃるその賭博というのは、賭博罪かと、刑法上の賭博罪かということになりますと、刑法上の賭博罪に当たるかということになりますと、これは捜査機関が収集した証拠によって認定すべきことでありますのでお答えは差し控えさせていただきますが、私、五月二十二日の衆議院法務委員会で、委員が御指摘のような答弁を申し上げましたが、この答弁は、今回の処分を決めた理由としてそういったレート事情

川原隆司

2020-05-26 第201回国会 参議院 法務委員会 第8号

法務省における先例といたしましては、サッカー野球賭博事案複数回にわたって賭博し、合計百数十万円の利益を得た者で減給一月、百分の二十、また、野球賭博事案で三回にわたって賭博し、合計十数万円の利益を得た者で戒告、また、金銭を賭けたマージャン事案で二回にわたって職場の仲間内でマージャン大会を実施し、任意に千点当たり五十円のレート賭博した者で厳重注意注意又は不問などの事案確認されたところでございます

川原隆司

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

森国務大臣 委員指摘運用指針において、禁錮以上の刑に当たる犯罪である常習賭博における常習性があるかどうかということでございます。  人事院処分指針では、常習性に関する明確な解釈等は示されておりません。その上で、常習性の事実認定に当たっては、刑法常習性についての考え方参考になると考えられます。

森まさこ

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

人事院処分指針上の賭博の具体的な定義は明示されておりませんが、法務省における先例では、サッカー賭博、野球賭博事案複数回にわたって賭博し、合計百数十万円の利益を得た者等々、先ほどの、前の委員の方に御提示した三つの先例でございますが、そのような事案確認をされました。黒川氏の戒告処分については、こうした先例をも考慮した上で決めたものでございます。(発言する者あり)失礼いたしました。

森まさこ

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣森まさこ君) 人事院処分指針は様々な規定がございますが、委員の御質問賭博と書いてある部分であるものであるというふうに理解して御答弁申し上げますけれども、人事院処分指針上の賭博の具体的な定義は明示されておりませんが、法務省事務方が示してきた先例によると、サッカー賭博、野球賭博事案複数回にわたって賭博し、合計百数十万円の利益を得た者で減給一月、百分の二十、野球賭博事案で三回にわたって

森まさこ