1959-01-27 第31回国会 衆議院 本会議 第9号
すなわち、経済の安定成長とその質的改善がわが国当面の経済政策の基本となるべきであると信ずるものであります。 次に、昭和三十四年度における財政施策について申し述べます。 まず、経済の安定成長を期するため、長期にわたり通貨価値の安定を確保することを第一義として、財政の健全性を堅持することといたしました。
すなわち、経済の安定成長とその質的改善がわが国当面の経済政策の基本となるべきであると信ずるものであります。 次に、昭和三十四年度における財政施策について申し述べます。 まず、経済の安定成長を期するため、長期にわたり通貨価値の安定を確保することを第一義として、財政の健全性を堅持することといたしました。
すなわち、経済の安定成長とその質的改善が、わが国当面の経済政策の基本となるべきであると信ずるものであります。 次に、昭和三十四年度における財政政策について申し述べます。 まず、経済の安定成長を期するため、長期にわたり通貨価値の安定を確保することを第一義として、財政の健全性を堅持することといたしました。
しかしながら、そういった質的改善は、これは基本的研究を必要とするものでございます。 たびたび申し上げましたように、技術研究所の機構をここに改善し、またその研究の課題その他において一そうの効果を上げるように、予算等においてもその措置が講ぜられ、また本法律案においても開発本部といったようなことでその性格を実際化すると、こういうことに相なっておる次第でございます。
それから終末処理場というものは、従来もこれはお互いの解釈ははっきりしておったのでございますが、ただ質的な改善という場合に、しからば一構内にあるポンプそのものは質的改善に関係ないんじゃないか、機械を逆転する間接的な基本施設というようないろいろなこともありまして、大蔵省との折衝した予算をそれじゃどこからどこまで出すというようなことがあってはいけませんので、いわゆる補完施設として、この終末処理そのものをやるのに
これらは、国力というものを考えながら、可能な限度において、逐次そういった質的改善をはかるということで行くのが妥当であろう、こういうふうに考えられるのでございます。
国際情勢その他の状態からいって、むしろ局地的あるいは制限的の核使用戦争というものの公算は考慮されるものである、こういう予測のもとに、そういったような情勢のもとにおいてわが自衛隊が直ちに、人工衛星が飛んだから、わが防衛はもう必要ないとか言うのは、少し飛躍した議論ではあるまいか、こういう所見を述べて、私どもは現在の自衛隊の増強あるいは整備という目標に向って、先ほど申しました二点について考慮を加えて、その質的改善
このような考え方は、新兵器と何か直接な関係があるかというようなお尋ねであろうかと思いますが、もちろん、先ほどもちょっと申し上げたのでございますが、新兵器が各国においてどんどんできていくというような趨勢にあるものでありまするので、これらに対応して、わが国においても新しい兵器をどんどん研究し、その質的改善をはかつていきたいと、こういうふうに考えておるのであります。
そういうような意味におきまして質的改善も考えておるのです。わが方において原子兵器を今後装備していくというようなことはもちろん考えていないのです。こういうような新兵器に対するいろいろの編成なりあるいは装備というものは、一応考えていかなければならないと、こういうふうに考えておるのです。
その十八万はそのままにしまして、その装備につきましては今後その内容において質的改善をしていく。たとえばこれをさらに具体的に申しますと、従来の装備は大部分米国から供与を受けておつたのであります。
福祉とは何か、こういう問題に発展してくるのでありますから、いずれこれは総理にお尋ねしようと思っておりますが、その前に雇用の増大する見通しについてのお話、数字がありましたら、それは質的改善を伴うものであるかどうか、また伴うということならばどういう処置をおとりになるか、一つ伺いたい。
○松浦国務大臣 お問いの問題は非常に重大な問題でありまして、労働省だけの考え方では質的改善は行われないと思うのであります。日本の総合的な経済政策が積極的に行われまして、御指摘になったような零細産業まで経済の基礎の拡大が行われて、賃金を相当出してもその企業が成り立つというところまでいってからでないとちょっとこれはむずかしい問題であると思うのです。
中小企業については、わが国経済、なかんずく輸出及び雇用に占める重要な地位にかんがみまして、この際新しい認識に立ってその育成強化をはかる方針でありますが、これがため中小企業の組織化及び安定化を一そう推進して、その経済的地位の向上をはかるとともに、輸出産業を中心とする設備の近代化、技術の向上、経営の健全化を促進助成して、その質的改善をはかり、さらにまた中小企業金融に対する貸金を確保して、その運用をはかっていきたいのであります
中小企業につきましてはわが国経済、なかんずく輸出及び雇用に占める重要な地位にかんがみまして、この際新しき認識に立ってその育成強化をはかる方針でありますが、これがため中小企業の組織化及び安定化を一そう推進して、その経済的地位の向上をはかるとともに、輸出産業を中心とする設備の近代化、技術の向上、経営の健全化を促進助成してその質的改善をはかり、さらにまた、中小企業金融に対する資金を確保してその運用の改善をはかって
ただし、私どもの報告や研究によりますと、この教科書は、前の国定時代の教科書とその当時の物価指数とを比べますと、今日の教科書というものが、紙質においても、印刷の内容におきましても、相当質的改善が行われておりますので、これらのものを照合しますと、必ずしも高いという立証はできないのが現状でございます。
今日まで毎年の予算折衝の場合に、大蔵省では無論いろいろ実情を聞くと、巡視船が足らないということはわかるけれども、国家予算の苦しい際であるから、新たに増強するということはまあ待つてくれ、せめて古い船のほうを廃棄して、その代りに作る、いわる代替建造で新しいのを作つて質的改善を図つてくれという強い線がいつも出ておるわけであります。
尚検査事業その他の事業につきましては、一応現場を維持しまして、現場の機構及び人員を以ちまして漸次質的改善を図るための仕事の充実を図るということ、及び特に来年度予算として、経費面において重点を置きましたのは、保管管理を強化する。最近輸入食糧がばらで入つて来るというような状況でありまして、その数量が非常に巨額に上りまするので、保管管理関係の経費に重点を置くというような方式をとつたのでございます。
それよりも根本的に食生活の改善が必要である、米のみに依存せず、他の方法でカロリーを増すことを考えるべきだと思うが、さしむき量を増すかわりに質的改善をはかりたい旨の答弁がありました。
これが質的改善でございます。 それで第一と第二の部門につきまして、一般漁業関係のいろいろ御意見を伺うために漁船審議会というものを考えております。 それからもう一つ、漁船では二十トン以上の船は登記、登録をいたしまして、不動産の抵当権、これが設定できますが、その未満になりますと、設定できません。