1954-07-14 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号
そうすると、われわれこの委員会の委員は、中共紅十字代表の招請その他の問題で集まつたのに、簡単にさつさと質疑打切りで帰られたのでは、本日委員会開催の意義はあいまいのうちに終るので、ここで重大問題についてこの委員会が真面目を発揮する形で外務省に対する質疑打切になることを要望するわけです。そこで、昨年十二月二十五日、赤十字代表があちらに打つた電報には、一月中旬以降と、ちやんと期日が具体的に書いてある。