運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1972-05-23 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

本庄政府委員 この欠格事項のいわゆる三年という期間でございますが、法律はたくさんございまして、これも多種多様でございますが、おおむね三年というのはかなり多いようでございまして、たとえば警察主管質屋営業者につきましても、これも「禁こ以上の刑に処せられ」云々で、三年ということになっております。それから火薬類製造業者販売業者といったものも三年ということになっております。

本庄務

1965-06-01 第48回国会 衆議院 法務委員会 第32号

古物営業者あるいは質屋営業者だから酷になるという考え方ももちろんあり得ると思いますが、一面、窃盗罪等財産罪をできるだけ容易に起こさないようにするというためには、明らかにこの三百六十七条というものはプラスになる。だから、そこでどういう立法政策をとるかという問題に帰着するのであって、三百六十七条自体が絶対だめな規定ということには私はならぬと思います。

津田實

1965-06-01 第48回国会 衆議院 法務委員会 第32号

そういうことを考えますと、古物営業者あるいは質屋営業者というものは、そういうものに対しての盗品の追及ということを容易にするために協力する義務はやはりあると思うのです。その意味におきまして、その義務の限界をどこにめ求るかということでありますが、少なくとも過失があるならば困るではないかというのがこの三百六十七条の趣旨だと思うのであります。

津田實

1962-06-01 第40回国会 衆議院 商工委員会 第41号

しかし、一般大衆に金を貸しております貸金業者及び質屋営業者につきましては、社会的正義の観点から、今までお話がございましたように、一般大衆に対して非常な高利をもって金を貸すということは社会正義に反する、こういう感覚をもちまして、金利についてのみ最高限度三十銭というものが定められておるわけでございまして、その範囲において貸し出しをやっていただく。

大月高

1962-03-27 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

従って今お話しのように、全部の質屋許可願を出せばそれで許可されるということになっておれば、もう一つ進んで、質屋営業者に対しては、自分のところで質受けをして、そうして流れた品物についてだけは、古物商としての取り扱いができるのだということにすることによって、質置人の支払う利息を下げることができはしないか、こういうことが私にはしろうとの考え方として考えられる。

門司亮

1962-03-08 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

また、利子の点でございますが、この利子の点についての要望がございましたが、これにつきましても実は二十九年に法の改正をいたしまして、相当質屋営業者にとっては有利な利子計算方法その他改正いたしておりますので、今回質屋営業者の業界からの請願どおりにやる必要はないということで、これも折衝いたしまして御了解をいただいたのであります。  

木村行蔵

1954-06-04 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第73号

中井委員長 今の問題に関連いたしまして、もし質屋にも同じく一般金融業者に対する取締り規定が適用されるということになると、先ほど局長お話の通り、いかにも質屋営業者に対して苛酷な結果になります。質屋営業法改正しようという政府なり、またこれを承認して参議院へ送つた衆議院の意思にももとることになるのであります。

中井一夫

1954-05-26 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第69号

第三点は、質物保管に関しまして、他の一般金融に関しましてもいろいろあろうと思うのでありますが、この質屋に関しましては、質物保管に関しまして、行政機関保管施設設備等につきまして一定の制限を加える、こういうことに相なつておりますので、その制限に基いて保管設備その他をする必要がございますので、その制限等のために質屋営業者等がこの施設をつくるについて出費をする、こういう理由等がございますので、そういう

中川薫治

1950-11-27 第9回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

そこで今日の質屋営業者営業ぶりを見ておりますと、担保物件を持ちながらなおかつ一箇月一割ないし一割以上の利息という形になつている。しかも公定の利息だけでも一箇月に一割、この利率というものは、私は今日の経済事情から見まして、必ずしも妥当ではないと思う。担保をとりながら、しかも一箇月一割、月一というやはり言葉さえ最近はあつた。しかも質屋担保をとつている。

川島金次

1950-04-15 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第30号

で先程も質屋の現状について御説明を申上げたように、質屋において保管設備を完全にする、そうして火災、盜難の予防をし、以て質置主利益を擁護するということは、これは質屋営業者としては当然負うべき責任であるわけであります。従つて保管設備に万全を期して、そうして適正な営業ができるということは、国民のためにも是非必要であるということを考えました。

武藤文雄

1950-04-07 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

それから保管設備でありますが、これは先ほども御質問がありましたが、質屋営業者といたしまして十分利用者の立場を考え、管理者の注意を怠つてはならないという義務があるわけであります。従つてその保管設備を置いて、十分利用者利益の保護をしなければならぬという意味で、かような保管設備を持つことも営業をやる以上当然のことと存じます。

武藤文雄

1950-03-30 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

そうしてその贓品古物商及び質屋営業者特にもぐり業者の手によつてさばかれることが多い実情にかんがみまして、現行質屋取締法の不備を是正いたしまして、盗犯の防止とか、捜査検挙の迅速その他の実をあげまして、国民財産損害最小限度にとどめますことは、まことに必要なことと存ずるのであります。ゆえに改正法案におきましては、質屋営業は、公安委員会における許可を受けさせることにいたしました。

樋貝詮三

  • 1