1947-10-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号
○安孫子説明員 御質問の第一點は、生産者價格と販賣價格の値開きが非常に大きいという點の御質問ではないかと存じます。この點は御指摘の通りに、これを原因といたしまして相當横流しその他が行われておりますことは、私どもも承知いたしております。この價格差が出てまいりましたのは、御承知だと存じますが、木炭の買入竝びに販賣を全國プールでやつております。
○安孫子説明員 御質問の第一點は、生産者價格と販賣價格の値開きが非常に大きいという點の御質問ではないかと存じます。この點は御指摘の通りに、これを原因といたしまして相當横流しその他が行われておりますことは、私どもも承知いたしております。この價格差が出てまいりましたのは、御承知だと存じますが、木炭の買入竝びに販賣を全國プールでやつております。
○安孫子説明員 ごもつともな御質問だと存じまするが、私どもの考えております點を端的に申し上げますならば、単なる割當でもつて需給關係や價格が嚴守されて行われるということについての自信を、實はもつておらないのであります。物をそうふんだんにもつておりませんので、割當につきましてもいろいろと競合を來します。生産地につきまして、一府縣が一消費府縣というわけにまいりません。いろいろ競合いたすと思います。
○委員長(一松政二君) まだ澤山質問も殘つておると思うのです。それに今もまださつきの繼續の質問もありますので、皆さんの御發言のあつた後に、私もまだ數點確めたいと思うことがありますが、もう十二時も過ぎておりますから午後にこれを繼續したいと思います。それでは午前中はこれで止めまして、午後一時半からシヤープに始めることにいたします。
併し年齢の数字だけそういうふうに伺いすのは、これは限りのない質問にな前りますので、一歳引上げることも、二歳引上げることも、どういうわけで一歳、どういうわけで二歳と、数字を伺つておりますのでは、これは無理な質問になりますから控えますが、実際の趨勢は晩婚の趨勢にあるといたしましても、併し一面考えますというと、早くから結婚を致しますということの方が非常によい場合があるのではないかと思います。
○成重委員 議事進行について——ただいま各條項別の逐條審議に移つておりますが、各章にわたつて關連して質問したい場合がありますので、多少質問の際に、前に審議した章について關連して質問することもお許し願いたいと思います。
○西田委員 私が商工大臣にお尋ねしたのは、商工大臣が業者と會見されることを避けられたということを質問したのではなく、なぜ商工大臣は業者と會談の機會を得られなかつたかということについて、お伺いしたのであります。
○西田委員 私のただいまの質問はそういう商工大臣のお答えでは十分でないのでありますが、いろいろ新聞でも傳えられておりましたが、閣根の席で商工大臣と勞働大臣との間で、この問題について論議されたと聞いておりますが、その論議の經緯と商工大臣のそれに對する御意見とを承りたい。かように私は御質問をしたのであります。
○青木(孝)委員 簡單に、この間から質問になつている中で、ひとつ補足的に質問をいたしますが、新聞に發表されているところによりますと、この年度末くらいまでに為替レートが決定するような豫想が立つているということが畫かれてありました。これは事實であるかどうか。またこれの大體内容について御説明ができれば御説明を願いたいと思います。
本法は相當實施を急いでおられるような事情もあるようでありますから、この程度で質問を打切つて、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。
○委員長(楠見義男君) それでは先程板野さんから御質問のありました点、物價廳の方でないとよく数字がはつきり分らんそうでありますから、それを至急に調べて貰つて午後の委員会で御報告願いたいと思つておりますから、午前はこの程度で休憩いたしまして、午後は一時から開きたいと思います。休憩いたします。 午前十一時四十七分休憩 ―――――・――――― 午後一時四十一分開会
午前に板野委員から御質問のありました木炭の現在の價格が前年度に較べて何倍になつておるかという問題について、物價廳の富谷事務官の説明があります。
○委員外議員(一松政二君) 甚だ私だけが質問を重ねて、他の委員の方に御迷惑だと思いますので、私はこれを以て一應私の質問を終りたいと考えますが故に、更に立つたわけであります。私は今の計画は非常に無理がある。そうして今日それが実行ができないという考えでありまするからして、これは私の意見でありますが、この三十億円の予算は金額が厖大に過ぎる。
しかし以前も質問に申したのでありますが、一体平等ということは均一ということと違う。特別の地位にあるものは、特別の地位にあるものとして認める。これを離しては平等ということは出てまいりません。
○小野哲君 鉄道営業法の一部改正の法律案につきましては、前回私からも質問をいたしたのでありますが、本日は各関係の政府委員もお見えになつておりますので、更に質問を継続いたすことをお許し願いたいと思います。 この改正法律案が財政法の第三條を前提とし、又これと密接な関聯の下に施行されるということは政府当局からも御答弁もありましたし、私共もさように了解しておるのであります。
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今の御質問誠に御尤もで、この國家管理法案は、いわば組織法でありまして、これの裏付けは、これまでの構想から申しますと、官業公團というもので裏付けをしようと思つておりましたが、これは諸般の事情によりまして、実現が不可能になりまして、そのあらましの構想は、前の委員会で述べたようなものでありまして、それを併せて一本としてお考えを願いたいと、このように考えております。
○大屋晋三君 私はこの本案の審議に当りまして果して、この法案通りやることが増産になるか、或いは從來の行き方にもろもろの改正を加えて行つた方がよろしいかという点、それから又この法案の逐條乃至、この文句の使い方、あらゆる点に対して皆さんの質問を傾聽しているのでありますが、大臣も皆さんの質問でお疲れでしようから、最後にただ一点お伺いしたいと思うのであります。
○近藤鶴代君 ただいま御質問のございましたように、私どもも、研究機關を設置していただくというだけでなくて、研究機關は、同時にやはり強力な實行力をもつものであるということをお願い申し上げたいと思います。
○福田委員長 諸君の質問を許します。御質問ございませんか。
○千田正君 只今の中平委員の御質問に附随しまして、私からも特にお願いしたい点があるのであります。それは、今次水害におきまして災害者が五千円の預金を引出せる。ところが、引揚者並びに戰災者が今度の水害地に住んでおりまして、戰爭の災害を受けた外に更に今度の水害を受けておる。こういう人が相当多数に上つております。
○荒畑委員 せんだつてここで、たしか辻井君の質問に對する勞働大臣の御答辯の中に、勞働者はこの際空腹に耐えてでも生産闘爭に努力してもらいたい、こういうお言葉がありました。その點も私は非常に同感であります。
○米窪國務大臣 片山總理が聲明を出されたことは、おそらくこの委員會か、あるいはほかの委員會で、荒畑さんの御質問のような點を質問されたときの囘答ではないか、説明ではないかと思いますが、勞働省としては失業保險、失業手當というのは、失業對策の末の末で、失業對策の根幹となるべき對策は、乏しい國力を割いても、あるいはわれわれの努力によつて、何とかして就職の機會を増大しようということに全力を傾ける。
○加藤委員長 それでは今日は質問はこの程度に打切りまして、ことによると、明日本會議に職業安定法の緊急上程をしてもらうようになるかもしれませんので、その前にあるいは、委員會を開いて採決しなければならぬようになるかもしれませんから、もし公報に出ましたら、ひとつそのおつもりで、明日委員會は採決しますから、ぜひ御出席をお願いしたいと思います。 今日はこれをもつて散會いたします。 午後零時十七分散會
○藤本説明員 御質問の點についてお答えいたします。第一點の經濟安定本部における會議におきまして、私どもの課の係員が地金であるという斷定をしたとは私は聞いておりません。一應地金と認めらるべきものと思うけれども、最後の斷定はできない、こういうことで歸つたように私は聞き及んでおります。事實私昨日そういう報告を受けております。
○鍛冶委員 ただいまの御兩名の意見に對する司法大臣竝びに安本當局の意見を聽いてから私は質問したいと思います。
○加藤委員長 あまり私は得心がいかないですけれども、私の質問だけで時間を費してもいかがかと思いますから、先ほどの梶川君の御質問に對する御答辯を願います。
○政府委員(東龍太郎君) 前囘委員長の御質問に対しまして一應お答えいたしましたが、その答えは正確を欠いておる点がございますので、改めてお答えいたします。 医師会、歯科医師会の解散は予算を全く伴いません。日本医療團の解散によりまして清算を必要といたしますので、その清算事務に関する人件費、又医療團解散後の一般病院の処理等もありますので、清算管理委員会ができ上ります。
○委員長(塚本重藏君) 他に御質問ありませんか。……質問がなければこれより討論に入りたいと思います。ちよつと速記を止めて下さい。 〔速記中止〕
そのとき私が農林委員の理事に質問をしました場合に、今度の農業協同組合の連合會は、金融方面と事業を兼ねることができない。金融は金融であり、事業は事業であるというふうになつており、連合會自體が金融事業もやれるしまた事業もやれるということになつているということを聽いた。
○庄司(彦)委員 今までの委員會の質問竝びに應答をみますと、個々の問題について、また緊急な問題についての質問のみであつて、漁業、水産業一般の問題について、大局的にこれをどうしていくかということについての御意見が少いようだと私は思います。
○庄司(彦)委員 石原委員の質問に關連いたしまして、私は政府委員に聞きたいのは、漁業用の資材が放出されたときの資材の所有權はどこにあるかということについて、これはどういうことになつておりますか。
先ほど館長のことを御報告する順序になつておりましたが、先ほども松田君からの御質問によつて、私からお答えいたしましたから、これは省くことにいたしたいと思います。 それから政治經濟研究所の末弘嚴太郎氏が、九月三十日に御來訪になりました。
○中村委員長 多田君の御質問にお答えしたいと思います。私らも、もうそういうような感じがするのであります。これは前に連合會も一遍やつたことがありまするから、兩方が一緒になつて話をするということは、いつでもできるのでありますけれども、私個人の考えから申しますと、ほかの委員と國會圖書館の委員とは、よほど違う組織でなければいけないと考えるのであります。