1947-10-16 第1回国会 参議院 決算委員会 第9号
○國務大臣(齋藤隆夫君) これはこれまでの御質問に対して政府委員の方からして答弁をしておることと思いますが、これは会計檢査院の方に例がありますので、会計檢査院の例を今度の公務員法に準用……同じ性質のものをば現わしたに過ぎないので、ございまして今後こういうことが又他の法律において現われるか、現われんかということは、これは今日何とも予言することはできませんが、いずれその法律の性質によりまして自然に起つて
○國務大臣(齋藤隆夫君) これはこれまでの御質問に対して政府委員の方からして答弁をしておることと思いますが、これは会計檢査院の方に例がありますので、会計檢査院の例を今度の公務員法に準用……同じ性質のものをば現わしたに過ぎないので、ございまして今後こういうことが又他の法律において現われるか、現われんかということは、これは今日何とも予言することはできませんが、いずれその法律の性質によりまして自然に起つて
○小野哲君 只今の山下委員の質問に関聯する問題であります。これは政府委員の答弁をお願いするということは或いは筋違いかも知れないのであります。
○帆足計君 ちよつと重要な点でございまするので、最初に質問さして頂きたいと思います。これは先般の委員会におきましても、山下委員その他からも御質問が出ましたが、只今行政監察委員会というものが臨時に設けられております。
○衆議院事務総長(大池眞君) 只今の塚本委員より御質問の別表は、これは現在行われている表そのものでありまして、第一号から第三十四号まで、三千円までの別表が今日までずつと行われておつたものでありまして、從來の役人の俸給令がこれでありまして、この國会職員は全部國会となりますまで官吏でありましたために、この号俸に差嵌められて俸給を取つておつたわけであります。
○会長(木内四郎君) この規程案は非常に簡單でありますから、特に御説明の必要はないと思いますが、何か御質問なり御意見なりありましたら……
特に連合委員会における片山総理大臣、齋藤國務大臣、法制局関係の二三の官吏の、私並びに多くの諸君の質問に冠する答えを聽くに及んで、私の疑いは決定的なものとなつたのであります。今決算委員長から極めて行届いた報告がありましたが、にも拘わらず私はこの法案に対する全面的反対の意見を述べんわけには道理上いかんのであります。
更に國家公務員制度は、アメリカの人事行政に関する先例に倣いまして、いわゆるスポイル・システムを一掃して、能率本位のメリツト・システムを採用することになつておるが、これは我が國の行政の現段階におきましては、少し行過ぎではないかというような質問があつたのであります。
又株式会社にすると、とかく営利主義の弊に陷つて、従來理化学研究所が行なつていた純学術的研究をおろそかにする虞れがないかとの質問に対しまして、理化学研究所の設立及び今日に歩いて來たその今までの行き方が、これからやつて行こうというのと大体同じ趣旨の下にやつておるのでありまして、從卒十分学術的な研究もできておつたのでありまして、公共性を失うということはない。
○岡元義人君 非常にお忙しい大臣の御出席を煩わしたのでありますが、私が質問申上げたいのは庶民金庫の貸付金の未放出を見まして、三億五千万円を十一月末日までに貸し出すよう処置して頂くということが一つ。次に貸付金額の追加増額を、追加計画をば更正する前にお約束が出ておるのでありますが、この際これを二十五億にして頂きたい。
○中平常太郎君 先程社会局長に御質問申上げたのに一つまだ残つておりますので……。重症患者などとありますが、これは大体引揚者全体という意味でありますが、國営で以て就職の斡旋をする、つまり根本において授産所を拵えて各地に拡充強化して國営でやつて行くというようなお話がございましたのでありますが、これに対しましてはいよいよ実行なさるようなふうになつておりますか。ただ今日イデオロギーで進んでおるのか。
○委員長(矢野酉雄君) 今岡元委員の質問に対して大藏当局も二年間に十六億ですから、どうぞ一つ本当な氣持で御意見をお洩らし願いたいと思います。
つきましては先般和田安本長官から朗読的に提案理由の説明があつたので、よく熟読含味する時間も何もないので、それでは審議上甚だ不便だというので特に提案理由書の複写を皆さんに差上げるように要求しておきましたので、只今お手許に届いておるはずと思いますから、どうぞ御一読の上はどしどし御質問をされんことを希望いたします。
○政府委員(黄田多喜夫君) この前の本委員会で御質問が第二條に関聯してございましたが、その際に私から第二條に本法律の規定に反するものはその効力を有しないということがあるのでございますが、この荒つぽい規定について、業界を萎靡沈滯せしめる虞れがありはしないかという御質問が中平委員からありました。それに私からお答弁申し上げまして、これに触れる虞れのあるものが約四百ある。
○政府委員(中山喜久松君) 只今の御質問にお答え申上げますが、いわゆる中小商工業の極めて小規模なものの集りであります協同組合につきまして、特別な除外例は法律そのもので設けてありますことは、御承知のことと思いますが、それは私的独占禁止法の第二十四條では、小規模の業者又は小規模の相互扶助を目的とする組合については適用を除外することになつておるのであります。
○江熊哲翁君 千田君の質問と関聯になるわけですが、從來内地においても港湾の施設については、林技官御承知の通り、内務省と農林省との間には随分大きい開きがあるわけであります。これも私共平素から甚だ面白く思つていなかつたのでありますが、今千田君の御意見のように、やはり本土の中における各省の工事もできるだけ一律の補助にして頂きたい。
○八木委員 議事進行について——昨日緊急質問を總理大臣に求めたいということで、米價問題その他總理の都合を見て、適當な機會を與えるという委員長のお話でありましたが、その都合がわかつておりましたならばお知らせ願いたい。本日都合がつけばその時間に再開されることを希望します。
○大島(義)委員 本案は一應質問をこの程度でやめて、各黨の態度を決定の上、さらに續行いたしたいと思います。本日はこれをもつて散會せられんことを望みます。
○小川原委員 最後に一點の質問ではありませんが、委員長のお許しを得まして、希望を述べることを許していただきたいと思います。お許しを願います。
委員長も最も簡潔に質問をいたしますから、答辯に當つても簡潔に要點だけの御答辯を願いたいと思います。問題は第四條の各行政官廳に委任することであります。このことに關してはしばしば御質問があつたのですが、結論から言うと、自動車、輕車輛に關する運送行政については、全般的に府縣が一般行政の責任者である。
○正木委員長 重要な事項で若干意見の間に食違いがあつたところは以上で申上げたつもりですが、これに基いて委員會としては最後にこれを整理をいたすわけでありますけれども、整理にはいる前に政府になお質問したい點があるとすれば質問を許したいと思いますし、また委員長としてもこの機會に政府に聽いてみたいと思う點がありますが、さように取計らつて議事を進めてよろしいですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○衆議院議員(松永義雄君) これは、只今中村委員の質問の要旨と同じような考え方を持つておるのでありますが、第九條の、何が故に管理委員は参議院においてのみその議員の中から選挙することになつておるかという御質問なのでございますが、これはまあ原則としましては、衆議院議員も加えまして管理委員を組織したいというのではありますけれども、御承知の通り、この審査投票が衆議院議員総選挙の期日に行うことが原則になつておるのでありまして
○中村正雄君 以上で私の質問を終ります。
○衆議院参事(稻原忠男君) 中村さんの先程の御質問の中の最初の点を脱かしましたからそれを申上げます。第五條の表現については、御質問の趣旨と全く同じことを表現している積りでございます。
○松嶋喜作君 全然前の質問と趣旨が変るのでありますが、この通貨審議委員会が設置されて段々貿易再開という問題が起つて來て、外國貿易、從いましてこの通貨の安定、爲替相場との操作とかいうことも必要になつて來るのですが、いずれの國でも皆プレトン・ウツヅ協定に参加して、この國際的の通貨協定に参加するということを敗戰國でも目的として、イタリーのごときはもうすでに入つたように聞いておりますが、こういう國際通貨の安定
お手許には明日までには配布できるそうでありますが、この場合御質問がございますればお願いしたいと思います。
○松嶋喜作君 最後にこの民間の委員の選定が非常に重要な意義であると思いますから、この御選任については十分な考慮を拂われたいという希望を附して質問を終ります。
○北條秀一君 商工次官から非常に御親切なお話を頂きまして、誠に感謝しておるわけでありますが、どうかその方針でやつて頂きたいということと、それから一つは、これは本小委員会の埒外に出るかも知れませんが、商工次官に特にこの際御質問することを許して頂きたい。それは中小企業、中小企業と言うのでありますが、一体中小企業の範囲は一体どこに置いておるか、どの方針を本にしておるかということであります。
それから次に商工次宮がお見えになつておりますので次官の御都合がございますので、本日ここに本委員会に付託されます請願或いは陳情の中におきまして、商工省に関する事項の質問を最初にお願いしたいと存じます。
○説明員(森田孝君) 只今の御質問私少し誤解して聞いておるかも知れませんが、市町村の補助金を例えば二坪分の補助金を貰つて一教室建てる、そういうことは許されないのでありまして、公共事業として一教室以上、或いは二教室以上、三教室以上とならなければならないわけであります。從いまして貰える町村と貰えない町村が同時に出て來るわけであります。
○委員長(田中耕太郎君) 只今の日高局長の説明せられたことに対しまして何か御質問なり御意見なりおありならば御発言願います。尚森田中等教育課長も政府委員でございませんが、発言をお許しすることを前以て御了解を得て置きたいと思います。
○森戸國務大臣 まことにごもつともな御質問でありまして、私もまつたく同感であります。地方に参りまして、一番私特に聽くのは警察の署長さんで、一體このごろ犯罪はどうなつておるか、特徴はどうかといいますと、青年の犯罪が著しく殖えたということであります。それからその中に中學生が非常に多いということで、これはどこを歩いて聽いてみましても、そういうことである。
○高津委員長代理 私が質問しますが、編修、發行、檢定などの全般を審議する特別委員會ができるというのですが、その特別委員會は諮問機關なんですか、それとも決定機關で、それがやることになるのでしようか。
○理事(栗山良夫君) 御質問もないようでございますので第七章の雜則の方へ移りたいと思います。ちよつと速記を止めて。 〔速記中止〕
そういうことについてどれ程延長した方がいいかということについて皆さんの御参考になるようなことにつきましては、いろいろ御質問がありますればお答えいたしたいと思います。
第二に、このような行政事務が内務省と運輸省とに分かれたということについて、政府はそれを妥当なりと考えておるかどうか、必ずしも運輸省に委ねた事務というものを府縣警察行政の中に入れるところの必要はないけれども、これを府縣廳の機構の中で互に両者を運営して行くということの方がいいのではないかというような質問がありましたが、これに対しましては当局からは、運輸行政は運輸省に移管した方が妥当なりと考えてこれを移管
そこで本委員会は、証言をこの程度で打切りまして、質問を継続いたしたのでありますが、現在までの一部組合側の反対意見には、政府側の提示する比率の統計的根拠を覆すに足る具体的根拠が提出されていない。從つて委員側を納得せしむるに足りません。また政府案は、現在入手し得る最も詳細なる統計資料に基いておるので、大体やむを得ないものではないかとの意向が多かつたのであります。
さらに進んで、千八百円ペーシス堅持に伴う政府の具体策につきましては、政府当局は、インフレ増大の危機に直面しては、千八百円ペーシスを変更しても何の役にも立たぬ、流通秩序の確立の方面から打開したい旨が述べられ、また物の裏づけによる実質賃金の確保という方針で進みたい旨の答弁がありましたので、委員より実質賃金を充実する上において、勤労所得税の免税点の引上げ及び扶養家族の控除額の引上げを考えているかとの質問に
○石坂豊一君 只今川上委員の御質問に対して政府委員から答弁がありました。併しこれはなかなか大藏当局で引受けて御答弁になり得る問題ではなかろうと思う。政府委員はその所管々々の答弁はいたします。かような御質問に対してはどうしても政府を代表する國務大臣が内閣を代表して答弁せられることでなければいつまでも解決せられんと思います。見渡すところ私の存じております國務大臣はおられません。
○委員長(櫻内辰郎君) それから前回の委員会で、生活物資の配給状況に対する質問があつたのでありますが、幸い関係当局がお見えになつておりますから、この機会に御答弁を願いますれば幸いであります。
○中西功君 配給状況の質問は、確か川上さんがなさつたと思うのですが、本人が今ちよつとおられないのですが、この問題については、千八百円問題ともいろいろ関聯しまして、私たちもつと詳しく聞きたいと思う点があります。岡本さんの質問もあるようですけれども、これは時間も迫つておるので、もう一回後にしてやりたいと思います。
若干相違しております点につきましては御質問によつてお答えをいたしたいと思います。 附則、この法律は昭和二十二年何月何日からこそを施行する。 これが地方財政委員会設置法案であります。 それから選挙委員会設置法案について御説明申上げます。 第一條 内務省の廃止に伴い臨時に内閣に選挙委員会を置く。
○委員長(中井光次君) 大体皆さんの御意向を酌んで、只今御説明申上げましたような案を作つて頂いたのでありますが、これにつきまして何か御質問がありましたならば、或いは御意見がありますならば発言を願います。
実は私の発言の前に一言申し上げたいのですが、ただいま奧田さんのお話にもありますように、私は本日この公聽会に出席のお手紙をいただきましたが、輸送に從事しております私としては、輸送の面で今日何か御質問をいただくものだというような考えでこちらに參つたのであります。