1947-11-06 第1回国会 衆議院 本会議 第55号
○西村榮一君 ただいまの御答弁の中で、公定價格で予算が実行できなかつたときには、その予算の実行を繰延べされるかどうか、その他について御答弁漏れがあるのでありまするが、大藏大臣は病床からむりして立つておられて、大分お苦しそうな御答弁でありますから、私はそれらは同僚の議員に譲りまして、ただ政府並びに議長に一言警告を発したいことは、昨日の私の予算質問の際に、大臣は商工大臣を除く以外はすべて退席せられた事実
○西村榮一君 ただいまの御答弁の中で、公定價格で予算が実行できなかつたときには、その予算の実行を繰延べされるかどうか、その他について御答弁漏れがあるのでありまするが、大藏大臣は病床からむりして立つておられて、大分お苦しそうな御答弁でありますから、私はそれらは同僚の議員に譲りまして、ただ政府並びに議長に一言警告を発したいことは、昨日の私の予算質問の際に、大臣は商工大臣を除く以外はすべて退席せられた事実
○國務大臣(片山哲君) 荒木君の御質問中、席をはずしましてまことに失礼いたしました。御質問の要旨は行政整理の問題であつたと承りますので、その点についてお答えいたしたいと思います。 行政整理は、行政機構の改革と相まち、かつ人員の整理をも含めまして相当大きな問題でありまするから、政府におきましては愼重檢討いたしております。機構も改革しなければならない、人員も整理しなければならないと考えております。
○青木孝義君(続) 私はなお爾余の質問がありますが、時間が参りましたので、この程度でやめます。しかし、今まで御質問いたしました諸点につきましては、明快に御答弁を願いたい。 〔國務大臣片山哲君登壇〕
更に同議員から、法案第九條の海難審判所の名稱、位置、管轄等を政令で定めることとしているのはどうであろうかとの質問に對しまして、有田政府委員は、この審判は行政處分だからよいのではないかと思うとの答辯がありました。
○高瀬委員 ただいま小笠原委員より御質問がありましたが、私どももあの非公式の會談においては、第四條に關する限り、種々熱心な討議の結果、民主黨側におかけましても打合せをなされ、あの第四條の原案には全部御贊成になつたと了解いたしまして、過日小委員會を開いた次第でございますが、その際に原君より、その了解は實は違うのであるというような御發言もありまして、いろいろ伺いましたところが、貨物輕車輛につきましては府縣知事
○小笠原委員 ただいまの私の質問に對する大臣の答辯は、他の機會に何か別の方法でもいいから御答辯していただくことを條件といたしていただきます。
○渡邊(誠)政府委員 ただいまの話は、この管理法案と別個の問題で、現在のことについての御質問だと思いますが、炭鑛の生産能力竝びにあらゆる手段を講じてもこれ以上出ないという結論に達した場合には、それ以上の出炭を指示することは、非常に無理なことになると存じますけれども、まだ炭鑛に力がある、同時にそれを殖やし得る手段がまだ殘つているという場合には、その手段を講じて、そこまでいくようにという目標を、現在より
○渡邊(誠)政府委員 カロリーの點の御質問でございますが、カロリーにつきましては、先般他の御質問のときにお答え申し上げたと思いますが、去る七月の炭價の改訂の際に、從來の炭質、すなわちカロリーに應じた炭價というものの不適正な點を改訂して、品質の優秀なものを出せば、炭價をそれに應じただけの増加をするというような改訂をいたしましたので、すでに現在のところ、私の方の推定によりますと、當時より炭質の改善が相當
○水谷國務大臣 その點は西田委員の御質問にもお答えいたしましたように、たとえば九州なら九州の石炭局長というものは、九州地區の勞資双方の納得してくださる方を共同で推薦していただいた人をば、商工大臣がそれを承認しよう。石炭局員の場合いおいても、そういう方式をとろうと言つておるのでございまして、私個人が個人の物指でそういうことをやつていくということはできないと思います。
それについて必らずや皆樣からいろいろ御質問も出るでしようから、その結果將來につきまして治安上の立場から戒告しなければならん点が出て來ると思います。
○羽生三七君 私は岡本さんにお尋ねしたいのですが、この前の調査報告を伺つて、その後の状況について、今朝出ている新聞記事に基いて何か質問するのですか、どういうふうなのですか。
○委員長(吉川末次郎君) 今の御報告に対して何か御質問ございませんか。御質問がなければ、岡本委員からこの際発言の御要求がありますので、お願いします。
○門司委員 私はこの法案の内容につきましては、いずれ法案が提案されまして、その内容をよく見ましてから御質問を申し上げたいと思うのあります。
今諸君からいろいら御質問がありましたが、これは諸君と感を同じゆういたします。できる限り努力いたしまして完璧を期する覺悟をもつております、ただこの際二、三質問いたしまする要點は、先ほどの御説明は、大體司法、行政警察の問題と聽いておりました。この警察法の機構内容、たとえば今度消防法竝びに火災豫防の法律が制定されますと、今までは警保局あるいは各府縣の一部課であつたものが獨立することに相なります。
尚次の問題に移りますが、先程中村委員からの質問がございました内縁關係であります。内縁關係は、これは將來法律の知識が進めばなくなる。
この點の質問は終ります。その次に、前に松井さんから質問がありましたが、協議上の離婚の場合は、婚姻の成立の場合の手續と、成立したものを破壞する場合の手續と同じように見るということは、私は考えなければならんと思う。そうでありますから假に家事審判所に出さないにしても、何らか手續の上において戸籍吏に屆出の場合には、現行法は離婚の場合の屆出の場合も成立の場合と同じです。
○政府委員(國宗榮君) 第二條は刑法の涜職罪の特別規定とも解せられるのでありまして、刑法の罪よりも、第二條の刑は斟酌いたしてあるのでありまするが、只今御質問のような、これに罰金刑を科するつもりはないか、こういうお話でございまするけれども、涜職罪はむしろ破廉恥罪でありまして、刑法上の罰を勘案いたしますると、これに罰金刑を課するということは、政府としては考えておりません。
○野坂委員 終戰處理費及び賠償物品小委員、あれについての審議及び質問はどの程度までいつておりますか。ここの委員會及び本會議において……。
○川合委員 ただいま和田國務大臣がお見えになりましたので、この機會に和田國務大臣に質問をしたいと思います。實は先ほど關係國務大臣の御出席を願つておりましたが、ただいま御出席になりましたので私からもう一囘御説明申し上げます。本案が日本産業經濟に與うる影響の大なることは申すまでもない。
和田國務大臣は豫算委員會の方から出席をせかれておりますので、なるべく國務大臣への御質問をどの方にもしていただいた方がいいと思いますが、石原君はまだ長いですか。
○北村委員長 ちよつと申上げますが、和田國務大臣は豫算委員會からも出席の要求があるようでありますから、和田國務大臣に對する御質問は今のうちなるべく集中して御質問願いたいと思います。
私自身本會議で質問がありましても、その點については、今申し上げたことをお答えするよりほかはないと考えております。 なお、その次に、文部大臣は、七億に削減されたから、責任をとつてやめるという風説があるがそれはどうかというお尋ねでありますが、私はそういうことを自分で申したこともなく、またやめるつもりもないのであります。
○森戸國務大臣 ただいまの松原委員の御質問竝びに御鞭撻、ありがたく拜聽いたしました。實は公共事業に新制中學校の建設費が入つておる、そういう立て方になつておりますので、實は災害復舊と新制中學校とが競合するような形になつておる。
(「その通り」と呼ぶ者あり)故に二三極めて簡單に御質問を申上げ、明快なる御答弁を煩わす次第であります。 〔議長退席、副議長著席〕 先程の片山首相の釈明によりますると、閣内不一致、平野農相の言動が現内閣に非協力的態度であつたので、止むなく新憲法によつて與えられましたる罷免権を実際に行なつたと、こういうようなことを言つておられるのであります。
○國務大臣(片山哲君) 只今の御質問はいろいろの問題を一緒にしてご質問になりましたので、混線いたしたと思うのであります。(「その通りだ」と呼ぶ者あり)私の平野君に対して辞職を求めた理由は、私自身が申したのでありまするから、極めて明白であります。即ち非協力では政策遂行に遺憾の点がある、その意味において辞めて貰いたい、こういうことを理由にして辞職を求めたのであります。
○國務大臣(鈴木義男君) 私に対する御質問の要旨がはつきりしなかつたのでありますが、何か新しくわくをつくることが不都合であるというような御趣旨に聞えたのでありますが、私は別に新しいわくをつくるというようなことを申したのではないのでありまして、新聞記者諸君がいろいろな質問を発せられまして、未だわくにあらざる「皇道」について問題が起つておるそうだが、どうしてそれが追放とかいうような問題に発展する可能性があるかというようなお
○安平鹿一君 大藏大臣の演説に対する質疑はこれを後回しとすることとし、この際議事日程を追加し、苫米地英俊君提出、平野農林大臣追放問題等に関する緊急質問、齋藤晃君提出、平野農林大臣罷免に関する緊急質問、中野四郎君提出、平野農林大臣罷免に関する緊急質問及び林百郎君提出、平野農林大臣罷免に関する緊急質問を逐次許可されんことを望みます。
○天野委員長 それでは御異議がないようでありますから、緊急質問を行うことにいたしたいと存じます。 なお續いてこの緊急質問をどういう人が行つたらよろしいか、これに對する御意見を承わりたいと思います。——委員長一任で御異議はありませんでしようか。
何かかに外務大臣に御質問はありませんでしようか——大臣は閣議でお忙しいようですから、もし御質問がなければ、そちらへ行つていただきます。
本委員會といたしましては、委員會においての質問のみならず、この際本會議において緊急質問を行い、そしてこれが促進の一助ともなるならば、本委員會のまことに望ましいことでありますが、本委員會におきましても、對日理事會の討議、あるいはこの受入態勢等に對して緊急質問を行うということに對しての可否について、忌憚ない御意見を大臣から承りたいと思います。
○政府委員(大久保武雄君) 只今小泉委員から御質問になりました施行規則要綱案の取扱いにつきましては、本案は取急ぎ作案をいたしました次第でありまして、今後海難審判法の改正につきましては改正委員会が設置されて、その委員会に付議いたしますと共に、從來海上労働関係法規及び海難審判法等につきましては常に公聽会を開きまして、その議を経て法律及び政令とも制定をいたしております関係上、從來の手続によつて最終決定をいたしたいかように
十月二日第四回の開会をいたしましてからの引続き御質問をお願いいたします。
○委員長(稻垣平太郎君) 尚、今御質問の途中でありますが、木下盛雄さんが見えましたが、川村松助さんがこの鉱工業委員を御辞任になりましたので木下盛雄さんが鉱工業委員になりましたから御紹介いたします。
○委員長(稻垣平太郎君) 外に御質問はありませんか……御質疑がありませんければ、今日はこの程度で閉じたいと思いますが、よろしゆうございますか。
前囘までに、総括的の質疑應答と逐條審議を一應終つたのであリまするが、尚御質疑がありますれば政府委員の農政局長も見えておりますから、御質問頂きたいと存じます。
○政府委員(松平慶民君) 只今の御質問にお答えいたします。現在の皇族、或いは皇籍を離脱された方なども成程大きい家におられた方もあると存じますが、財産税の関係で段々に処分をされるということになつておりまして、私ちよつと聞き洩らしましたが、新興階級などが利用するというようなお話のようにちよつと伺つたのでございますけれども、そういうことはないと思います。
○政府委員(松平慶民君) 只今の御質問に対してお答え申上げます。宮内府におきましては、日常の御費用でもできるだけ詰めております。
○政府委員(松平慶民君) 只今の御質問に対して御返事申上げます。あれは初め十一・二五というのを十五に引上げたということは、言い訳でありませんが全部ではないのであります。或る部分は十五に最大限まで引上げたのであります。
その代り官報速記録、本委員會の速記録等には、その印刷をもつて演説を述べられたことに了承いたしまして、印刷に付さるるよう、速記關係の方には原稿をお渡しし、もつて本委員會の能率をあげ、無駄を時間的に排除し、努めてそれらの時間を委員に振當てられましたるまことに最小限度の質問の時間の方に、委員長の御善處によつて振向けられて、もつて能率を上げられんことを望むものであります。
○委員外議員(一松政二君) それでは私がちよつと質問いたしますが、公團方式を選ぶということは、独占禁止法に引つ掛かるから公團方式で行くという説明であつたのですが、これは何か根本が違いがあるのではありませんか。独占禁止法に引つ掛かるから公團にせなければならんという説明が、波多野委員長からもさつき説明されたように、有力なる一原因のように聞いておつたのですが、その点に何か喰い違いがありはいたしませんか。
○委員長(波多野鼎君) どなたか御質問なり御意見なりどうか出して頂きます。今の説明では公團によることが根本方針だ、過渡的な問題として從來の統制機関を利用するために独占禁止法の除外規定を設けたということにあるようですが、そう理解してよろしいのですか。
黒田さんの質問に対する説明はいかがですか。今の一ヶ月ずつ延ばして行くという話は、適用除外が通過すれば、一ヶ月ずつ延ばして行くという過渡的な措置は必要がないのじやないかという。黒田さんの質問に対する局長の答弁はいかがですか。
ここにおきまして、農林大臣にこれらの懸念についてどうするのだと質問いたしたところが、これは行政的措置によつて何とかするというお話であつたのであります。
いたものとして、誠に進歩的な意義を持つておるのでございまして、私は原案に賛成する者でありますが、併し現在政府が採つております自作農創設主義の農政の一環でありますところの本法律の範囲内におきましては、基本的には不徹底な農地改革の現状の下にありますので、貧農層の経済的、社会的地位の向上と、それを可能にしまするところの農業経営の共同化というものが何ら保障されていないのでございまして、これは前にもしばしば質問