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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

そのため、立憲民主党は、病気の方が受診する際の窓口負担を増やすのではなく、保険料賦課限度額引上げによる応能負担強化と一部国費の充当によって、政府試算と同程度現役世代負担軽減する対案も提出しています。  こうした指摘を踏まえた十分な議論をせず、政府案を強行採決した菅内閣は、到底信任できるものではありません。  

枝野幸男

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

立憲案は、保険料賦課限度額を引き上げ、後期高齢者の中で特に高所得の方に負担をお願いすることによって、公費投入と併せ、政府案見込みと同程度現役世代負担軽減することを目的としたものでした。これは、政府案懸念される高齢者受診抑制による重症化などを防止するために必要な改正であり、与党側からも傾聴に値するものと評価が得られておりました。

打越さく良

2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

十二、二〇二二年以降後期高齢者が急増する中、現役世代負担上昇を抑えながら、国民保険制度の維持に向けた持続可能な全世代型の医療保険制度を構築するため、保険料賦課限度額引上げなど能力に応じた負担在り方保険給付在り方医療費財源における保険料公費自己負担の適切なバランスの在り方等について、税制も含めた総合的な議論に着手し、必要な法整備等を講ずること。   右決議する。  

川田龍平

2021-05-31 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

ところで、佐保参考人にお聞きをいたしますが、保険料賦課限度額引上げ国費による対応ということも検討する必要があると考えますと、先ほども立憲民主党が提出した法案のように、保険料賦課限度額引上げ国費による対応についても検討する必要があると考えますというふうにおっしゃいました。この点についてはいかがでしょうか。

福島みずほ

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

立憲民主党さんの対案でも出ておりました社会保険料賦課限度額こちらを、御対案では六十四万から八十二万に上げるという御対案だったと思いますが、これについて、後期高齢者社会保険料賦課限度額を上げることで負担増となる高齢世帯はどれくらいいらっしゃるのかという点と、あわせて、賦課限度額を急激に引き上げる、これに対しての問題点ということが一般的に出ておりましたが、これについて、改めてどのように、具体的にどういうところが

矢倉克夫

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

直近のデータであります令和元年度におきまして、当時の賦課限度額である六十二万円を超える方の人数は約二十三万人でございまして、これは被保険者のうち一・二九%に該当いたします。仮に立憲民主党案のように賦課限度額引き上げますと、おおむねこの対象者数に影響が及ぶものと考えております。  この賦課限度額につきましては、制度発足来、おおむね二年ごとに引き上げてきております。

浜谷浩樹

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

国務大臣田村憲久君) 納付意欲が下がって保険料納めてもらえないと保険自体が成り立たなくなってきますので、そうならないような形で今まで賦課限度額を上げさせてきていただいているので、エビデンスということになれば、思い切り上げてそれで下がったということを証明しなきゃならなくなりますので、そうならないような対応を今までさせてきていただいておるというふうに御理解いただければ有り難いというふうに思います。

田村憲久

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

たちは、衆議院で、保険料賦課限度額を引き上げ、後期高齢者の中でも一部の特に高所得方々に絞り保険料負担増をお願いして、応能負担強化公費追加投入によって、社会全体で医療費負担を分かち合うべきだと対案を出しました。衆議院では、与党の一部からも私たち対案の方がいいと評価する声が聞こえていたそうですが、菅総理の率直な御意見をお聞かせください。  

石橋通宏

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

このため、保険料納付上限として賦課限度額を設けているものであり、その見直しを行う場合には、関係者と十分に議論して検討すべき重い課題だと認識しております。  また、御党の対案では、政府案と同程度現役世代負担軽減を行うためには国費を約二百三十兆円、二百三十億円要することとなっており、その財源の確保が課題であると考えます。  窓口負担引上げ税制改正についてお尋ねがありました。  

菅義偉

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

それで、資料七ページ目に示しておりますけれども、長妻さんからは立憲民主の案として、賦課限度額を引き上げること、それから、国庫負担を増やすんだという話があります。  私は国庫負担の話を今日したいんですけれども後期高齢者医療制度発足時に比べて、国庫負担率というのはかなり実際は下がっているんですね。これは何が下がっているかといったら、支援金中の国庫負担まで含めれば大変下がっております。  

宮本徹

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

まず、急激に上げる、我々が賦課限度額。急激に上げるといったら、与党の方が倍ですよ、これ。今、閣法は倍ですよ。急激に上げるじゃないんですか。窓口負担が倍というのは、これは二倍ですよ、大臣。これこそ急激じゃないですか。大臣、分かっているんですかね、それだけ実際の声を多く聞いていますけれども。  大臣らしくないのは、批判ばかりじゃないですか。

長妻昭

2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

その中で、この間もお話があったとおり、実際問題、保険料、これは賦課限度額を上げるとおっしゃられましたが、その保険者で非常に厳しいところ、これは料率が高いですから、賦課限度額を上げても、所得の低い方々が、今皆さんが言われている八十二万円までいってしまうわけでありまして、所得が低いのにそういう厳しい保険者は八十二万の賦課限度額までいってしまう、そういう問題もあるんだ、こういうような御発言があったというふうにお

田村憲久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

田村国務大臣 まず、負担を上げないという話は、それは二割のところをどうするんだという話であって、先ほど来立憲民主皆様方がおっしゃっておられるように、賦課限度額等々をどうするんだとか負担割合をどうするんだとか、こういう問題は別です。これは、要するに、医療保険制度を維持するためにはいろいろなことをやっていかなきゃならないので、いろいろな対応は我々としても検討しなきゃならないと思っています。  

田村憲久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

立憲民主党さんからは、後期高齢者保険料賦課限度額上限を引き上げよう、それから国庫から負担を入れよう、そのことによって現役世代負担軽減は当面できるじゃないかという提案がありました。昨日の参考人質疑でも、賛成賛成だという意見が出ていましたよ。私も賛成ですよ、立憲民主党さんの提案には。それでいこうという声が与党からも是非上がってほしいというふうに私は思います。(発言する者あり)

宮本徹

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

審議会の中でいろんな御議論をいただく中において、最終的にこういう形に決定したんですが、そもそも、立憲民主党さんが提案されている、賦課限度額を引き上げるのと税財源をどこかから二百数十億持ってこられるというような案でありますが、賦課限度額は、我々もこれを上げること自体を否定しているわけではなくて、今も二年ごとに上げてきているわけでありますね。

田村憲久

2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

賦課限度額を上げることについて。  というのは、もちろん、高齢者医療国保は違いますが、ただ、国保では、これは毎回議論になっています。賦課限度額を引き上げるという話です。今回、私も、これはこれで一つの考え方だというふうに思っておりますが、ただ、関係者間での議論をしっかりしていかないと、議論を整えないといけない。  

伊佐進一

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

今、賦課限度額お話がありましたが、これは平成二十年に後期高齢者制度がスタートしてから、当時五十万だったのが六十四万まで賦課限度額は上がってまいりまして、直近令和二年も上げているんですね、令和二年度も。ですから、これはこれで上げてきているわけでありまして、決して賦課限度額に我々が手をつけていないわけでも何でもないわけであります。

田村憲久

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

保険料賦課限度額についてお尋ねがありました。  保険である以上、受益負担が著しく乖離することは納付意欲低下を招くおそれがあります。このため、保険料納付上限として賦課限度額を設けているものであり、その見直しを行う場合には、関係者と十分に議論して検討すべき、重い課題だと認識をしております。  窓口負担見直しにおける受診行動の変容の分析についてお尋ねがありました。  

菅義偉

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

しかし、じゃ、これを税と同じように累進的にずっと全部やるかどうかということについてはいろいろ御意見があって、リスクプールとしての医療保険がきちっと成り立っていくかどうかというときに、やはりそこはいろいろ考えながらこういう形でやっていって、どちらかというと累進的になってきているというのが現実だろうと思いますが、しかし、それを一挙に、じゃ、この賦課限度額やめて累進的にするかというと、そう簡単には、将来

塩崎恭久

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

国保のいわゆる賦課限度額については、これまでも段階的に、先生御案内のように、引き上げてきておりまして、平成二十七年度も四万円合計引き上げて八十五万円ということで、これは医療分介護納付金分の合計でありますけれども、上げてきておりますが、今後とも負担能力に応じた負担ということになるように、地方の御意見も踏まえつつ必要な見直しを行ってまいりたいというふうに思いますし、これは平成二十年度、二十一年度、二十二

塩崎恭久

2015-04-22 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

そういうことで、私どもはこれまでも、保険料負担公平性を確保して、そしてできるだけ御納得いただけるようにということで、負担能力のある方につきましては国保保険料賦課限度額の段階的な引き上げということをお願いしてまいりました。これはいわゆる上限ということでございます。  それから、他方で、非常に国保の場合は低所得者の方が多い、年金だけの収入の方も多いというようなこともございます。

唐澤剛

2015-04-17 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

そして、それを実現するためには、国民負担に関する公平を確保する観点から、今回、後期高齢者支援金に全面総報酬割を導入するとともに、健康保険保険料算定の基礎となっております標準報酬月額上限を引き上げる、国民保険料についても賦課限度額を引き上げることとしているわけでございまして、いずれも負担の公平を図って、給付負担の均衡がとれた制度にするための改革と言うべきであって、これを国民皆様方に御理解いただけるように

塩崎恭久

2008-03-26 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

福島委員 それで、現場的にはどう理解されているかといいますと、四月からの保険料の通知で、医療分賦課限度額四十七万円、そして介護分は今までもありまして、これはちょっと省きますけれども、それに支援金賦課限度額ということで十二万円という話になりまして、どうも、後期高齢者医療制度がスタートして、改めて何か支援金を取られているんじゃないか、こういう話になっている。  

福島豊

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