1966-03-16 第51回国会 衆議院 商工委員会 第15号
これを、恒久制度にするかあるいは時限的な制度でスタートするか、制度を発足するときに確かに議論になりまして、国会でもそういう議論があったように聞いておりますけれども、これを時限的な制度にしました理由は、設備類の割賦販売と申しますか賦払い販売は、日本では過去において例が少なかったわけでございます。
これを、恒久制度にするかあるいは時限的な制度でスタートするか、制度を発足するときに確かに議論になりまして、国会でもそういう議論があったように聞いておりますけれども、これを時限的な制度にしました理由は、設備類の割賦販売と申しますか賦払い販売は、日本では過去において例が少なかったわけでございます。
○水田国務大臣 こういう制度を作って賦払い販売に伴う危険をカバーするということによって、まずやはり中小企業の近代化が促進されるということでございます。中小企業は御承知の通り今までみな中古品の機械を入れておったり何かして、ほんとうの近代化としては必要な機械が買えなかったというような状況でございますので、この賦払いを促進させるということによって中小企業の近代化が進むということ。