2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
特に、区域間の賠償格差とかいうようなことが非常に大きな問題になってきましたし、それから、ふるさとの喪失というふうに私が呼んできたような被害ですね、これは例えば避難元の地域での日常の生活を支えてきたもの、例えば、家があれば暮らせるというだけではなくて、周辺の自然環境との関係だとか地域の人々のつながりがあって初めて暮らしが成り立つといったような側面があったわけですけれども、そうした人々の暮らしを支えてきた
特に、区域間の賠償格差とかいうようなことが非常に大きな問題になってきましたし、それから、ふるさとの喪失というふうに私が呼んできたような被害ですね、これは例えば避難元の地域での日常の生活を支えてきたもの、例えば、家があれば暮らせるというだけではなくて、周辺の自然環境との関係だとか地域の人々のつながりがあって初めて暮らしが成り立つといったような側面があったわけですけれども、そうした人々の暮らしを支えてきた
また、福島県では、同じ市町村内で異なる避難指示区域が存在しているために、賠償格差が生じていることが課題となっています。 さらに、福島再生のためには、廃炉・汚染水問題、風評被害への対策の充実と加速が不可欠です。昨年十二月に政府が発表した廃炉・汚染水問題に関する予防的・重層的な追加対策を具体的にどのように進めていくのか、総理の御見解を伺います。