1949-05-22 第5回国会 参議院 本会議 第31号
尚、行政機構の改革に伴いまして各行政機関が改廃せられましたのでありまして、先ず新聞出版用紙割当事務廳と只今申しました賞勳局とは、いずれも現存は外局でありますが、この二つはいずれも本案においてこれを簡素化して内部部局といたしたのであります。殊に賞勳局は、賞勳部となつたのであります。
尚、行政機構の改革に伴いまして各行政機関が改廃せられましたのでありまして、先ず新聞出版用紙割当事務廳と只今申しました賞勳局とは、いずれも現存は外局でありますが、この二つはいずれも本案においてこれを簡素化して内部部局といたしたのであります。殊に賞勳局は、賞勳部となつたのであります。
すなわち、從夾総理廳の外局でありました新聞出版用紙割当事務廳と賞勳局とをそれぞれ簡略化して、内部部局の新聞出版用紙割当局及び官房賞勳部とし、四部制であつた統計局を三部制として、一官房、三局四部となしたのであります。また外局については、これを網羅的に列挙してそれぞれの根拠法を揚げ、内閣総理大臣の所轄に属する國の中央行政機関を一目瞭然たらしめました。
まず新聞出版用紙割当事務廳と賞勳局であります。これらはいずれも現在総理廳の外局でありますが、それぞれ機構を簡素化した上、総理府の内部部局といたしたのであります。
竹三君 佐々木盛雄君 竹尾 弌君 原田 憲君 平澤 長吉君 山名 義芳君 受田 新吉君 馬場 秀夫君 高橋 長治君 並木 芳雄君 成島 憲子君 川越 博君 出席國務大臣 國 務 大 臣 鈴木 義男君 逓 信 大 臣 冨吉 榮二君 出席政府委員 賞勳局事務官
そこで中央における審議委会というものだけの公の機関として立案をいたしておるわけでありまするが、この委員会はそれぞれその栄典局ととでも申しますか、当分賞勳局という言葉を使つておりまするが、その局の職員を利用いたしまして、それぞれ調査をさせまして、そうしてその申請が果して誤まりないかどうかということを定めた上で、審議会と材料と共に提供する、こういうふうなことにいたす予定なのであります。
今までのように文字通り天皇が與える、そうしてそういう賞勳局総裁というものが、可なりの程度において審査権を持つて選考するということがあつても、名儀上のものであるというような形でありますると、それも賞勳局総裁が勳章を呉れることができるものじやないのでございますが、中には誤解して賄賂を貰つたというような実例もあつたわけであります。
治朗君 團 伊能君 徳川 頼貞君 松野 喜内君 大隈 信幸君 藤森 眞治君 岩本 月洲君 來馬 琢道君 高田 寛君 國務大臣 國 務 大 臣 鈴木 義男君 政府委員 法 制 長 官 佐藤 達夫君 賞勳局事務官
半次君 理事 鈴木里一郎君 理事 佐藤觀次郎君 理事 最上 英子君 奥村 竹三君 竹尾 弌君 原田 憲君 山名 義芳君 受田 新吉君 馬場 秀夫君 高橋 長治君 川越 博君 藤田 榮君 森山 武彦君 出席國務大臣 國 務 大 臣 鈴木 義男君 出席政府委員 賞勳局事務官
午前十一時零分開議 出席委員 委員長 小川 半次君 理事 鈴木里一郎君 理事 佐藤觀次郎君 理事 最上 英子君 奥村 竹三君 佐々木盛雄君 原田 憲君 山名 義芳君 受田 新吉君 馬場 秀夫君 高橋 長治君 成島 憲子君 石田 一松君 川越 博君 森山 武彦君 出席政府委員 賞勳局事務官
佐藤觀次郎君 理事 最上 英子君 奥村 竹三君 佐々木盛雄君 田口助太郎君 原田 憲君 平澤 長吉君 山名 義芳君 太田 典禮君 馬場 秀夫君 高橋 長治君 成島 憲子君 川越 博君 森山 武彦君 出席國務大臣 國 務 大 臣 鈴木 義男君 出席政府委員 賞勳局総裁
たとえて言うならば、恩給局とか賞勳局というようなものは、局としての存在はもういらないのではないか。そういうものはほかにもたくさんあると思うのであります。最近にも勞働基準局が設けられましたが、ああいうようなものを別に府縣を離れて設けなければならないのであるかどうか。勞働には大きな法律が三つあります。
賞勳局長も、その中の……賞勳局の方々とも相談いたしまして、眞の栄典制度の制定につきまして今頻りにその研究をいたしておりまするが、なかなかむずかしいのでございまして、非常に複雑しておつて、いろいろ議論がありまするけれども、まだその議論をば外部に発表する段取まで参つておりませんが、結局これは相当に改正するつもりでございますのと、近頃官報などにおきまして、位階とか、勳等とか、敍勳ということが出まするのは、