1998-05-20 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第9号
先生御指摘の中にございましたように、戦傷病者でございますが、恩給が国家補償的な性格を有することを踏まえまして、戦傷病者たる旧軍人に対しましては、その傷病の程度が一定以上の場合には、増加恩給、傷病年金という年金恩給、または傷病賜金という一時金を支給しているところでございます。
先生御指摘の中にございましたように、戦傷病者でございますが、恩給が国家補償的な性格を有することを踏まえまして、戦傷病者たる旧軍人に対しましては、その傷病の程度が一定以上の場合には、増加恩給、傷病年金という年金恩給、または傷病賜金という一時金を支給しているところでございます。
それからいま一つ、昨年の改正で一日症と二日症の傷疾軍人に傷病賜金が初めて支給されるようになりました。金目は少ない。少ないけれども支給できるということは、長年の懸案を解決したことを大変高く評価するわけでございますけれども、どうもその支給の方法が、金が少ないものですから、もらった人がかえって何だか恩着せがましくたった三万六千円ばかりよこしてというような感じもあるんですよ。
内廷費には日常の御生活費が入るのはもちろんでございますが、例えば災害に際してのお見舞金、社会事業団体への事業御奨励のための賜金、芸術、文化、スポーツ等の御奨励のための賜金、宮中祭祀関係の経費、内廷職員の人件費も含まれておりまして、毎日の御生活とお身の回りのことだけという意味の通常の御生活費というものよりも範囲が広いものでございまして、一般の所得と同一に論すべきものではない、こういうふうに考えております
また昨年から、傷病賜金につきまして、第一目症、第二目症の方々に対しましては、過去に傷病恩給を請求したことがある方が多うございますので、この方々につきましてはその簡素化を図っているところでございます。 それから、手続や証明書類の簡素化、弾力化、全体の問題でございますけれども、今後とも見直しを進める考えではございますが、恩給そのものが全額国費だということがございます。
まず、恩給法等の一部を改正する法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図るため、恩給年額及び各種恩給の最低保障額等を本年四月分から一・一〇%引き上げるとともに、寡婦加算及び遺族加算についても、その年額を本年四月分からそれぞれ引き上げるほか、目症程度の戦傷病者に係る傷病賜金の支給要件の緩和を図ろうとするものであります。
この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額を増額することにより、恩給受給者に対する処遇の改善を図るほか、目症程度の戦傷病者に係る傷病賜金について支給要件の緩和を図ろうとするものであります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。
第四に、比較的軽度の戦傷病者に支給される傷病賜金の支給要件を緩和することといたしております。 以上、四点を御提案申し上げている次第でございます。
この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額を増額することにより、恩給受給者に対する処遇の改善を図るほか、目症程度の戦傷病者に係る傷病賜金について支給要件の緩和を図ろうとするものであります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。
○宮尾政府委員 皇室におかれましては、国民の福祉ということに大変お気を使っておいでになりまして、いろいろな節目には社会福祉事業等に御下賜金を賜る、こういうことが折々あるわけでございますが、今回もそのようなお気持ちから、五百万円以内の賜金を社会福祉事業に御下賜いたしたい、こういうふうにお考えになっておいでになるわけでございます。
それから例えば「傷病賜金」、傷病のためのお金を、賜金の「賜」というのは与えるということです、上から下へお金を上げようという意味ですね。 それから「警察監獄職員」とありますね。御存じのように法務省も、監獄法を変えて留置施設法であるとか刑事施設法にしようか、この用語は現代人にはなじまないということで、そういうふうなことも考えておるようでございます。
第四条 昭和六十年三月三十一日以前に給与事由の生じた傷病賜金の金額の計算については、なお従前の例による。 2 昭和六十年四月一日から同年七月三十一日までの間に給与事由の生じた傷病賜金に関する改正後の恩給法第六十五条ノ二第一項の規定の適用については、同項中「別表第三号表」とあるのは、「恩給法等の一部を改正する法律(昭和六十年法律第 号)附則別表第三」とする。
第二は、普通恩給と普通扶助料、公務扶助料、増加非公死扶助料、特例扶助料の最低保障額及び増加恩給と傷病年金、特例傷病恩給の年額並びに傷病賜金を従来方式によりそれぞれ六・七%引き上げることであります。傷病者遺族特別年金についても六・七%引き上げるとともに、遺族加算も政府提出法案同様に本年八月より引き上げることとしております。
第二は、普通恩給と普通扶助料、公務扶助料、増加非公死扶助料、特例扶助料の最低保障額及び増加恩給と傷病年金、特例傷病恩給の年額並びに傷病賜金を、従来方式によりそれぞれ六・七%引き上げを行うことであります。傷病者遺族特別年金についても六・七%引き上げるとともに、遺族加算も政府提出法案同様に本年八月より引き上げます。
第二は、普通恩給と普通扶助料、公務扶助料、増加非公死扶助料、特例扶助料の最低保障額及び増加恩給と傷病年金、特例傷病恩給の年額並びに傷病賜金を、恩給局の従来方式によりそれぞれ仮定俸給の最高の引き上げ率六・八%と同率の引き上げを行うことであります。 傷病者遺族特別年金についても六・八%の引き上げを行います。
第二は、普通恩給と普通扶助料、公務扶助料、増加非公死扶助料、特例扶助料の最低保障額及び増加恩給と傷病年金、特例傷病恩給の年額並びに傷病賜金を、恩給局の従来方式により、それぞれ仮定俸給の最高の引き上げ率六・八%と同率の引き上げを行うことであります。 傷病者遺族特別年金についても六・八%の引き上げを行います。
先ほどのような両陛下からの御慶事の際の賜金というような点から申し上げますと、ことしございました両陛下の御結婚満六十年に当たりましては、がん対策振興事業御奨励の意味で厚生大臣に金一封が下賜になっているというようなことでございまして、皇室といたしましては、両陛下を初め各皇族様方含めまして、そういう意味での社会福祉関係については皇族としての最もやるべきことというようにお考えになって非常に御活動になっているというぐあいに
第二は、普通恩給と普通扶助料、公務扶助料、増加非公死扶助料、特例扶助料の最低保障額及び増加恩給と傷病年金、特例傷病恩給の年額並びに傷病賜金を、恩給局の従来方式により、それぞれ仮定俸給の最高の引き上げ率四・九%と同率の引き上げを行うことであります。 第三は、傷病者遺族特別年金を四・九%引き上げた上、政府提出法案どおり年額四万八千円の遺族加算を行うことです。
第二は、普通恩給と普通扶助料、公務扶助料、増加非公死扶助料、特例扶助料の最低保障額及び増加恩給と傷病年金、特例傷病恩給の年額並びに傷病賜金を、恩給局の従来方式により、それぞれ、仮定俸給の最高の引き上げ率四・九%と同率の引き上げを行うことであります。 第三は、傷病者遺族特別年金を四・九%引き上げた上、政府提出法案どおり年額四万八千円の遺族加算を行うことです。
比較的軽症者に支給しております傷病年金であるとかあるいは傷病賜金という一時金でございますが、こういうものの障害程度などをあらわす場合には「傷病」という言葉を使っておるわけでございます。
それから、これは大東亜戦争のときでありますが、一時賜金として交付するための公債発行に関する法律、これは完全に終了したということが断言できるのかどうかということが一つあります。いわゆるまだ保有をしておって請求をしない、これは時効だというなら時効で結構であります。
○小熊政府委員 戦前におきましては、目症者一目から四目まであるわけでございますが、これに対しては傷病賜金が出ておったわけでございます。つまり一時金が出ておったわけでございます。